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<会期変更のお知らせ>特別展「知るからはじめる外来生物 〜未来へつなぐ地域の自然〜」を開催します #外来生物展
2020年05月26日

 大阪市立自然史博物館では、令和2年6月9日(火)から8月30日(日)まで、特別展「知るからはじめる外来生物 〜未来へつなぐ地域の自然〜」を開催します。

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 この特別展は、当初令和2年3月1日から5月31日までの開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、開催を見合わせていました。今回、大阪市立自然史博物館の再開館に伴い、感染防止策を講じた上で、会期を変更して改めて開催することになりました。展示物に若干の変更はありますが、内容は大きく変わりません。

※当初の会期を記したチケット、招待状は、そのままご使用頂けます。

※当初予定していたギャラリートーク、子どもワークショップ、講演会などのイベントはすべて中止します。
  ギャラリートークに関しては、動画配信サイトにて公開しておりますので、ご参照ください。
  https://www.youtube.com/playlist?list=PLfPtkyMkXjTfWJ64jDat7kmQ824HKXucd

※開催にあたっての新型コロナウィルス感染症防止対策については、大阪市立自然史博物館のホームページ(5月16日発表内容)をご覧ください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況次第では、会期途中で臨時休館することがありますので、ご了承ください。

 近年、SDG’Sや生物多様性国家戦略といった言葉とともに、生物多様性の保全の必要性が知られるようになってきました。そこで、クローズアップされているのが、外来生物問題です。アマミノクロウサギやヤンバルクイナを絶滅させないために、マングースを駆除するというニュースを見たことがある方もいるでしょう。
 外来生物は、今では私たちの身の回りのあちこちにいます。それをすべて駆除するのは現実的ではありませんし、身の回りの生態系自体を破壊してしまいかねません。一方で、駆除は可哀想と放置するのも責任のある態度とは言えません。外来生物にどう対応し、付き合っていくか。生物多様性の保全という立場から、地域の自然をどのように未来に残していくか。私たちは考えなくてはなりません。そのためには、まず外来生物についての正確な知識と現状の把握が必要です。
 大阪府周辺にはどのような外来生物がいるのか、私たちが生活する身近な場所を中心に、市民の皆さんと一緒に調査した成果についても展示します。
 この特別展では、多くの人がきちんと外来生物問題を考えられるようになることを目指して、外来生物問題についての基礎知識と、大阪や日本における外来生物の現状を紹介します。

■名 称
特別展「知るからはじめる外来生物 〜未来へつなぐ地域の自然〜」

■主 催
大阪市立自然史博物館

■会 期
令和2年6月9日(火)~8月30日(日)
※開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■休館日
月曜日(ただし8月10日は開館)

■会 場
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
HP:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
Osaka Metro御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

■観覧料
大人500円、高校生・大学生 300円
期間内特別展フリーパス 大人1,000円、高校生・大学生600円
※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高校生・大学生400円。
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。

■後 援
大阪府教育委員会、大阪市教育委員会

■主な展示

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プレスリリースはこちら

特別展「知るからはじめる外来生物」無観客ギャラリートーク動画【第二弾】を公開しています #エア博物館
2020年05月22日

特別展「知るからはじめる外来生物〜未来へつなぐ地域の自然〜」は会期を変更して6月9日(火)から8月30日(日)まで開催の予定です。開幕に先立ち、本特別展を担当した学芸員による無観客ギャラリートークを動画で公開しています。第二弾を追加しました。どうぞお楽しみください。

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク⑥「大阪の外来魚類」
解説:松井彰子(動物研究室)
再生時間:13分53秒
https://youtu.be/_VPqD7KQFDo

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク⑦「国内外来生物と第3の外来生物」
解説:松井彰子(動物研究室)
再生時間:14分33秒
https://youtu.be/0EUSNw6uLH4

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク⑧「市民参加による外来貝類の分布調査」
解説:石田 惣(動物研究室)
再生時間:14分2秒
https://youtu.be/gIeeNAXt7sw

まとめてご覧になる方はこちらの再生リストからどうぞ:
2020知るからはじめる外来生物

学芸員による解説トークシリーズをYOUTUBEで始めます #エア博物館
2020年05月19日

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6月2日より展示活動を再開する自然史博物館ですが、講座や観察会などを再開できるのはもう少し先のことになりそうです。そこでTwitterなどでのアンケートなどでもご要望の強かった項目のうち、「外来生物展のギャラリートーク」をはじめ順次進めています。
今回は、学芸員による解説セミナーシリーズの一つとして、標本紹介をお届けします。


アングラ収蔵庫トーク#01「長居公園の地下の地層」

大阪市立自然史博物館の地下の収蔵庫に眠る標本資料を引っ張り出してきて、担当の学芸員が解説する「アングラ収蔵庫トーク」のシリーズです。第1回目は、博物館の収蔵庫(花と緑と自然の情報センター)を建てる際、その地下の地層をはぎとって保存した「はぎとり標本」について、第四紀研究室の中条武司学芸員が解説し、他の学芸員がツッコミを入れます。
このようなミニセミナーのようなトークシリーズを今後も月に1−2本、公開していきたいと考えています。よろしければ、ご感想などはSNSなどでお寄せください。

テーマ展示「世界一変な火山展」は中止します
2020年05月19日

大阪市立自然史博物館は、6月2日(火)より再開館いたしますが、テーマ展示「世界一変な火山展」については、当初の予定通り5月31日(日)で閉幕となるため、このまま中止とさせていただきます。
開催を心待ちにしていただいていたみなさま、並びに関係各位にはたいへん申し訳ございませんが、ご理解をたまわりますよう、お願い申し上げます。

大阪市立自然史博物館の再開館のお知らせ
2020年05月16日


 今般、国及び大阪府において、一定の条件を満たせば博物館・美術館は開館可能との見解が示されました。この見解を受け、大阪市立自然史博物館では、令和2年6月2日(火)9:30から再開館することになりましたので、お知らせいたします。

 新型コロナウィルスによる感染症(COVID-19)の感染拡大を防止する目的で大阪市立自然史博物館では2月29日(土)から休館してきました。この間、来館を予定されていたみなさま、日ごろからご利用・ご支援いただいているみなさまには、たいへんご不便をおかけしたことをお詫び申しあげます。
 大阪市立自然史博物館としても、長期休館と多くの行事の中止という、これまで経験したことのない危機的状況の中、「おうちで楽しむ自然史博物館」などインターネットを通じたwebコンテンツやSNSでの情報発信など、博物館の火を絶やさないような取り組みもしてきましたが、お客さまのお迎えしていない博物館はとても寂しく、博物館のスタッフも、なにより再開を心待ちにしておりました。
 今日まで、再開にむけて、来館されるみなさまの安全確保のため、そしてサービスを提供する職員の安全を確保するためにも、国及び大阪府の感染予防対策を踏まえて、準備をしてきました。5月12日に国際博物館会議が公表した「博物館の再開館:公共とスタッフの安全を達成するために」および5月14日に公益財団法人日本博物館協会が公表した「博物館における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン」では、非常事態宣言下で大規模博物館を開館するためには、より厳しい感染予防対策を求められています。家族連れの多い自然史博物館での十分な対策を講じるために、今しばらく準備時間がかかりますこと、ご理解ください。
 また、再開にあたりご利用いただくみなさまにも、ソーシャルディスタンスや静かな鑑賞機会の確保など、博物館での「新しい生活様式」の実現に向けてのさまざまなお願いがあります。そのため再開しても、触れる展示(ハンズオン)などが多い第5展示室の休室、探検クイズの休止、館内での「こどもワークショップ」イベントなど、一部ご利用いただけないサービスがあります。休憩スペースにつきましても「密」を避ける観点から、これまでより少なくなっているなどご不便をおかけすることになります。そしてすでにお知らせしていますが7月末までの観察会や講演会など各種行事の中止を決定しています。
 今この状況で、できるところからのスタートを来館者・利用者のみなさまとご一緒したいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
 大阪市内の各博物館・美術館が開館の準備をしていますので、あと少しお待ちください。またみなさまにお会いし、自然・科学・芸術・文化を一緒に楽しめることを心からお待ちしております。

令和2年5月16日
大阪市立自然史博物館 館長 川端清司

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<大阪市立自然史博物館 再開館予定>
令和2年6月2日(火)9:30から
※特別展「知るからはじめる外来生物」は、令和2年3月1日(日)から5月31日(日)の開催予定でしたが、会期を変更し、6月9日(火)から8月30日(日)で開催する予定です。
※触れる展示(ハンズオン)が多い第5展示室は休室します。
※7月31日(金)までの行事中止に変更はありません。8月以降の行事開催についても、今後の感染状況の推移を精査しながら、開催の方法を検討しています。

【ご来館されるお客様へのご協力のお願い 】
・発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えください。
・ご来館時に発熱の症状がある方は入館をお断りします。
・政府の対処方針に基づき、当面の間、大阪府以外からのご来館はお控えいただきますので、ご協力願います。
・感染防止と緊急連絡のため、事前にご準備いただいた入館チェックシート(※)を受付でご提出願います(※チェックシートは後日HPにて公開します)。
・事前に入館チェックシートをご準備いただけなかったお客様は、館内に設置したサーモグラフィー等により検温の上、必要事項とともにシートにご記載いただき、受付でご提出願います。
・マスクの着用、咳エチケットの徹底にご協力ください。マスクをお持ちでないお客様の入館はご遠慮いただいておりますので、予めご了承ください。
・密集・密接を避けるため、入館制限を行う場合がありますので予めご了承ください 。
・集団での観覧や会話はお控えください(他のお客様との間隔はできるだけ2mを確保願います)。
・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には、お手を触れないでください。
・こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
・その他館内では、係員の指示に従ってください。

【大阪市立自然史博物館における感染防止への取組について】
・職員のマスク着用、出勤前の体温測定を徹底しています。
・密接防止の観点から、
  観覧券購入等の際に十分な間隔をあけて整列をしていただくようにします。
  館内の滞留者数に応じて入場の制限などをする場合があります。
・施設出入口、館内トイレにアルコール消毒液を設置しています。
・案内カウンターに飛沫防止用の透明ビニールカーテン(又はシールド)を設置しています。
・多くのお客様が触れられる箇所は、適宜アルコール消毒を行います。
・トイレのハンドドライヤーは使用を禁止しております。
・空調設備等を利用して、換気強化を行っています。

――――――――――

大阪市立自然史博物館は、地方独立行政法人大阪市博物館機構が運営しております。
大阪市博物館機構からのお知らせ 
https://ocm.osaka/press-release/4154/

~ウェブアンケートのご案内~ 新型コロナウイルス影響下における大阪市立自然史博物館のオンライン上での普及活動について
2020年05月10日

大阪市立自然史博物館では、新型コロナウイルス感染症の影響により、博物館や友の会の行事の中止が続いています。行事の再開までにはまだ時間がかかりそうということで、しばらくの間は、オンライン上での普及活動に力を入れていくことになりました。

そこで、オンライン上での普及活動について、博物館を利用される皆さんがどのようなことを希望されているのか、ウェブアンケートを実施します。友の会会員の方をはじめ、日頃からご来館、または行事に参加されている市民の皆さんからご意見をいただき、今後の活動の参考にできたらと思います。ご要望を実現できるかは分かりませんが、少しでも皆さんが望む活動をしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。回答期日は5月31日です。

◆アンケートの回答はこちらからどうぞ(Googleフォームに移動します)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfs5lu0LjtcdvO9IUbC09ZlBssIbK2vJ-zgyLOsdWIdWEnVpA/viewform

特別展「知るからはじめる外来生物」無観客ギャラリートークを動画で公開します
2020年05月07日

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当館では2月29日より当面の間臨時休館となっており、特別展「知るからはじめる外来生物〜未来へつなぐ地域の自然〜」もそれに伴い開幕を見合わせております。そこで、本特別展を担当した学芸員が無観客ながら展示解説するギャラリートーク動画を撮影しました。しばらく展示をご覧頂けない状況が続きますが、おうちで特別展を体験頂ければと思います。動画は「入場無料」です。どうぞお楽しみください。

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク①「イントロダクション:外来生物問題とは」
解説:石田 惣(動物研究室)
再生時間:14分20秒
https://youtu.be/XUnjB8XeUo4

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク②「外来生物はどうやって入ってくるの?」
解説:石田 惣(動物研究室)
再生時間:18分18秒
https://youtu.be/XajV-ztaOeI

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク③「大阪の外来哺乳類:ヌートリア」
解説:和田 岳(動物研究室)
再生時間:4分33秒
https://youtu.be/Be6hm1ih3qA

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク④「外来の昆虫」
解説:松本吏樹郎(昆虫研究室)
再生時間:13分12秒
https://youtu.be/sCEc9JDzwoQ

特別展「知るからはじめる外来生物」ギャラリートーク⑤「大阪の外来植物」
解説:長谷川匡弘(植物研究室)
再生時間:13分5秒
https://youtu.be/YIaGkOcEOZE

おうちで楽しむ自然史博物館のコンテンツが増えています
2020年05月01日

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休館中の自然史博物館から、自宅で楽しんで頂くためのコンテンツを提供している
「おうちでたのしむ自然史博物館」

コンテンツを追加し、充実させています。どうぞご利用ください。

2018年に開催した特別展「きのこ!キノコ!木の子!」を360°パノラマ写真で再現してみました。(5/1)

紙芝居movie「はくぶつかんのナウマンゾウ」を公開しました。 この他にも順次SNSコンテンツを追加中(4/26)

中止になった行事を楽しみにしていた方のために、「無観客観察会の記録」や資料集などを追加しました。 (4/17)

SNSで展開している各種タグを追加しました。(4/17)

7月31日(金)までの行事中止について
2020年05月01日

大阪市立自然史博物館では新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月31日(日)までの行事を中止または延期としておりましたが、引き続き7月31日(金)までの行事を中止いたします。新たに以下の行事が対象となります。

【中止行事一覧】
・6月6日(土)長居植物園案内(6月)「植物と虫」
・6月7日(日)ジュニア自然史クラブ「磯観察」
・6月7日(日)友の会登山行事
・6月13日(土)子どもワークショップ(6月・7月)「クジラ・スタンプラリー」
・6月14日(日)子どもワークショップ(6月・7月)「クジラ・スタンプラリー」
・6月14日(日)野外・室内実習「火山灰」
・6月20日(土)ビオトープの日(6月)
・6月20日(土)鳥類フィールドセミナー
・6月21日(日)テーマ別自然観察会「高槻のカエル探し」
・6月21日(日)友の会月例ハイキング(6月)
・6月27日(土)長居植物園案内・動物編(6月)「街で繁殖する鳥」
・6月28日(日)やさしい自然かんさつ会「はじめてのキノコ」
・7月4日(土)長居植物園案内 (7月)
・7月4日(土)子どもワークショップ(6月・7月)「クジラ・スタンプラリー」
・7月5日(日)子どもワークショップ(6月・7月)「クジラ・スタンプラリー」
・7月5日(日)室内実習「平野の地下の地層の調べ方」
・7月18日(土)ビオトープの日(7月)
・7月18日(土)鳥類フィールドセミナー
・7月19日(日)友の会月例ハイキング(7月)
・7月23日(木祝)ナイトミュージアム
・7月25日(土)長居植物園案内・動物編(7月)「夏の昆虫」
・7月25日(土)やさしい自然かんさつ会「ツバメのねぐら」
・7月31日(金)- 8月2日(日)友の会合宿

現在、大阪市立自然史博物館は当分の間休館しておりますが、今後の開館情報については、当館ホームページ等でお知らせいたします。上記の行事は、当館が開館した場合も中止いたしますので、ご了承ください。

楽しみにしていただいていたみなさま、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いします。

博物館からのメッセージ
2020年04月13日

 現在世界中の国で新型コロナウィルスによる感染症(COVID-19)が拡大していて、感染拡大を防止する目的で自然史博物館では2月29日(土)から休館しています。また大阪府をはじめ全国7都府県に「緊急事態宣言」が発令されことにより、少なくとも5月6日までは休館が継続することになります。
 3月1日から開催予定であった特別展「知るからはじめる外来生物」はオープンの準備が整ったところで休館となってしまい、楽しみにされていたみなさまには申し訳なく思いますし、何より担当した学芸員たちは再開館の日を待っています。
 また植物園案内などの野外観察会、こどもワークショップや講演会などの屋内行事についてもこの間中止・延期とさせていただきました。新型コロナウィルスの感染予防には「三つの密」を避けることが重要とされています。野外観察会の場合は密室空間ではなくて開放された屋外で実施するのだから、大丈夫なんじゃないかと思われるかもしれません。しかし当館の観察会は、学芸員のまわりに大勢の参加者が集まって解説に聞き入り、参加者同士で教え合ったりと、ワイワイガヤガヤと進めているために、残る二つの密(密集場所、密接場面)を避ける工夫ができないと判断しました。
 観察会など博物館行事でも、展示の見学でも、私たちは楽しい思い出を持って帰って欲しいと考えています。もし博物館の見学で、あるいは行事に参加して新型コロナウィルスに感染してしまったら、イヤな思い出を持ち帰ることになります。そのようなことは避けるために、苦渋の決断とご理解ください。

 しかし、何もしなければ博物館の火が消えてしまいかねません。これは世界中の博物館関係者の共通の思いです。自然史博物館ではホームページに「おうちミュージアム」という特集ページを開設して、お家で楽しんでいただける自然史博物館のコンテンツを集めています。館内で公開しているビデオ映像や、学芸員による展示解説などに加えて、これも臨時休館の影響で中止となったテーマ展示「岸川椿蔵書」のギャラリートークも公開しています。
 特別展「知るからはじめる外来生物」に関しては、Twitter上でハッシュタグ「#外来生物展」として情報を発信しています。これで情報収集しておけば、再開館して特別展を見た時、より深く理解できることでしょう。
 その他、北海道立北海道博物館や、大阪市立科学館の取り組みも紹介しています。ぜひ訪れて楽しんでください。
そして状況が改善された日に、博物館で、野外でみなさんと再会できる日が早く来ることを願っています。博物館の再開館を楽しみにお待ちいただいているみなさまも感染予防に努め、今しばらくは不要不急の外出を控えましょう。
 最後に、今回の新型コロナウィルス感染症で不幸にして亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、現在闘病中の方々は一日も早く快復されるよう願っています。

大阪市立自然史博物館 館長:川端清司


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