What's New

台風接近時の対応について
2023年08月10日

気象庁(大阪管区気象台)発表の警報において、大阪市内に「特別警報」または「暴風警報」が発令された場合、臨時休館とします。
また、公共交通機関が計画運休を予定している場合も、臨時休館とする場合があります。

現在開催中の特別展「恐竜博2023」についても同様の対応となります。

開館・休館の状況については、当館公式ホームページでお知らせいたします。

<8月11日(金・祝)~15日(火)>「恐竜博2023」入場整理券配布について
2023年08月09日
恐竜博ロゴ.jpg

「恐竜博2023」入場整理券配布に関するお知らせ(2023年07月25日付)について、再度掲載いたします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

特別展「恐竜博2023」では、8月11日(金・祝)~15日(火)に、午前8時30分から花と緑と自然の情報センター南門前で入場整理券を配布いたします。

酷暑においての熱中症、そして皆様を待ち列で長時間拘束することを避けるため、またできるだけ混雑が緩和された状況でご観覧いただくため、入場整理券配布という判断をさせていただきました。整理券配布により、お客さまの入場時間のご指定、お約束は出来かねますが、整理券の配布終了後でもご来場のお客さまは当日ご入場いただける運営をいたします。

本展では、できる限りお好きな時間帯にお越しいただくため、入場整理券配布については必要最小限に留めるべく、日頃のご来場状況から判断して随時実施を決定しております。

何卒よろしくお願い申し上げます。


●前売券をお持ちの方、招待券をお持ちの方、障がい者手帳等をお持ちの方も含め、当日、特別展「恐竜博2023」をご覧になるすべての方が、入場整理券が必要となります。(未就学児を除く)
●当日の入場整理券のみ配布します。
●枚数に達し次第、配布を終了いたします。
●入場整理券を入手できなかったお客さまは、16時15分に特別展会場前にお集まりいただければ、お並びいただいたすべてのお客さまは順に会場にご入場いただけます。
●未就学児を除く、全てのお客さまおひとりにつき、1枚配布します。
●当日券をご購入される方は、花と緑と自然の情報センター南門前で入場整理券を入手のうえ、花と緑と自然の情報センター2階の特別展会場入り口でご購入ください。
●常設展は16時30分最終入場、17時閉館です。
●入場整理券の配布が終了した場合は、公式twitter(@SKonzatsu)で発信します。
●「恐竜博2023」はご好評につき、特に週末の午前中が混雑する傾向にあります。比較的ゆったり鑑賞されたい方は平日または週末午後のご来場をおすすめします。


整理券配布場所の南門はこちらです↓

nagaiparkmap.png



【よくある質問】

Q. 整理券対応を行っている期間はいつですか。
A. 8月11日(金・祝)~15日(火)となります。
上記期間以降も整理券配布を実施する可能性がございます。その際は、当館HP・公式Twitter(@dinoexpo2023)(@SKonzatsu)にてお知らせいたします。

Q. 事前にチケットを持っている場合も整理券は必要ですか。前売券やプレイガイドで購入した当日券が手元にあります。
A. 未就学児を除く全てのお客様におひとりにつき、1枚整理券を取得いただきます。代表者が複数枚受け取るのは不可とします。

Q. 当日券を買いたい場合はどうすればいいですか。
A. 整理券を取得後、当日券売り場でお買い求めください。

Q. 整理券はいつからどこで配られますか。
A. 期間中、花と緑と自然の情報センター南門前で朝8:30から先着順で配布いたします。

Q. 希望の時間帯は選べますか。
A. 全て先着順となりますため、お選びできません。

Q. 翌日以降の整理券はもらえますか。
A. 全期間当日のみの配布となります。

Q. 整理券配布が終了したら入場できないのでしょうか
A. 配布終了後でも16時15分に特別展会場前にお並び頂ければすべての方が順に会場に入場いただけます。最終受付は16時30分です。

Q. 整理券の時間の何分前に並べばいいですか。
A. 記載の時間区分になりましたら会場入り口にお越しください。

Q. 整理券配布終了などの情報はどこかで知ることができますか。
A. 公式twitter(@SKonzatsu)で発信いたします。

「アングラ収蔵庫トーク」の新作を自然史博物館のYouTubeチャンネルに公開しました
2023年08月07日

アングラ_大阪市立自然史博物館の牧野富太郎の標本.JPG

 大阪市立自然史博物館では、ご自宅でも博物館を楽しんでいただけるコンテンツを配信しています。「アングラ収蔵庫トーク」は、2020年度から不定期に配信している動画シリーズで、今作で17編目になります。学芸員や館長が博物館の収蔵庫に眠る標本や資料を紹介し、それに対して博物館の職員が踏み込んだ質問を行っています。博物館のお宝である収蔵資料や学芸員のお仕事(標本・資料の収集・保管・研究活用など)に興味のある方は、是非一度ご視聴ください。

 17作目は、植物研究室の学芸員による「大阪市立自然史博物館の牧野富太郎の標本」です。現在、花と緑と自然の情報センター内で開催中の「長居植物園のMAKINO博~牧野博士のふるさと・高知県~」(会期:~12月27日まで)と合わせてお楽しみください。


#17の動画



 「長居植物園のMAKINO博~牧野博士のふるさと・高知県~」では、大阪市立自然史博物館の所蔵する牧野富太郎博士採集の植物標本と牧野博士が大阪植物同好会を主催していた竹下英一氏に宛てた手紙類を展示しています。
※詳しくは2023年4月5日の新着情報や長居植物園のイベント情報をご確認ください。

・大阪市立自然史博物館の新着情報: http://www.omnh.net/whatsnew/2023/04/makino.html

・長居植物園のイベント情報: https://botanical-garden.nagai-park.jp/events/5269/


「アングラ収蔵庫トーク」シリーズ
#01「長居公園の地下の地層」          解説:中条武司 学芸係長(撮影時)
#02「本郷次雄菌類図譜」            解説:佐久間大輔 学芸課長
#03「脈翅目昆虫」               解説:松本吏樹郎 主任学芸員
#04「リンネのサイン本」            解説:石田 惣 主任学芸員
#05「大阪平野の地下の貝」           解説:中条武司 学芸係長(撮影時)
#06「大阪平野地下から見つかったクジラ化石」  解説:田中嘉寛 学芸員
#07「トカラ科学調査の魚類標本」        解説:松井彰子 学芸員
#08「日本一精密なメランジェのレプリカ」    解説:川端清司 館長
#09「図鑑の線画の元になった押し葉標本」    解説:横川昌史 学芸員
#10「岸川椿蔵書」                解説:佐久間大輔 学芸課長
#11「世界のチョウとガの紹介」(大きな標本編)  解説:長田庸平 学芸員
#12「世界のチョウとガの紹介」(個性的な標本編) 解説:長田庸平 学芸員
#13「小海途銀次郎 鳥の巣コレクション」     解説:和田 岳 主任学芸員
#14「さく葉標本以外の植物標本」        解説:長谷川匡弘 学芸員(撮影時)
#15「大阪平野のボーリングコア」        解説:石井陽子 主任学芸員
#16「アングラな虫たち」            解説:藤江隼平 学芸員
#17「大阪市立自然史博物館の牧野富太郎の標本」 解説:横川昌史 学芸員

◆「アングラ収蔵庫トーク」シリーズへのリンクはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=q5o2NO6Zqik&list=PLfPtkyMkXjTfqBGCkvjGmdM529X0mfmWK
つながらない場合は、YouTubeで動画名を検索することで見つかります。

8月7日月曜日、14日月曜日は開館しています
2023年08月06日

8月7日月曜日と14日月曜日は、お盆前ですので、特別展恐竜博2023、大阪市立自然史博物館常設展、長居植物園ともに開館・開園しております。
どうぞご利用ください。

8/26 国天然記念物指定 100周年 記念シンポジウム 「和泉葛城山ブナ林 これまでの100年 これからの100年」
2023年08月02日

izumikaturagi20230826.jpg


大阪市立自然史博物館講堂を会場として、以下のシンポジウムが開催されます。興味のある方はどうぞご参加ください。

表題:国天然記念物指定 100周年 記念シンポジウム 「和泉葛城山ブナ林 これまでの100年 これからの100年」
日時:2023年8月26日(土) 13:00-16:00(12:00開場)

内容:
「和泉葛城山ブナ林」は、太平洋側の、標高800メートル前後の比較的高度の低い位置に分布しており、ブナ分布の南限圏に近い場所でこのようなブナ林が存続することに大きな価値があるとして、大正12年に国の天然記念物に指定され、令和5年3月に指定100周年を迎えました。

これまでの100年間におけるブナ林の変遷、保全活動の経過などを振り返り、これからのブナ林や自然環境保全のあり方を考え、100年後に向けた展望を共有することを目的にシンポジウムを開催します。

プログラム
基調講演1
田中 厚志(文化庁文化財調査官) 「天然記念物ってなに? ―天然記念物の保護の意味―」

基調講演2
石原 正恵(京都大学准教授) 「ブナ林に迫る危機と協働による保全」

パネルディスカッション
【パネリスト】(順不同)
 田中 厚志(文化庁文化財調査官) 
 石原 正恵(京都大学准教授)
 高原 光(京都府立大学名誉教授)
 田中 正視(貝塚市文化財保護審議会委員)
 土井 雄一(和泉葛城山ブナ愛樹クラブ代表)
 幸田 良介((地独)大阪府立環境農林水産総合研究所)

【コーディネータ】
   佐久間 大輔 大阪市立自然史博物館 学芸課長

主催:岸和田市教育委員会、貝塚市教育委員会、(公財)大阪みどりのトラスト協会
指導・助言:和泉葛城山ブナ林保護増殖検討委員会 後援:大阪府、貝塚市、岸和田市
協力:(公社)大阪自然環境保全協会(、認定特非)大阪自然史センター、大阪市立自然史博物館、大阪生物多様性保全ネットワーク (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所、貝塚市立自然遊学館、関西自然保護機構、きしわだ自然資料館(、認定特非)緑の地球ネットワーク(50音順)

会場 大阪市立自然史博物館 講堂
定員 170名(当日受付)
参加費 無料
※ただし、大阪市立自然史博物館は、入館料(一般 300円、高校生・大学生 200円)が必要です。

YouTube同時配信(申込不要)
YouTube の「大阪市立自然史博物館」チャンネル
https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/


詳細については主催者の公益財団法人 大阪みどりのトラスト協会ホームページまでお願いします。

環境事業協会 主催「大公開!!おおさか生きもの多様性」(8月11-12日)
2023年08月02日

大公開!!おおさか生きもの多様性_チラシ.jpg

8/11-12の2日間、一般財団法人環境事業協会の主催による「大公開!!おおさか生きもの多様性」という講座が大阪市立自然史博物館 講堂で開催されます。暑い時期ではありますが、一昨年に改装された講堂で色々な生き物のお話を親子で楽しんでいただければ、と思います。自由研究のヒントもきっとある?
 内容及び申込みは主催者 環境事業協会のホームページにて。


大阪南港ATCにて7/15(土)から開催!特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」
2023年07月14日
kasekiexhn.jpg


大阪南港・ATCギャラリーにて2023年7月15日(土)から9月24日(日)まで、特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」を開催します。

この展覧会の主役は、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースをはじめとする「化石ハンター」たちです。過去100年間に化石ハンターたちが「中央アジア」で発見した数多くの恐竜や大型哺乳類などの標本を、数々の研究成果とともに展示・紹介します。

●会期:2023年7月15日(土)~9月24日(日)
●休館日:なし
●開館時間:9時30分~16時30分(入場は終了30分前まで)
●会場:ATC ギャラリー(大阪市立自然史博物館ではありませんのでご注意ください) 大阪市住之江区南港北2-1-10 ITM棟2階
●主催:日本経済新聞社、テレビ大阪、大阪市立自然史博物館、ATC
●特別協力:国立科学博物館

展覧会公式サイト:https://kaseki.exhn.jp

【受付終了】教員のための博物館の日 2023 in 大阪市立自然史博物館
2023年07月04日

大阪市立自然史博物館では、学校向けにさまざまな事業を展開しています。団体見学の下見対応や、学校からのリクエストに対応した授業など、来館時の利用をより楽しく学びがあるようにというサポートはもちろん、職場体験活動の受入れや、学校で使える貸出資料などもあります。
今年度は、学校でも利用できるさまざまなWebコンテンツや貸出資料などを紹介するほか、学芸員による展示解説、体験プログラム、講演を実施します。

・日時:令和5年8月4日(金)10:00~17:00 (受付は9:30~)
・会場:大阪市立自然史博物館
・参加対象:幼稚園・保育所等幼児教育関係者、小中高等学校等の教員、教職課程を学ぶ学生、そのほか学校教育関係者
・定員:25名 ※大阪市教育センターの研修参加者35名も一緒に参加します。
・参加費:無料
・申込:7月28日(金)までに、申込みが必要。
学校名等所属・名前を書いて電子メール(tm@omnh.jp)でお申込みください。大阪市立自然史博物館ホームページのイベントページからもお申込みできます。
※ 先着順で受付。参加の可否は順次メールの返信によりお知らせします。

<スケジュール>
・9:30 受付開始

・10:00 ガイダンス

・10:15〜11:00 30名2グループに分かれてプログラム①か②に参加
①大阪市立自然史博物館の学校向け事業の紹介、学校で利用できるウェブのコンテンツの見方
②大阪市立自然史博物館の貸出資料の紹介

・11:10~11:55 上記プログラム①②を交代。

・11:55~12:55 昼食休憩 ※展示見学できます。

・13:00〜13:50 展示解説プログラム※20名3グループに分かれて①~③いずれかに参加
①第1展示室・情報センター1階「外来生物問題とは ~地域の自然を残すためにできること~」(動物研究室 松井)
②第2展示室「第2展示室を読み解く」(第四紀研究室 中条)
③第3展示室「世界の昆虫の多様性」(昆虫研究室 長田)

・14:10〜15:00 体験型プログラム※20名3グループに分かれて①~③いずれかに参加
①科学館の学芸員による体験プログラム「教室で道具を使って楽しむ星と宇宙」(大阪市立科学館 渡部学芸員)
②「植物のからだ、野菜のからだ」(植物研究室 長谷川)
③「哺乳類のホネ」(動物研究室 和田)

※展示解説プログラムと体験プログラムは当日3グループに分けますので、ご希望のグループには入れない場合があります。

・15:20〜16:20
講演1「恐竜展をあながあくほどみてあげて」(地史研究室 田中)
講演2「自然への興味の深め方と博物館」(昆虫研究室 松本)

・16:20~16:40 全体会

主催:地方独立行政法人大阪市博物館機構、大阪市立自然史博物館 
共催:国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会

※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、プログラムの内容を変更することがあります。
※「教員のための博物館の日2023 in 大阪市立自然史博物館」は、JSPS科研費JP19K01151(研究課題名「新学習指導要領が目指す学びの実現を学校との協働で実践する博物館教育の研究」)を受けて実施します。

【追記】
定員に達したため、申込は締め切りました。

1900万年前の温暖期の地層から“オベチェの森”を発見
2023年07月04日

<ポイント>
●岐阜県美濃加茂市の約1900万年前の地層から、オベチェだけから構成される化石林を発見。
●現生のオベチェはアフリカ中部だけに生育するアオイ科の熱帯性樹木。
●本発見は地球温暖化後の植生変化を予想する重要な手がかり。

<概要>
 北海道大学大学院理学研究院 山田敏弘教授および大阪市立自然史博物館 西野 萌を含む研究グループは、岐阜県美濃加茂市の木曽川河床に露出する約1900万年前の地層中に見られる約130本の化石樹幹を調査し、それらがすべてオベチェ(アオイ科)の仲間の絶滅種ワタリア(Wataria parvipora)であることを発見しました。また、この化石林の林床には、1種類の葉ウリノキモドキ(Byttneriophyllum tiliifolium)が降り積もっていました。つまり、この化石林は純林*1であり、化石樹幹と葉化石が同じ樹木に由来することは確実です。
 現在の植物が落葉することから想像できるように、植物の器官は化石になる前に、互いに別れ別れになります。そのため、植物全体が化石として保存されることは極めて稀で、特に大きな樹木全体が化石として見つかることは滅多にありません。その結果、葉や幹に別々の学名が与えられるのが普通です。一方、化石を含む植物の類縁を推定するためには、様々な器官の特徴を総合的に観察することが必須です。ウリノキモドキは約1900-1000万年前の北半球に普遍的に見られるものでしたが、その類縁は分かっていませんでした。今回、幹と葉が“繋がった”ことにより、ウリノキモドキがオベチェの仲間のものであることが初めて解明されました。
 現生のオベチェはアフリカ中央部だけに分布する熱帯性の高木です。ウリノキモドキが見つかる時代は、地球の平均気温が最大で4°C上昇した温暖期にあたります。今回の発見により、この温暖期に高い気温を好む樹木が世界中に拡大したことが示されました。一方、この温暖期の後には、急速に寒冷化が進行します。ウリノキモドキは、寒冷化の開始後も生育していましたが、ついに寒さに耐えきれなくなり、約650万年前に絶滅しました。このような植生史は、植物が温度変化に合わせて分布を変えることを示す一方、ある程度の環境変化に耐える強かさを持っていることを暗示します。
 なお、本研究成果は、2023年6月22日(木)公開のScientific Reports誌に掲載されました。

論文名:An exceptionally well-preserved monodominant fossil forest of Wataria from the lower Miocene of Japan(日本の下部中新統で例外的に良好に保存されたワタリアの純林を発見)
URL:https://doi.org/10.1038/s41598-023-37211-z

詳細はこちらをご覧ください


オベチェの仲間だけからなる化石林(右)とその林床を覆うウリノキモドキ(左).png

特別展「恐竜博2023」のオリジナルグッズ・音声ガイドナビゲーター等の情報を更新しました
2023年06月23日
恐竜博2023ビジュアル.png


 大阪市立自然史博物館では、2023年7月7日(金)から9月24日(日)まで、特別展「恐竜博2023」を開催します。
 本展では、鎧竜史上最高の完全度と謳われるズール・クルリヴァスタトルの実物化石を中心に、身を守るためにトゲやプレートを進化させた装盾類(そうじゅんるい)(剣竜と鎧竜の総称)の進化について解説しながら、恐竜たちの「攻・守」という観点から恐竜の進化を読み解きなおします。

 今回はチケット、オリジナルグッズ、音声ガイドナビゲーターの俳優・賀来賢人さんの情報をお知らせいたします。

■各種チケットを販売中!数量限定でフィギュアセット券も!

【入場料】
<当日券>
大人(65 歳以上含む):1800円、高校・大学生:1500円、小・中学生:700円
<前売・団体券>
大人(65 歳以上含む):1600円、高校・大学生:1300円、小・中学生:500円
※未就学児は無料※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料(要証明)
※高大生は要学生証※団体料金は20名以上
※前売券は7月6日(木)まで販売
※主なチケット販売場所は大阪市立自然史博物館ミュージアムショップ、アソビー!、展覧会オンラインチケット、セブンチケット【セブンコード:101-185】、ローソンチケット【Lコード:56893】、イープラス、チケットぴあ【Pコード:994₋272】、CNプレイガイド、楽天チケットほか

【企画チケット】
・数量限定販売海洋堂フィギュアボックスセット券:5,400円
・平日限定音声ガイドセット券(一般対象):2,100円

■俳優の賀来賢人さんが音声ガイドナビゲーターに初挑戦!

本展の音声ガイドナビゲーターは、多くの映画やドラマなどに出演し、幅広く活躍する俳優の賀来賢人さんに決定しました。実は大の恐竜好きで「恐竜博」の開催をとても楽しみにされているとか。音声ガイドでは、本展を監修した真鍋真・国立科学博物館 副館長の解説や、恐竜クイズを交えながら、一緒に会場を巡るように楽しくご案内いただきます。

■図録・オリジナルグッズの内容を一部紹介!
・特別展「恐竜博2023」公式図録:2,400円(税込)
・生物フィギュア造形で世界的に評価の高いフィギュアメーカー海洋堂が、最新学説をもとに恐竜を綿密に立体化!
・遊☆戯☆王とのコラボレーション!
・化石風カラーで再現! 恐竜博2023限定のゾイド2種が登場
・「ゴジラ」とのコラボが実現! 描き下ろしイラストグッズが登場
・国宝絵巻「鳥獣人物戯画」から着想を得たオリジナルグッズも!
・数々のキャラクターデザインを手掛けるグリーンハウスによる「ズール」と「マイプ」が登場!
・国内外で大人気のイラストレーター・Chocomooさんによる描き下ろしコラボレーショングッズ
・恐竜博士によるオリジナルイラスト「マコトサウルス」のグッズも!
・大人気のキャラクター「コウペンちゃん」とのコラボグッズが登場!

詳細はプレスリリースをご覧ください

「恐竜博2023」公式サイト ★チケット購入はこちらから★
https://dino2023.exhibit.jp/


カテゴリー

月別アーカイブ


月別アーカイブ一覧