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9/21(木)・23(土)・24(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月19日

 9/21(木)・23(土)・24(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

2016年開催の特別展「氷河時代」が書籍になりました
2023年09月12日
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 大阪市立自然史博物館では2016年夏に第47回特別展「氷河時代-化石でたどる日本の気候変動-」を開催しました。この特別展では、地球46億年の歴史の中での気候変動や、地球温暖化が問題となっている現在が、実は南極や高山などに氷河が存在する「氷河時代」であることを紹介しました。さらに、気候変動がおきる仕組みや、気候変動により自然の様子がどのように変化してきたのかを、自然史博物館所蔵の大阪平野の地質資料や様々な生き物の標本を中心に展示し、好評をいただきました。
 この度、河出書房新社さまから機会をいただき、この特別展を新たに市販の書籍として再構成し、内容を刷新してA5版のビジュアルな冊子として刊行することになりました。お手近の書店、図書館などで手にとっていただければ幸いです。
 大阪市立自然史博物館ミュージアムショップでも取り扱いの予定です。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309228976/

「ニッポンの氷河時代 化石でたどる気候変動」

大阪市立自然史博物館 監修

単行本 A5版 120ページ
ISBN:978-4-309-22897-6
発売日:2023.09.22(予定)
予価1,815円(本体1,650円)

今週末9/9(土)・9/10(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月08日

 9/9(土)・9/10(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

「ホネホネサミット2023」を開催します
2023年08月31日
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 大阪市立自然史博物館では、「ホネホネサミット2023」を令和5年10月21日(土)、22日(日)に開催します。

 ホネホネサミットは、博物館や大学などを舞台に骨格標本を作製している団体や個人、その他さまざまな形で骨格標本づくりに関わっている人たちの交流を大きな目的として、それぞれが作った標本を展示したり、活動内容を紹介したりします。また、イベントとして一般の方々にも来場いただき、骨の魅力や動物の死体を標本として残すことの意義を多くの人に知ってもらう機会にもしたいと考えています。
 ホネホネサミットを主催する「なにわホネホネ団」は2003年、大阪市立自然史博物館の研究サークルとして活動を始めました。主な活動は、博物館に集まった動物の死体を、博物館で保存するために標本化することです。その他に各地のイベントにも出掛け、動物の死体を標本として残すことの意義を普及してきました。
 大阪でのホネホネサミットは、2009年、2011年、2014年、2017年に続いて今回が5回目の開催となり、過去の各回の来場者は1日数千人に及びます。このイベントが、今後さらに各地の骨の標本製作集団の活動を活性化させるきっかけになればと考えています。

<開催概要>
1.名  称:「ホネホネサミット2023」
2.期  間:令和5年10月21日(土)、22日(日)
3.開催時間:9時30分~17時(両日とも入場は16時30分まで)
4.会  場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)ほか
5.入 場 料:無料(自然史博物館常設展の観覧には入館料が必要)
6.主  催:大阪市立自然史博物館、なにわホネホネ団、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター

<内容>
◆ブース展示(両日とも開催)
出展者による活動紹介や標本などの展示、ホネをテーマとした参加体験型の企画など。

◆講演プログラム
●招待講演会「クジラの歌を聴け! -海の哺乳類が教えてくれること-」
 海を生活の拠点としながら、我々と同じ哺乳類であり続けているのが、クジラ・イルカの鯨類、アシカ・アザラシの鰭脚類、ジュゴン・マナティの海牛類とラッコとホッキョクグマで、海棲哺乳類と総称します。彼らは、同じ海洋にいる魚類や貝類よりも我々と近い動物で、彼らを知ることは我々自身を知ることにもつながります。そんな彼らが海岸に打ち上がるストランディングという現象が国内では年間300件発生しています。それを調査していると、我々人間が彼らや海洋環境に多大なる迷惑をかけている現状も目の当たりにします。彼らと共に歩む未来には何が必要で何が欠けているのでしょう?その答えは我々の中にあるはずなのです。
 ・日 時:10月21日(土) 13時30分~15時
 ・会 場:自然史博物館本館 講堂
 ・参加費:無料(ただし自然史博物館入館料が必要)
 ・講 師:田島木綿子(国立科学博物館)

●ホネホネ☆発表会
 出展者が、骨標本作りや皮むきの技や道具などのノウハウ、骨を使った教育プログラムや活動展開を紹介します。
 ・日 時:10月22日(日) 13時~15時
 ・会 場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
 ・参加費:無料
 ・発表者:板橋区立教育科学館 クワちゃんラボ、荻野慎諧、シャレコーベミュージアム、なにわホネホネ団、標 本士ミノル、丸山啓志ほか


「ホネホネサミット2023」公式webサイト
https://www.omnh.jp/wada/hone2023/


<マスコミの皆様>
プレスリリースはこちらです

日中恐竜交流青少年代表団が来館しました
2023年08月29日

外務省が推進する日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、日中友好会館が実地している
日中恐竜交流青少年代表団が8月25日(金)に当館に来館されました。

視察では、恐竜や古生物、日本との交流に関心のある中国の小学生から大学生約30名が、
特別展「恐竜博2023」の迫力ある展示を楽しみ、解説を熱心に読む姿が見られました。
また、その後講堂で開催された学芸員による研究紹介に耳を傾けていました。



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【受付終了】大阪市立自然史博物館のアルバイト募集について(補助金事務)
2023年08月25日

大阪市立自然史博物館では、補助金事務等の業務を行うアルバイトを募集します。 ※受付は終了しました

採用予定者数:1名

契約期間:令和5年10月1日~令和6年3月31日
※ただし、令和6年9月30まで契約を更新する場合があります。

受付期間:令和5年9月9日(土)午後5時まで(必着)

詳細は、募集要項をご覧ください。

●アルバイト応募用 提出書類●

採用申込書(様式第1)PDF

採用申込書(様式第1)XLSX

エントリ―シート(様式第2)PDF

エントリ―シート(様式第2)DOCX

令和5年度 秋の団体見学のご予約・下見について
2023年08月22日

令和5(2023)年度の遠足で、大阪市立自然史博物館のご利用を検討いただいている学校・園・団体のみなさまへのご案内です。

※一般のお客様は、予約なしで入館できます。このお知らせは、団体のお客様向けの案内です。

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令和5年度の団体見学のご予約・下見の方法

【団体見学のご予約について】
●下見見学時、または、下記のお電話およびウェブページからご予約いただけます。

電話 06-6697-6221

大阪市立自然史博物館団体見学申込フォーム

※電話の場合は、開館日の9時~17時30分におかけください。
※休館日は、月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)です。


【下見について】
下見自体の予約は不要です。開館時間中に、いつでもお越しください。
随時、団体向けの下見説明(遠足利用の際の手続きや見学の仕方の概要説明など)をしています。

※8月22日(火)〜25日(金)および8月29日(火)〜9月1日(金)は、下見に来られる団体が多いと予想されるため、10:00~16:00の間で、毎時0分・30分に説明会を実施します。

●下見へは長居公園の南側マラソン道路沿いに進んだ博物館事務所通用口からご来館ください。
長居公園内地図 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/parkmap.html


【注意】
●当館が臨時休館となっている場合は、下見の見学はできませんので、ご了承ください。

特別展「恐竜博2023」にて展示中の角竜が新種として記載されました
2023年08月17日
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当館で開催中の特別展「恐竜博2023」にて展示されている角竜が新種として記載され、「Furcatoceratops elucidans(フルカトケラトプス・エルキダンス)」と命名されました。

詳細はプレスリリースをご覧ください。



新種記載を記念し、記載論文の筆頭著者・石川弘樹さんの講演会を開催することが決まりました。

●日時:9月3日(日)13:00~14:30(受付:12:30~13:00)

●場所:大阪市立自然史博物館 講堂

●講師:石川弘樹(国立科学博物館 地学研究部/東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻 博士課程4年)

※詳細は恐竜博2023公式サイトイベントページ(https://dino2023.exhibit.jp/event/)および展覧会公式X(旧Twitter):@dinoexpo2023で後日発表します。

8月16日は通常通り開館します
2023年08月15日

大阪市立自然史博物館は
台風7号の影響により8月15日を臨時休館とさせていただきました。
幸い、博物館には大きな被害もなく、大阪市域の暴風警報も夕方に解除されました。
このため、8月16日は本館常設展、特別展「恐竜博2023」ともに、通常通り開館させて頂く予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。

2023年8月15日
大阪市立自然史博物館

台風に関するお知らせ:8月15日 臨時休館します
2023年08月14日

台風7号の影響に伴い、8月15日(火)は大阪市立自然史博物館および特別展「恐竜博2023」は
臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


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