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3月16日(日)に公開シンポジウム「よみがえれ大阪の淡水魚」を開催します
2008年03月06日

 去る3月1日に、関西自然保護機構と大阪市立自然史博物館の共催によって、淀川のシンボル・フィッシュでありながら絶滅の危機に瀕しているイタセンパラの現状及び保護の取組みに関するシンポジウムが開かれ、熱い議論がなされました。
 大阪周辺には、イタセンパラだけではなく、絶滅の危機に瀕した淡水魚が棲息し、これらの魚の保護、復活も当然ながら考えなければなりません。今回は魚類自然史研究会と大阪市立自然史博物館の共催によって、これらについて考えてみたいと思います。たくさんのご来聴、お待ちしております。

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公開シンポジウム「よみがえれ大阪の淡水魚」
 浪速は水の都、運河や河川が縦横に走っています。大阪の水辺環境は琵琶湖・淀川水系と深い関係にあり、大阪には多くの淡水魚が生息していました。これには、イタセンパラ、アユモドキ、ニッポンバラタナゴなど、重要な希少淡水魚が含まれています。ところが、近年の都市化、開発、それに安易な外来魚の移殖により、どれも絶滅の淵に追いやられています。大阪の淡水魚を復活させるためには、もとの生活のようすを知る必要があります。シンポジウムでは最初に、大阪の淡水魚の生息現況について専門家から報告をいただき、ついで希少淡水魚を守り・復活させる術について皆さんと一緒に考えたいと思います。
 日時:3月16日(日) 午後1時~午後4時30分
 場所:大阪市立自然史博物館 講堂
 その他:このシンポジウムは3月15日(土)の午前10時から午後5時まで開かれる、魚類自然史研究会公開研究発表会の一環としておこなわれます。
 お問合せ:動物研究室の波戸岡まで
 お申込:申込みは不要です、直接会場の本館講堂へお越しください
 参加費:無料(博物館入館料が必要です)
プログラム(予定):
・開会挨拶(山西良平・大阪市立自然史博物館館長)
・趣旨説明(細谷和海・近畿大学)
・大阪府の淡水魚類相(永井元一郎・大阪陸水生物研究会)
・淀川ワンドの魚類相の変遷(河合典彦・イタセンパラ研究会)
・西限アジメドジョウ個体群の生息現況(平松和也・水生生物研究センター)
・ため池が守るニッポンバラタナゴ(加納義彦・ニッポンバラタナゴ高安研究会)
・大阪の川をアユが上る(植野裕章・東大阪市立若江中学校)
・大和川の魚類相-最近の調査から(波戸岡清峰・大阪市立自然史博物館)
・総合討論
・閉会挨拶(細谷和海・魚類自然史研究会会長)

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