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1月9日よりミニ展示「大台ヶ原の自然」を開催します
2008年12月23日

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 三重県と奈良県の県境に位置する大台ヶ原は、年間降水量4500mmとも言われる国内有数の多雨地帯です。その潤いによって苔むした豊かな森が育まれ、トウヒの自然林、ウラジロモミとブナの混交する太平洋型ブナ林がひろがります。
 そこにはて860種もの維管束植物が生育し、ほかに数多くのコケ類、紀伊半島に分布するほとんどの大・中型哺乳類が生息しています。初夏のシャクナゲ、秋の紅葉など四季折々の彩りや、森、草原、断崖絶壁など変化に富んだ景観を楽しむことができ、毎年多くの人々が訪れます。この大台ヶ原の自然を紹介し、現在行われている自然再生事業や利用調整制度など、大台ヶ原を守る取り組みについてご紹介します。

日 時 2009年(平成21年)1月9日から3月1日まで
場 所 大阪市立自然史博物館 本館2F イベントコーナー(常設展内)
観覧料:無料(ただし常設展観覧料が必要)
主催:大阪市立自然史博物館
協力:橿原市昆虫館
   特定非営利活動法人 やまと自然と虫の会
   特定非営利活動法人 大阪自然史センター
   近畿地方環境事務所
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/eventpage/2009ohdaigahara/

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