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きしわだ自然資料館で巡回展「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス」を開催します
2016年11月02日

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 大阪市立自然史博物館では、2012年以来、瀬戸内海沿岸の博物館・水族館・研究機関と連携し、瀬戸内海の自然の調査研究や資料収集、観察会を行ってきました。この巡回展では、連携活動を通じて得られた情報や標本資料を基に、標本、レプリカ、模型、写真、解説パネルなどを使って、私たちが「イチ押し」だと思う瀬戸内海の特徴的な自然をトピック形式でご紹介します。第1回目を倉敷(8月)で行いましたが,第2回目として以下の巡回展を岸和田で開催します。

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巡回展「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス」

○会期
2016年11月3日(木曜日・祝日)~11月29日(火曜日)
期間中の休館日:月曜日・11月4日・11月24日

○時間
10時00分~17時00分 入館は16時00分まで

○会場
きしわだ自然資料館1階ホール 大阪府岸和田市堺町6-5

○アクセス
南海本線岸和田駅から徒歩15分

○料金
無料(2~3階の常設展示見学は有料)
4歳以下の幼児の入館は、保護者同伴でお願いします

○主催
きしわだ自然資料館・大阪市立自然史博物館

○主な展示物
瀬戸内海の地形の模型、浜辺で見られるウスバカゲロウ(アリジゴク)の拡大模型、ハマボウの模型、シギ・チドリ類の剥製,サワラなどの実物模型、イカナゴの樹脂包埋標本、岸和田市沖の阪南二区人工干潟の海産動物、マガキ養殖で吊り下げられたマガキ実物標本、タコ壺、マテ突き(香川県のマテ貝漁)、ジャリン(大分県のハマグリ漁)などの漁具など

※なお、この巡回展及び連携事業はJSPS科研費により実施しています(基盤研究A 課題番号JP24240113「自然史系博物館等の広域連携による『瀬戸内海の自然探究』事業の実践と連携効果の実証」、研究代表者:波戸岡清峰)

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