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下関市立しものせき水族館「海響館」で巡回展「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス」を開催します
2016年12月09日

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 大阪市立自然史博物館では、2012年以来、瀬戸内海沿岸の博物館・水族館・研究機関と連携し、瀬戸内海の自然の調査研究や資料収集、観察会を行ってきました。この巡回展では、連携活動を通じて得られた情報や標本資料を基に、標本,レプリカ,模型,写真,解説パネルなどを使って、私たちが「イチ押し」だと思う瀬戸内海の特徴的な自然をトピック形式でご紹介します。第1回目を倉敷(8月)、第2回目を岸和田(11月)で行ってきましたが、第3回目として以下の巡回展を山口県下関で開催します。

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巡回展「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス」

◎会期:平成28年12月10日(土)~平成29年1月9日(月・祝)

◎時間:9時30分~17時30分 入館は17時00分まで

◎会場:しものせき水族館「海響館」1階 イベントホール
    山口県下関市あるかぽーと6番1号

◎その他:水族館入館料が必要です

◎主催:大阪市立自然史博物館

◎共催:下関市立しものせき水族館「海響館」

◎主な展示物:瀬戸内海の地形の模型、浜辺で見られるウスバカゲロウ(アリジゴク)の拡大模型、ハマボウの模型、カブトガニなど干潟で見られる生き物の標本,底曳き網で漁獲される生き物の標本,サワラ・タケノコメバルなどの実物模型、マガキ養殖で吊り下げられたマガキ実物標本、タコ壺、ジャリン(大分県のハマグリ漁)などの漁具など。

※なお、この巡回展及び連携事業はJSPS科研費により実施しています(基盤研究A 課題番号JP24240113「自然史系博物館等の広域連携による『瀬戸内海の自然探究』事業の実践と連携効果の実証」、研究代表者:波戸岡清峰)

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