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遠足の下見説明会を開催しています
2008年08月26日

●遠足の下見説明会について
自然史博物館では、遠足見学をより楽しく、スムーズにしてもらうために、下見説明会を開催しております。
説明しているのは、入館の手続き方法や経路、博物館からの学校遠足に関するお願い、簡単な博物館の見どころなどです。
日時:8月26日(火)〜29日(金)、9月2日(火)〜5日(金)の10時〜12時、13時〜16時半まで、30分ごとに開催しています。
(休館日以外、閉館時間までは、この他の日や時間も下見対応をしています。)
注意:下見でのご来館は、博物館事務室入口をご利用ください。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/parkmap.html

●遠足下見説明会で、植物園を案内します
上記の下見説明会に合わせ、8月29日(金)、9月2日(火)、9月3日(水)のそれぞれ15時から、学芸員による、長居植物園案内を実施します。秋の草花や樹木、植物園内の鳥についてなど、遠足時の長居植物園見学に参考になるお話が聞けます。何人かで下見に来られるときには、説明会に参加する方、植物園案内に参加する方と分かれて下見することもできます。
日時:8月29日(金)、9月2日(火)、9月3日(水)15時〜(30〜40分程度)
集合:自然史博物館 玄関前ポーチ
場所:長居植物園
定員:30名
申込み:不要。直接集合場所にお待ちください。
★8月29日(金)、9月3日(水)は植物の解説、9月2日(火)は鳥の解説です。

10月25日より特別展「地震展2008」を開催します
2008年08月26日

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特別展「地震展2008」を開催します
-今わかっていること・知ってほしいこと-
 大阪市立自然史博物館では、平成20年 10月25日(土)から12月7日(日)まで、長居公園内の「花と緑と自然の情報センター」 2 階ネイチャーホールにおいて、特別展「地震展2008」を開催します。
 私たちが暮らす日本列島は、世界で最も地震活動が活発な地域であり、いくどとなく地震の被害を受けてきました。大阪をはじめ近畿もその例外ではありません。 1946年12月の昭和南海地震、1995年1月の「兵庫県南部地震=阪神淡路大震災」では、甚大な被害を受けました。また、西日本は「地震の活動期」に入ったと考えられており、この地震活動期は、近い将来に紀伊半島沖の南海トラフで起こる次の「南海・東南海地震」まで続くと考えられています。
このように日本で暮らす以上、地震の危険性から目を背けることはできません。そして、大阪の地形や自然を理解する上で、地震をはじめとする地学的な現象を知ることもまた欠かせません。
そこで本特別展では、地震とは何か、どうして日本では地震が多いのかといった基本的なことがらから、大阪周辺の活断層の分布や動き、今後数十年のうちに起こる可能性が高い次の南海・東南海地震について、科学的にどこまでわかってきたのか紹介します。地震に関する最新の研究成果をわかりやすく解説し、市民のみなさんの疑問や不安に答え、防災や減災についても考える機会としていきたいと考えています。地震を恐れるだけでなく、知ることを備えの第一歩とし、さらに地球や地域を読み解く地学の視点へとつなげ、理解してもらうことを狙いとしています。

この地震展の概要については以下のプレスリリースをお読み下さい
プレスリリース(PDF380KB)

8月24日は「標本の名前を調べよう!-標本同定会-」
2008年08月19日

夏休みも終盤、自由研究や宿題はどうでしょう?
大阪市立自然史博物館では、今年も「標本の名前を調べよう! -標本同定会- 」を8月24日日曜日に開催します。皆さんが夏休みに自然について調べたり観察したりしてつくった標本を、学芸員や専門家が、どんな名前の虫や草、また石なのか調べます。
せっかくつくった標本だけど、図鑑で調べても名前がわからない、という人はぜひこの日に博物館を訪ねてみてください。
子供だけでなく、大人も歓迎です。
詳しくはこちらをごらんください。
https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#E0L9FDL

8/23(土)、8/30(土)に「ダーウィン展」特別講演会(第2回、第3回)を開催します。
2008年08月15日

 近代生物学の礎となった自然選択による進化論を提唱したダーウィン。その類いまれな生涯と功績を紹介する特別展「ダーウィン展」開催にちなみ、第一線で活躍する進化生物学者やダーウィン研究者をお招きして、ダーウィンにまつわる様々なトピックをお話いただきます。

 8月23日(土)に開催の第2回は、「たくさんのふしぎ・ダーウィンのミミズの研究(福音館書店)」でおなじみの新妻昭夫さん(恵泉女学園大学教授)をお招きして、ちっぽけなミミズから地球の形成を考えたダーウィンの視点をご紹介いただきます。また、8月30日(土)に開催の第3回では、1964年のガラパゴス国際探検隊に参加し、以降ガラパゴスの生態学を究めた伊藤秀三さん(長崎大学名誉教授)をお招きして、ダーウィンに啓示を与えたガラパゴスの風物と生きものたちの今を語っていただきます。どうぞ奮ってご参加ください。

■「ダーウィン展」特別講演会(第2回)
日時:8月23日(土) 午後1時30分〜午後3時
講師:新妻昭夫氏(恵泉女学園大学教授)
演題:「ダーウィンとミミズと地球の歴史」
会場:自然史博物館本館 講堂
参加費:無料(ただし、所定の「ダーウィン展」半券もしくは大阪市立自然史博物館本館入館料が必要)
申込み:申込みは不要です。直接会場へお越しください。

■「ダーウィン展」特別講演会(第3回)
日時:8月30日(土) 午後1時30分〜午後3時
講師:伊藤秀三氏(長崎大学名誉教授)
演題:「ダーウィンとガラパゴス」
会場:自然史博物館本館 講堂
参加費:無料(ただし、所定の「ダーウィン展」半券もしくは大阪市立自然史博物館本館入館料が必要)
申込み:申込みは不要です。直接会場へお越しください。

※当日ダーウィン展をご覧になった方で、自然史博物館本館に入らずに講演会の聴講を希望される方は、ダーウィン展の半券をお持ちの上、花と緑と自然の情報センター1階・学芸員相談カウンター付近へお越しください。係員が会場までご案内いたします。

ダーウィン展特別企画「虫めがねをとおして見た生き物」スケッチコンテスト・作品募集中です
2008年08月12日

■特別企画「虫めがねをとおして見た生き物」スケッチコンテスト

 ダーウィンは昆虫や動物を虫めがねでたんねんに見つめることで、様々な生き物を作り出した自然の仕組みに気づきました。そこで今回、ダーウィン展が開催されることにちなみに、虫めがねをのぞいて見た生き物のスケッチを募集します。肉眼では気づかない世界を見つけて、絵に描いてください。あなたの身近に大発見があるかもしれませんよ。応募作品は、会場の大阪市立自然史博物館で展示します。どうぞふるってご応募ください。

 テーマ:虫めがねを使って観察した生き物。生き物の一部でも、全体でもかまいません。虫めがねのかわりに顕微鏡やルーペでもかまいません。

 作品形態:手描きであること。色鉛筆、絵の具、クレヨンなど、画材は問いません。他のコンテストに出していない作品で、1人1点とします。

 サイズ:はがき大(100×148mm)。縦、横どちらでも可。専用応募用紙または郵便はがきでご応募ください。郵便はがきの場合、宛名面下部に郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、性別、生年月日、学校名・学年、年齢、作品タイトル、作品の簡単な説明(何を描いたのか)を明記して、自然史博物館内「ダーウィン・スケッチコンテスト」係宛に送ってください。応募用紙と応募BOXはダーウィン展会場の他、天王寺動物園、海遊館でも配付・設置しています。応募用紙は公式ホームページ(http://www.darwin2008.jp/pdf/contest.pdf)からも入手できます。

 応募部門:幼児、園児の部 /小学生低学年(1~3年生)の部/小学生高学年(4~6年生)の部

 募集締切:8月20日(水)必着

 選考発表:8月下旬 公式HPおよび読売新聞で発表

 展示期間:ダーウィン展会場にて9月初旬~9月21日まで。応募作品点数により会期中、展示替えを行うことがあります。作品は返却しません。

 賞品:(各部門毎に)最優秀賞(1点):賞状、図書券、オリンパス双眼鏡 / 優秀賞(2点):賞状、図書券 / 佳作(若干):賞状、図書券

 主催:ダーウィン展大阪実行委員会<(大阪市立自然史博物館、読売新聞大阪本社、NHK大阪放送局)、海遊館、天王寺動植物公園事務所

 協賛:オリンパス、ぺんてる

 お問合せ:ダーウィン展大阪実行委員会(自然史博物館内、tel: 06-6697-6221)

 詳しくは、こちら(http://event.yomiuri.co.jp/darwin/topics/topics_029.htm)のページをご覧下さい。

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