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イベントもいっぱい「きのこのヒミツ」展は9月19日から
2009年08月04日

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大阪市立自然史博物館では、平成21年9月19日(土)~11月3日(火・祝)に、特別展「きのこのヒミツ ~きのこで世界はまわってる~」を花と緑と自然の情報センター2階ネイチャーホールで開催します。また、会期中には関連イベントとして、講演会やセミナー、ワークショップ等も予定しています。

 森にそっと生えるキノコ。ふしぎ、ちょっと怖い、でも何か気になるキノコ。妖しい、というイメージの裏には「よくわからない存在」という印象があるのではないでしょうか。この特別展ではキノコをゆたかな土壌生態系の象徴としてとりあげます。驚くほど他の生き物と密接に絡まるその生活や、自然の中でのリサイクルの役割を知っていただくとともに、多様な色や造形を楽しんでいただきます。キノコは、生き物とつながりあい、リサイクルする。「キノコで世界(生態系)はまわってる」のです。キノコを幻想に閉じこめるのでなく、身近な自然を楽しむきっかけにしていただければ幸いです。

 今回の特別展では、独自の加工で、キノコの生の状態の色・面白い形・存在感を維持した凍結乾燥標本を多用し、オブジェのような美しさを持つ樹脂包埋標本、そして日本を代表する菌類図鑑の著者である本郷次雄氏や今関六也氏が研究をもとに自ら克明に描いた彩色画や、菌類研究に生涯を捧げたアマチュア菌学者吉見昭一氏や青木実氏の顕鏡図などで菌類の多様性とそれに取り組む研究を示します。さらに国立科学博物館の協力により南方熊楠氏による菌類標本と記録も展示します。
また土の下で繰り広げられる、分解過程や、植物や動物との共生、シビアな寄生などさまざまな菌と他の生き物の関係を、興味深いエピソードとともに、観察に基づいた精密な模型などを用いたわかりやすくビジュアルな展示で紹介します。土壌動物学会の協力を得てキノコを食べ、時にキノコを利用するふしぎな「土壌動物の世界」もあわせて紹介します。

きのこのヒミツ展ホームページは
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2009kinoko/index.html
ですどうぞご期待下さい
プレスリリース(PDF352KB)

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