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「大阪平野のジオヒストリー」講演会を開催します
2017年10月23日

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 公益財団法人大阪市博物館協会、公立大学法人大阪市立大学は、平成29年11月25日(土曜日)に「大阪平野のジオヒストリー」講演会を開催します。
 大阪平野は、山地に囲まれ、平野の地下とその周りの丘陵には、砂や粘土の地層が広がっています。今回の講演会では、大阪をつくる岩石や地層、地層に含まれている化石、平野の地下にある遺跡から、大阪平野のおいたち(ジオヒストリー)をたどります。
 大阪市立自然史博物館の塚腰実学芸員(地史研究室)も「大阪平野にいた生き物たち」をテーマにお話しします。

●名称
公益財団法人大阪市博物館協会・公立大学法人大阪市立大学包括連携協定企画「大阪平野のジオヒストリー」講演会

●日時
平成29年11月25日(土) 午後1時~4時40分

●会場
大阪歴史博物館 4階講堂
〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
(最寄駅)地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅2・9号出口

●次第
「大阪平野のゆりかご:近畿のかたい石」 奥平敬元(大阪市立大学大学院理学研究科 教授)
大阪平野はおもに約1億年前~数千万年前にできたかたい石の“ゆりかご”にたまったものです。その“ゆりかご”の概要やできかたを紹介します。

「平野地下に広がる地層をさぐる」 三田村宗樹(大阪市立大学大学院理学研究科 教授)
大阪平野地下には厚さ数百m以上の地層が存在します。この地層にはどのような特徴があるのでしょう。周辺丘陵調査、平野地下掘削、地震探査などの資料からその特徴について紹介します。

「大阪平野にいた生き物たち」 塚腰 実(大阪市立自然史博物館 主任学芸員)
大阪平野とその周辺に分布する地層から見つかる化石をもとに、大阪平野にいた生き物を紹介します。

「大阪平野の遺跡の地層を読む-大阪市を中心に-」 小倉徹也(大阪市博物館協会 大阪文化財研究所 主任学芸員)
大阪平野の、特に大阪市とその周辺の発掘調査で、遺跡の地層に残された証拠から、遺跡周辺の様子を読み解き、起こった出来事や環境の変化について紹介します。

●定員
250名(事前申し込みが必要)

●参加費
無料

●申し込み方法
往復はがきに、①住所、②氏名(ふりがな)、③連絡先電話番号を記入し、返信面に返信先住所・宛名を記入のうえ、下記申し込み先までお申し込みください。
※参加申し込みされた方の個人情報は、この事業に関する連絡のみに使用します。また、本人の同意なしに個人情報を第三者に開示・提供することはありません。

【申し込み先】
〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32 大阪歴史博物館内
公益財団法人大阪市博物館協会「大阪平野のジオヒストリー講演会」係

【問い合わせ先】
公益財団法人大阪市博物館協会 総務部 企画調整課 電話番号:06-6940-0569

【応募締め切り】
平成29年11月17日(金)※当日消印有効
※1枚のはがきに1名のみ記載可。重複応募不可。申し込み多数の場合は抽選となります。

●主催
公益財団法人大阪市博物館協会・公立大学法人大阪市立大学

チラシPDF(おもて)

チラシPDF(うら)

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