What's New

　大阪市立自然史博物館では、令和5年2月4日（土）から2月26日（日）まで、ミニ展示「大阪市内のハナバチ全種」を開催します。

　この度、大阪市内で確認されたハナバチ全種を掲載した ミニガイド「街のハナバチ」を作りました。発刊にあわせて、博物館本館１階ナウマンホールで大阪市内のハナバチ全種を展示します。
　ハナバチは、花に来て花粉を集めて巣に持ち帰り、幼虫はその花粉を食べて成長する･･･という生活をしており、ミツバチやクマバチもその仲間です。日本からは４００種ほどが記録されていますが、大阪府ではあまり調査が進んでおらず、これまで60種程度が記録されているに過ぎませんでした。しかし、2011年からの調査で、大阪市内だけでも大阪府全体の記録を上回る76種ものハナバチが確認されました。この展示では、その全てを展示します。

大阪市内で見られるハナバチたち。
A.アカガネコハナバチ B.キバナヒメハナバチ C.ニホンミツバチ D.シロスジヒゲナガハナバチ

<開催概要>
■名　　称
ミニ展示「大阪市内のハナバチ全種」

■会　　期
2023年2月4日（土）～2月26日（日）

■開館時間
9時30分～16時30分（入館は16時まで）

■休 館 日
毎週月曜日

■場　　所
大阪市立自然史博物館　本館1階　ナウマンホール
〒546-0034　大阪市東住吉区長居公園1-23

■観 覧 料
常設展入館料（大人300円、高大生200円）
ただし、中学生以下、障がい者手帳など持参者（介護者1名を含む）、大阪市内在住の65歳以上の方は無料（要証明）。30人以上の団体割引あり。