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「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」作品募集のご案内
2017年09月26日

 自然史博物館は、小・中学生、高校生のみなさんの自由研究や標本作りを応援しています。作成した標本や、夏休みの宿題の自由研究を自然史博物館で展示して、たくさんの人にみてもらいませんか?


●対象:小学生・中学生・高校生による、生き物や岩石・化石の標本、および生物・地学分野の自由研究

●募集期間:平成29年11月25日(土)まで

●展示期間:平成29年12月16日(土)~平成30年1月28日(日)
       ※毎週月曜日、12月28日〜1月4日、及び1月9日は休館(ただし1月8日は開館)

●展示場所:大阪市立自然史博物館 本館 イベントスペース

●提出形態:実際につくった標本、模造紙や冊子にまとめた研究成果、またはつくったものを撮影した写真

●提出方法:
作品に、住所、氏名、学年、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、自由研究のタイトル、作品の返却方法(博物館に来て直接受け取る、または着払いで郵送)を明記の上、以下の方法でお持ち下さい。
(1)自然史博物館に直接持ってくる  (月曜休館、月曜が休日の場合は翌日が休館日です)
(2)郵送 (送り先:〒546-0034大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」係宛)

●問合せ:大阪市立自然史博物館 第四紀研究室・中条 (TEL.06-6697-6221)

「大阪自然史フェスティバル2017」を開催します
2017年09月21日

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 大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2017」を関西文化の日である平成29年11月18日(土)、11月19日(日)に開催します。

 「大阪自然史フェスティバル」は、自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。100団体以上の関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪周辺の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただくために、自然史博物館と認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの共催で開催します。


 「大阪自然史フェスティバル」は、2003年、2004年、2006年、2009年、2011年、2012年、2014年、2016年と過去8回開催し、2007年、2010年、2013年、2015年にはテーマを鳥に絞った「大阪バードフェスティバル」、2008年には「かんさい自然フェスタ」と、さまざまなフェスティバルを実施してきました。各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」を楽しんでいただいております。

 今回は、現在進行中の大阪市の生物多様性戦略に関連したシンポジウム「Do you know 生物多様性? ~大阪市生物多様性戦略に向けて~」が開催されます。大都市大阪で、なぜ生物多様性が必要なのでしょうか。どうしたら都市の身近な自然を守り、多様な生きものが見つかる場所を作っていくことができるのでしょうか。企業、市民、学識者、行政といった様々な立場の方の意見も聞きながら、みんなで考えていきます。
 
 今回も自然に興味のある多くの方々の来場をお待ちしております。




○期 間
平成29年11月18日(土)、11月19日(日)

○会 場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)

○入 場 料
無料
※平成29年11月18日(土)・11月19日(日)ともに「関西文化の日」のため、博物館本館入館料も無料となります。

○開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)

○開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。水槽での生き物展示もあります。

◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。

◆世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い(両日とも開催)
コーワ、ニコン、ケンコー、ツァイスなど、各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。
場所:自然史博物館 玄関前ポーチ


そのほか、講演会などさまざまなプログラムを行う予定です。
詳細は「大阪自然史フェスティバル2017」HPをご覧ください。
http://www.omnh.net/npo/fes/2017/

プレスリリース

台風に関するお知らせ
2017年09月17日

「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。詳細は、お電話(06-6697-6221)にてお確かめください。

8月14日(月)は臨時開館します
2017年08月06日

8月14日(月)は自然史博物館、長居植物園ともに臨時開館・開園し、8月8日(火)~20日(日)の期間は休まず開館・開園いたします。

花と緑と自然の情報センター2階・ネイチャーホールでは特別展「瀬戸内海の自然を楽しむ -生き物のにぎわいとその恵み-」も開催中です→http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2017setonaikai/

お盆休みのおでかけに、皆様ぜひお越しください!

大阪市立長居植物園及び大阪市立自然史博物館の出入口の変更について
2017年07月19日

 平素は、長居植物園及び自然史博物館にご来場いただき、誠にありがとうございます。

 長居植物園及び自然史博物館では平成13年度から共同して、①「大阪の自然のすべての情報を知ることできる場」②「自然と人とのかかわりを知ることができる場」③「人々のふれあいとみどりの情報の交流が活発に行われる場」④「花と緑のひとづくり、まちづくりを推進する場」として設立された「花と緑と自然の情報センター」を運営してきました。

 情報センター設立以降、植物園と自然史博物館への出入口は、「長居植物園正面出入口」と「花と緑と自然の情報センター」の2カ所設けて参りました。

 今後、さらに、情報センターが花や緑や自然に関する情報発信機能を充実させるとともに、人々の交流の場となることを目指して、平成29年8月1日(火)から長居植物園正面出入口を休止し、「花と緑と自然の情報センター」1ヵ所にさせていただきます。

 なお、遠足シーズンの学校園の団体利用につきましては、従前どおり「植物園正面出入口」をご利用いただけます。

 今後とも魅力ある施設となるよう努めてまいりますので、引続きご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。

大阪市立長居植物園
大阪市立自然史博物館


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ヒアリ・アカカミアリについて
2017年07月07日

マスコミなどでも報道されているとおり、兵庫県尼崎市・神戸市などとともに、大阪市においてもコンテナヤードなど港湾部で「ヒアリ」、「アカカミアリ」が発見されました。

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北米産ヒアリ(大阪市立自然史博物館標本)
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 写真 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

ヒアリは毒針を持ち、刺されると火傷のような激しい痛みを生じるため“火蟻”の名があります。刺された場合にアレルギー反応により死に至ることもあるため、世界各地で大きな問題になっています。 国際自然保護連合では世界の侵略的外来種ワースト100に定められており、また外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)では特定外来生物に指定されています。

・ヒアリの場合、少しでも刺激すると、かなり攻撃的な反応をしめすので、アリ塚(巣)は刺激しない。
・ヒアリを素手で触らない。
・刺された場合、強い痛みがあり、水疱ができて周りが赤く腫れますが、ほとんどの場合命の危険はありません。ただし極めてまれに、アナフィラキシーショック(アレルギー反応)を起こす可能性があるため、刺された場合、数分から数十分の間は注意深く様子を見て、動悸やめまい、呼吸困難といった症状が出たらすぐに病院で治療を受ける必要があります。これはハチに刺された場合と同様の処置になります。

自然史博物館では大阪市危機管理室などと連携して、ヒアリに関する情報提供を行っています。
博物館でも数日中に当館所蔵の北米に侵入したヒアリの標本を用いて、ミニ展示を行う予定です。

なおヒアリに対する対処やこれまでの経過などは以下の大阪市ホームページに集約されています。

大阪市ホームページ ヒアリ(火蟻)、アカカミアリに関するお知らせ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000404103.html

以下のサイトにはヒアリに関する情報が集約されています。ご活用ください。

環境省 ストップ・ザ・ヒアリ 
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf

国際社会性昆虫学会日本地区会 ヒアリに関するFAQ 
https://sites.google.com/site/iussijapan/fireant

兵庫県立人と自然の博物館 兵庫県内で発見された特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)について
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/solenopsis2.html

大阪市立自然史博物館のアルバイト募集について(図書業務)※受付は終了しました
2017年06月30日

大阪市立自然史博物館では、図書関係の業務を行うアルバイトを募集します。

受付期間:平成29年6月30日(金)から7月12日(水)17:00 必着

募集内容、応募方法等の詳細は、公益財団法人大阪市博物館協会ホームページをご覧ください。
http://www.ocmo.jp/manage/5984/

ミニ展示「日本のハナシノブ」を開催します
2017年06月09日

学芸員の研究成果紹介の一環として、横川学芸員(植物研究室)が研究を行っている
日本産ハナシノブ属植物の紹介をします。研究成果の紹介パネル、ハナシノブ属植物
の生態写真や押し葉標本を展示します。


○期 間:2017年6月10日(土)~7月9日(日)

○開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

○場 所:大阪市立自然史博物館 本館1階 出入口付近

○休館日: 6月12日(月)・19日(月)・26日(月)、7月3日(月)

○入場料:常設展入館料(大人 300円、高大生 200円)


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クシロハナシノブ

5月14日(日) 第34回地球科学講演会「国石になった翡翠について」を開催します
2017年05月01日

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 大阪市立自然史博物館は、5月14日の「地質の日」協賛行事として、地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部との共催で、地球科学講演会「国石になった翡翠について」を開催します。

 昨年9月、日本鉱物科学会が日本を代表する石(国石)として翡翠を選びました。なぜ、翡翠が国石になったのでしょうか。最終候補として残った水晶、輝安鉱、自然金、花崗岩などよりも何が高く評価されたのでしょうか。国石になった翡翠について、地球科学と歴史科学の立場からその特徴や価値、いまだに解決されていないさまざまな謎をご紹介します。


○日時:5月14日(日)午後2時~4時(午後1時より受付)

○会場:自然史博物館 講堂

○講師:宮島 宏氏(糸魚川市フォッサマグナミュージアム)

○対象:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴)

○参加費:無料(ただし博物館本館 入館料が必要)

○申込不要、直接会場へお越しください

主催:地学団体研究会大阪支部、日本地質学会近畿支部、大阪市立自然史博物館

春の遠足の下見について
2017年03月31日

春の遠足についてのお問合せを多く頂いております。
下見で来館される先生方へ、ご案内いたします。


【下見来館について】

●下見は予約不要です。開館時間中いつでもお越しいただけます。
 ※午後5時閉館(入館は4時半まで)ですので、館内を見学される方はお早めにお越し下さい。

●遠足の受付と利用の流れについての説明を随時行っています。
 4月4日~7日は、10:00~16:30の間、毎時0分、30分に説明会を館内の集会室で実施しています。
 安全な利用と、より良い見学のための資料提供を行っていますのでぜひご利用ください。

●下見へは長居公園の南側マラソン道路沿いに進んだ博物館事務所入口からご来館ください。
 →地図


よりスムーズな博物館のご利用のためのいくつかのお知らせです。

●遠足などの学校利用の参考になる情報は「学校と博物館」に掲載しています。
 教科単元との関連などの情報も掲載していますのでご利用ください。

●遠足は学校行事との兼ね合いから日程が集中しがちです。
 集中する時期は安全なご見学のために「こみこみ期」として
 グループ学習などを制限させて頂いています。
 遠足利用の手引をご参照ください。

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