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子どもワークショップ・サポートスタッフ募集のお知らせ
2017年03月24日

 大阪市立自然史博物館では、子どもや親子連れのみなさんに展示を楽しんでもらう「子どもワークショップ」などを実施しています。スタッフや学芸員と一緒に、これらの運営補佐をして頂く学生ボランティア「子どもワークショップ・サポートスタッフ」を募集します。1年間の活動の最後(3月)には、みなさん自身がワークショップを企画・実施する「はくぶつかん こどもまつり」も行います。博物館での展示活用教育や子ども向けプログラムに関心のある方は、ぜひチャレンジしてください!

 対象:18歳以上の学生の方で、週末に行われるプログラムに2ヶ月に1回程度参加できる方。
 期間:2017年5月から2018年3月まで(年間登録制)
 募集人数:15〜20名程度
 応募方法:往復はがきまたはメール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)に「ワークショップ・サポートスタッフ応募」と明記して、住所・氏名・学校名・学年・電話番号・メールアドレス・(博物館に行く際に使う)自宅最寄り駅を書いて5月8日(月)までに届くように博物館普及係あてに申し込んで下さい。なお、初回研修を兼ねた説明会を5月21日(日)午前10時〜午後4時に行います(本登録するかしないかはこの日に決めることができます)。希望者は必ず参加して下さい。また、1回目の活動は5月27日(土)・28日(日)(選択可)を予定しています。※初回研修(説明会)の詳細は返信でお知らせします
 その他:サポートスタッフとしての参加には規定の交通費を支給します。
 問合せ:動物研究室・石田
     〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
     大阪市立自然史博物館 tel:06-6697-6221 / fax:06-6697-6225

■見学会:サポートスタッフが企画したワークショップを見学してみませんか。当日は活動についてのご質問も受付けます。活動に興味をお持ちの方は、お気軽におこし下さい。
 見学できるプログラム 『はくぶつかん こどもまつり』
 見学・質問対応日時:3月26日(日) 午後2時〜3時
 集合:当日午後1時50分までに、花と緑と自然の情報センター(自然史博物館のとなりの建物です。入場無料)の学芸員相談カウンターへおこしください。事前申込みは不要です。

ミュージアムショップの一時営業休止(2017/3/31)について
2017年03月22日

2017年03月22日
平素より自然史博物館をご利用いただきありがとうございます。
花と緑と自然の情報センター1Fにて運営しております大阪市立自然史博物館ミュージアムショップは店舗改装と商品入れ替えのため3月31日終日閉店とさせていただいきます。
 翌日1日より一部営業を再開し、認定特定非営利活動法人 大阪自然史センターが店舗運営を行います。
通信販売(ネットショップ)も、これまで通りの運営となります。特段の変更はありません。


 なお、2016年度に販売商品などについてのお問い合わせなどは(株)トーマス(代表電話:078-531-1160)にお願い致します。
 
ご不明な点などは学芸員などにおたずねください。

プレスリリースの訂正とお詫び
2017年03月14日

平成29年2月21日(火)に報道発表しました、「特別展 『石は地球のワンダー ~鉱物と化石に魅せられた2人のコレクション~』を開催します」において、一部誤りがございましたので、下記の通り訂正させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。




<対象プレスリリース>
平成29年2月21日(火)
「特別展 『石は地球のワンダー ~鉱物と化石に魅せられた2人のコレクション~』を開催します」
※該当箇所は訂正しております


<訂正内容>
金澤芳廣化石コレクションの寄贈者・金澤芳廣氏に関する記述

(誤)
香川県さぬき市に在住の金澤芳廣氏

(正)
香川県丸亀市に在住の金澤芳廣氏


訂正後プレスリリースはこちらをご確認ください

テーマ展示「植物標本のタネは地域の自然を救う!? ~時を越えて発芽する植物標本のタネ~」 を開催します
2017年02月17日

ヒメヒゴタイ(大阪府1925年採集).jpg

タネの生存が確認された最も古いヒメヒゴタイの標本(大阪府産1925年採集)
ヒメヒゴタイは大阪府では既に絶滅


 大阪市立自然史博物館では、平成29年3月4日(土)から4月9日(日)まで、テーマ展示「植物標本のタネは地域の自然を救う!?~時を越えて発芽する植物標本のタネ~」を開催します。

 博物館の標本庫には100年以上前のものから近年のものまで、絶滅が危惧されている植物を含む数多くの植物の標本が収められています。標本にはタネ(種子)が残されているものも数多くあり、その中には休眠状態で今も生きているタネがあることが調査の結果分かってきました。もしかしたら、これらのタネを集めて蒔くことによって、ある地域で絶滅してしまった植物や、減少してしまった遺伝的多様性を回復させることができるかもしれません。

 この展示では、標本を用いた植物の保全に関する最新の研究成果をご紹介します。残されたタネの生存が確認された、大阪府では絶滅したと考えられているカワツルモやヒメヒゴダイの標本など、研究の重要な資料を展示します。


○期  間:平成29年3月4日(土)~4月9日(日)

○休 館 日:月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)

○開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

○場  所:大阪市立自然史博物館 本館2階イベントスペース

プレスリリースはこちら
特設ページはこちら http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2017hatsuga/

臨時休館(平成29年2月6日~2月28日) 改修工事による本館 臨時休館のお知らせ
2017年01月06日

大阪市立自然史博物館では、平成29年2月6日(月)より 2月28日(火)まで 本館改修工事のため臨時休館いたします。

なお、臨時休館中も開催可能な行事は行う予定ですので、ホームページのイベントカレンダーなどでご確認ください。

花と緑と自然の情報センター内のネイチャースクエア「大阪の自然誌」、学芸員相談カウンター、ミュージアムショップは、月曜日(2月6・13・20・27日)を除き運営いたしますので、ご利用いただけます。

たいへんご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

大船渡市長のご来館
2016年12月26日

 12月13日(火)、東日本大震災被災地でのワークショップなどの支援活動に対するお礼として、岩手県 大船渡市の戸田公明市長と鈴木弘観光推進室長が来館され、現在の現地の状況などをご報告くださりました。


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左から谷田館長、戸田市長、鈴木観光推進室長、大阪自然史センター 西澤真樹子さん、大阪自然史センター 道盛正樹理事

大阪市立自然史博物館学芸員の募集について
2016年12月21日

 大阪市立自然史博物館では以下の学芸員を募集します

いずれも任期付きではありますが、任期の更新もあります。

・昆虫「鱗翅類」担当 1名
 大阪市立自然史博物館で、鱗翅(チョウ・ガ)類を中心とする昆虫全般に関する調査・研究、収集・保管、展覧会等の企画・立案・展示・撤収、普及・教育、その他館の運営に必要な業務に従事します。

・脊椎動物担当 1名
自然史博物館で、魚類を中心とする脊椎動物に関する調査・研究、資料の収集・保管、展覧会等の企画・立案・展示・撤収、普及・教育、その他館の運営に必要な業務に従事します。

・脊椎動物化石担当 1名
自然史博物館で、脊椎動物化石を中心とする古生物に関する調査・研究、資料の収集・保管、展覧会等の企画・立案・展示・撤収、普及・教育、その他館の運営に必要な業務に従事します。


応募要項・選考スケジュール・応募方法など詳細は
大阪市博物館協会 ホームページ
http://www.ocmo.jp
をご参照ください。

ご応募をお待ちしております。

「ホネホネサミット2017」を開催します
2016年12月20日

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 大阪市立自然史博物館では、「ホネホネサミット2017」を平成29年2月11日(土・祝)・12日(日)に開催します。

 ホネホネサミットは、博物館や大学などを舞台に骨格標本を作製している団体や個人、その他さまざまな形で骨格標本づくりに関わっている人たちの交流を大きな目的として、それぞれが作った標本を展示したり、活動内容を紹介したりします。また、イベントとして一般の方々にも来場いただき、骨の魅力や動物の死体を標本として残すことの意義を多くの人に知ってもらう機会にもしたいと考えています。

 ホネホネサミットを主催する「なにわホネホネ団」は2003年、大阪市立自然史博物館の研究サークルとして活動を始めました。主な活動は、博物館に集まった動物の死体を、博物館で保存するために標本化することです。その他に各地のイベントにも出掛け、動物の死体を標本として残すことの意義を普及してきました。
大阪でのホネホネサミットは、2009年、2011年、2014年に続いて今回が4回目の開催となり、各回の来場者は1日数千人に及びます。このイベントが、今後さらに各地の骨の標本製作集団の活動を活性化させるきっかけになればと考えています。

 今回も骨をはじめ、自然に興味のある多くの方々のご来場をお待ちしております。

■日  時:平成29年2月11日(土・祝)・12日(日) 9時30分~16時30分(両日とも入館は16時まで)

■会  場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール ほか

■入 場 料:無料 ※臨時休館中のため大阪市立自然史博物館・常設展の観覧はできません

■開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
出展者による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型のゲームコーナーなど。

◆講堂プログラム
<2月11日(土・祝)>
招待講演会「海のホネ拾い」
  海岸に打ちあがっている骨拾いから、どんな「世界」が見えてくるのかをお話ししたいと思います。特に沖縄の海岸で見つかるジュゴンの骨に焦点を当ててみたいと思っています。
 ・時 間:13時30分~15時
 ・会 場:自然史博物館本館 講堂
 ・参加費:無料
 ・講 師:盛口 満(沖縄大学人文学部)

<2月12日(日)>
ホネホネ☆発表会
 出展者が、骨標本作りや皮むきの技や道具などのノウハウ、骨を使った教育プログラムや活動展開を紹介します。
 ・時 間:13時~14時30分
 ・会 場:自然史博物館 ネイチャーホール
 ・参加費:無料
 ・発表者:樹脂会、なにわホネホネ団 ほか

■主  催:
大阪市立自然史博物館、なにわホネホネ団

ホネホネサミット2017のホームページ http://www.omnh.net/npo/hone2017/

チラシ(表)
チラシ(裏)

新春ミニ展示「酉年」展のお知らせ
2016年12月16日

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 2017年の干支は酉(とり)。大阪市立自然史博物館では、2017年1月5日(木)~1月31日(火)の間、酉年にちなんで様々なニワトリの展示を行います。
 よく見る茶色いニワトリ「ボリス・ブラウン」に加えて、地肌が真っ黒な「ウコッケイ」、頭頂部に長い羽根を持つ「ポーリッシュ」、「名古屋コーチン」など、いろいろな品種のニワトリのはく製をご覧いただけます。


○期  間:2017年1月5日(木)~1月31日(火)

○開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)

○場  所:大阪市立自然史博物館 本館1階 出入口付近

○休 館 日: 1月1日(日・祝)~1月4日(水)、1月10日(火)・16日(月)・23日(月)・30日(月)

○入 場 料:常設展入館料(大人 300円、高大生 200円)


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名古屋コーチン


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ポーリッシュ

年末年始の休館日のお知らせ
2016年12月12日

大阪市立自然史博物館は、平成28年12月28日(水)より 平成29年1月4日(水)まで 休館いたします。
新年は、1月5日(木)より開館いたしますので、よろしくお願いいたします。

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