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【ご来館されるお客様へのご協力のお願い 】2021年3月12日
2021年03月12日

大阪市立自然史博物館は3月12日(金)に工事休館を終え、13日(土)より従来通りの営業を再開いたします。
引き続き新型コロナウイルス感染防止の取り組みをしていきますが、来館される皆様にもご理解とご協力をお願いしたくご案内いたします。


◎「緊急事態宣言」解除等に伴う行事再開について→こちら


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一般の来館者の方は、予約不要です。また、ご予約はできません。
 

※団体・学校団体のみなさまは事前予約が必要です→参考【令和2年度 秋の団体見学のご予約・下見について】
 
 

◆博物館では、館内の滞留人数の上限を決めています。
上限を超える場合は一時的な入場制限を行います。2020年6月の再開館以降、これまで入場制限を行ったことはございませんが、検温に伴い入館時に少しお待ちいただく場合があります。

 
◆発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えください。
入館時には、館内に設置したサーモグラフィー等により検温を実施しております。発熱の症状がある方は入館をお断りします。

 
◆マスクの着用、咳エチケット、手洗い、手指消毒の徹底にご協力ください。
お持ちでないお客様の入館はご遠慮いただいております。※乳幼児や心身の都合でマスクの着用が難しい方については、マスク着用は必須ではありません。

 
◆感染防止と緊急連絡のため、大阪コロナウイルス追跡システムへの登録にご協力ください。
※大阪コロナウイルス追跡システムについては、大阪府ホームページへ→こちら
※大阪府コロナウイルス追跡システムへの登録、もしくはお名前と連絡先を記入いただくシートにご記入の上、入館時に提出ください。

 
◆集団での観覧や会話はお控えください(他のお客様との間隔はできるだけ確保願います)

 
◆展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には、お手を触れないでください。

 
◆その他館内では、係員の指示に従ってください。


 
【大阪市立自然史博物館における感染防止への取組について】

・職員のマスク着用、出勤前の体温測定を徹底しています。

・密接防止の観点から、
 観覧券購入等の際に十分な間隔をあけて整列をしていただくようにします。
 館内の滞留者数に応じて入場の制限などをする場合があります。

・施設出入口、館内トイレにアルコール消毒液を設置しています。

・案内カウンターに飛沫防止用の透明ビニールカーテン(又はシールド)を設置しています。

・多くのお客様が触れられる箇所は、適宜アルコール消毒を行います。

・トイレのハンドドライヤーは使用を禁止しております。

・空調設備等を利用して、換気強化を行っています。


ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

【掲載情報】WEB・情報誌で大阪市立自然史博物館を取り上げていただきました
2021年03月10日

大阪市立自然史博物館は3月12日(金)まで工事休館中ですが、
WEBや情報誌など様々な媒体で当館の取材記事がご覧になれます。

博物館の基本情報だけでなく、見どころや観覧プラン、
特別展情報なども取材していただきました。

再開館後のおでかけの参考に、ぜひご活用ください。


◆掲載媒体

・WEBサイト『縁結び大学』 様「迫力いっぱい! 楽しい博物館デート」特集
記事はこちら
 

・WEBサイト『大阪スケジュール』様
記事はこちら
 

・Osaka Metro沿線情報誌『OMLETS!』様「Vol3.地元に愛される人と店。 西田辺~長居~あびこ」特集
→Osaka Metro全駅で配布

テーマ展示「世界一変な火山展」を開催します
2021年03月10日

大阪市立自然史博物館では、令和3年4月24日(土)から5月30日(日)まで、テーマ展示「世界一変な火山展」を開催します。

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 世界遺産・北海道知床にある知床硫黄山は、大量の溶融硫黄を噴出する世界的にもとても珍しい火山として知られています。1936年の噴火では10万トンを超す硫黄が噴出し、海岸まで大量の硫黄が流れ込みました。
 当館外来研究員の山本睦徳(やまもとむつのり)さんは、この知床硫黄山の研究のほとんどを1人で行い、その地質や硫黄噴火メカニズムを明らかにしてきました。その成果は学会や論文で発表すると共に、2018年には「世界一変な火山 知床硫黄山ひとり探査記」(サンライズ出版)として書籍にまとめられました。
 このテーマ展示では、山本さんの研究成果や1936年の噴火の資料をもとに、1936年に噴出した硫黄標本や知床硫黄山の復元模型、多くの写真や図を展示し、「世界一変な火山」の知床硫黄山の全貌を紹介します。


■開催概要
○名  称:テーマ展示「世界一変な火山展」

○会  期:令和3年4月24日(土)〜5月30日(日)
               ↓
     【6月19日追記 会期延長】令和3年4月24日(土)~7月4日(日)
      ※6月21日(月)は臨時開館

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、臨時休館する可能性があります。最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。

○開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

○休 館 日 :月曜日(ただし5月3日は開館)、5月6日

○場  所:大阪市立自然史博物館本館2階イベントスペース

○観 覧 料 :常設展入館料(大人300円、高大生200円)
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。


■展示内容
①知床硫黄山の全貌
知床硫黄山は北海道・知床半島にある活火山です。大量の溶融硫黄を噴出する世界的にもとても珍しい火山です。知床硫黄山の地質やその歴史から、知床硫黄山の全貌を紹介します。

②1936年硫黄噴火
知床硫黄山は1936年に噴火し、116,523トンにも及ぶ溶融硫黄を噴出しました。その硫黄はカムイワッカ川を埋め尽くし、海岸まで流れ込みました。噴火当時の資料と、現在も残る硫黄噴火の痕跡から、どのような噴火であったかを探ります。

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③硫黄噴火のメカニズム
当館外来研究員の山本睦徳さんは、地質調査、温泉・ガス分析、電気探査など様々な手法を用い、知床硫黄山の硫黄噴火のメカニズムを明らかにしました。山本さんの研究成果を中心に、「世界一変な火山」の噴火について紹介します。

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プレスリリースはこちら

子どもワークショップ・サポートスタッフ募集のお知らせ
2021年03月10日

 大阪市立自然史博物館では、子どもや親子連れのみなさんに展示を楽しんでもらう「子どもワークショップ」などを実施しています。スタッフや学芸員と一緒に、これらの運営補佐をして頂く学生ボランティア「子どもワークショップ・サポートスタッフ」を募集します。1年間の活動の最後(3月)には、みなさん自身がワークショップを企画・実施する「はくぶつかん こどもまつり」も行います。博物館での展示活用教育や子ども向けプログラムに関心のある方は、ぜひチャレンジしてください!

 対象:18歳以上の学生の方で、週末に行われるプログラムに2ヶ月に1回程度参加できる方。
 期間:2021年7月から2022年3月まで(年間登録制)
 募集人数:15~20名程度
 応募方法:往復はがきまたはメール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)に「ワークショップ・サポートスタッフ応募」と明記して、住所・氏名・学校名・新年度の学年・電話番号・メールアドレス・(博物館に行く際に使う)自宅最寄り駅を書いて5月23日(日)までに届くように博物館普及係あてに申し込んで下さい。なお、初回研修を兼ねた説明会を6月6日(日)午前10時~午後4時に行います(本登録するかしないかはこの日に決めることができます)。希望者は必ず参加して下さい。また、1回目の活動は7月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(土)(選択可)を予定しています。※初回研修(説明会)の詳細は返信でお知らせします。
 その他:サポートスタッフとしての参加には規定の交通費を支給します。
 問合せ:動物研究室・石田

■見学会:サポートスタッフが企画したワークショップを見学してみませんか。当日は活動についてのご質問も受付けます。活動に興味をお持ちの方は、お気軽にお申し込み下さい。
 見学できるプログラム 『はくぶつかん こどもまつり』
 見学・質問対応日時:3月28日(日)午後2時~3時  
 申込み:3月26日(金)午後5時までに学校名・新年度の学年・お名前を書いてメール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)でお申し込みください。詳細は返信でお知らせします。
 問合せ:動物研究室・石田

新年度の館長について
2021年03月06日

こちらの記事で公募しておりました大阪市立自然史博物館館長について選考結果が発表されました。

次期大阪市立自然史博物館館長予定者 及び 次期大阪市立科学館館長予定者の選出について
https://ocm.osaka/press-release/6592/

博物館の行事再開のお知らせ
2021年03月05日

 12月3日(木)に、大阪モデルで非常事態を示す赤信号が点灯したことに伴い、またその後の国による「緊急事態宣言」の発出もあり、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から大阪市立自然史博物館ではオンライン配信の講演会などを除き、3月7日(日)までの対面での普及教育事業を中止としてきました。

 今回、2月28日をもって国による「緊急事態宣言」が首都圏4都県を除いて解除され、同時に大阪モデルでの赤信号が黄信号に変更されたことにより、3月8日(月)以降の対面形式を含めた博物館行事および友の会行事を再開することとしました。

 ただし新型コロナウイルス感染症が収束したわけではありませんから、引き続き以下の感染リスクを低減する措置を継続します。
・原則として人数制限と申込み制による実施
・検温や健康確認のお願いとマスクの着用
・講演会やシンポジウムなど可能なものはオンライン配信による実施

 また今後の感染状況の変化によっては、行事を中止したり、開催方法の変更を行ったりする場合もあります。

【行事への欠席を気にしないでください】
 大阪府よりイエローステージ(警戒)での対応として、「重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)は、不要不急の外出を控えること」が要請されています。こうした方は行事への参加はより慎重に判断してください。
 また、お住いの自治体によっては大阪(市)へのお出かけに自粛要請が出ている場合もあるかと思います。
 博物館のイベントに当選していた場合でも、リスクを感じる場合にはイベントへの欠席をしていただいても構いません。
 博物館はコロナ禍が過ぎた後も行事を行っていきます。どうぞまた状態の良いときにご参加ください。

大阪市立自然史博物館 館長 川端清司

大阪市立自然史博物館のアルバイト募集について(図書業務)※受付は終了しました
2021年02月19日

大阪市立自然史博物館では、図書関係の業務を行うアルバイトを募集します。

採用予定者数:1名

契約期間:令和3年4月1日~令和4年3月31日

受付期間:令和3年3月4日(木)午後5時まで(必着)

詳細は、募集要項をご覧ください。

●アルバイト応募用 提出書類●

採用申込書(様式第1)PDF

採用申込書(様式第1)XLSX

エントリ―シート(様式第2)PDF

エントリ―シート(様式第2)DOCX

大阪府立中央図書館にてミニ展示「出張!大阪市立自然史博物館 大阪アンダーグラウンド」
2021年01月05日

大阪府立図書館1Fロビーにてミニ展示「出張!大阪市立自然史博物館 大阪アンダーグラウンド」
の展示が始まりました。1月20日まで展示しています、お近くの方、お立ち寄りの方はどうぞ。
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大阪地下のくじら化石、貝化石、ボーリングコアなどを展示しています。

大阪府立中央図書館

https://www.library.pref.osaka.jp/site/central/

新型コロナウイルス感染者発生のお知らせ
2021年01月04日

1月3日(日)、大阪市立自然史博物館の職員1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明いたしました。
当該勤務者は、勤務中はマスクを着用し、アルコール手指消毒等の感染拡大防止策を施しておりました。また市民(来館者)との接触はございません。
所轄保健所の調査に基づき、館内の職員等には濃厚接触者はいないため、引き続きガイドラインに基づく感染予防の徹底を実施し、1月5日(火)から通常の開館を実施いたします。
何とぞご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

当該職員経緯
最終勤務日 令和2年12月28日(月)
発症日    令和3年1月1日(金)
PCR検査日 令和3年1月2日(土)
陽性判明日 令和3年1月3日(日)

年末年始の休館のお知らせ
2020年12月26日

大阪市立自然史博物館は12月28日(月)〜1月4日(月)まで休館いたします。
次の開館日は1月5日(火)です。

なお、令和3年1月12日(火)から3月12日(金)まで本館改修工事のため臨時休館いたします。詳しくは→こちら

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