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【採用情報:結果発表】大阪市立自然史博物館の学芸員(甲虫目を中心とした分野担当)の募集について
2021年12月09日

令和3年11月15日(月)に実施した大阪市立自然史博物館学芸員採用試験(2次選考)の結果が公表されました。
詳しくは下記サイトよりご確認ください。

大阪市博物館機構HP「採用情報」

新春ミニ展示「寅年展」を開催します ~トラにちなんだいろいろな生き物たち~
2021年12月03日

 2022年(令和4年)は寅(とら)年。令和4年1月5日(水)~令和4年1月30日(日)の間、博物館本館出入口付近の展示コーナーにて、毎年恒例の新春ミニ展示「干支」展を開催します。「寅年」に関連して、「トラ」にまつわる様々な標本を展示します。トラの頭骨や、翅が虎模様のトラフアゲハ、トラの尾のような花穂をもつイブキトラノオ、殻が虎模様のトラマイマイ、トラの目のような模様の虎目石などの標本を展示予定です。




■開催概要
●名  称
新春ミニ展示「寅年展」
●会  期
令和4年1月5日(水)~令和4年1月30日(日)
●開館時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
●休 館 日
毎週月曜日、12月28日〜1月4日、1月11日 (ただし1月10日(月祝)は開館)
●場  所
大阪市立自然史博物館 本館1階 出入口付近
 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
●観 覧 料
常設展入館料(大人300円、高大生200円)
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65 歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
※令和4年1月9日(日)・1月10日(月・祝)は「関西文化の日プラス」のため、常設展入館料は無料となります。





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虎目石(タイガーズアイ)


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トラフアゲハ


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イブキトラノオ


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トラ


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ウミトラノオ


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トラフケボリ


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トラマイマイ





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博物館内のCO2濃度等をIoTセンサーで「見える化」します。
2021年11月30日

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 大阪市立自然史博物館は「スマートシティの実現に向けたデータ利活用にかかる大阪市ICT戦略室と株式会社日立製作所との連携協力に関する協定」に基づき実施する「施設のトラストの実証実験」の一環として館内8箇所にCO2濃度などを計測できるIoTセンサーを設置し、安心してご来館いただける環境づくりに努力しています。
 CO2濃度(二酸化炭素濃度)は新型コロナウイルス感染症予防に重要な「換気」の目安とされています。現在、野外のCO2濃度は季節変動もありますが概ね410-420ppm前後です。室内でストーブを焚いたり、人がたくさんいると排出されるCO2によってその濃度は上昇します。厚生労働省より、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準としてCO2濃度1,000ppm以下が提示されております。今回の実証実験は、センサーにより館内のCO2濃度を騒音や温湿度など、その他の指標とともに、来館前にネット上からもスマートフォンなどから手軽に、リアルタイムで確認できるようにしたものです。

手始めに11月末より
博物館本館展示室と花と緑と自然の情報センターの2箇所の情報を大阪市立自然史博物館ホームページ上に開示し、順次1月14日より開催される特別展「植物展」の会場となるネイチャーホールの2箇所、現在改装工事中の講堂、の情報を一般公開します。また、団体利用などに提供している実習室・集会室・会議室は利用者にQRコードで開示させていただきます。

博物館本館常設展示室(受付)
https://www.trusted-shop.hitachi.co.jp/#/shops/0000003600000367

花と緑と自然の情報センター展示室(受付)
https://www.trusted-shop.hitachi.co.jp/#/shops/0000003600000368
※ご注意事項:Internet Explorerではご利用いただけません。
 Google Chrome、Microsoft Edge、Safariのいずれかのブラウザで
 ご利用をお願い致します。

実証実験期間 :2021年11月30日~2022年3月31日


テーマ展示「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」 を開催します
2021年11月11日

 大阪市立自然史博物館では、令和3年12月11日(土)から令和4年2月27日(日)まで、小・中学生、高校生の自由研究の成果を紹介する「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」を開催します。

 当館では、小・中学生、高校生のみなさんの自由研究の方法や標本作りの個別相談に対応し、応援してきました。その成果である小・中学生、高校生のみなさんの作った生き物や岩石・化石の標本、および生物・地学分野の自由研究を募集し、展示します。自由研究と標本の募集は、11月20日(土)までです。応募いただいた観察ノートやポスターなどの自由研究の成果や標本には、それぞれ学芸員からのコメントも添えて展示します。


■開催概要
●名  称
テーマ展示「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」

●会  期
令和3年12月11日(土)~令和4年2月27日(日)
※毎週月曜日、12月28日〜1月4日、1月11日は休館(ただし1月10日(月祝)は開館)

●開館時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)

●場  所
大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール周辺

●観覧料
常設展入館料(大人300円、高大生200円)
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。


過去の展示の様子
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プレスリリースはこちら

自然史博物館は11月以降も通常通り開館します
2021年10月30日

令和3年11月1日(月)から長居植物園が工事のため全面休園しますが、休園期間中も大阪市立自然史博物館は通常通り開館いたします。

工事期間中は植物園の正門ゲートが閉鎖しますので、花と緑と自然の情報センター1階改札よりお入りください。
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※地図内の矢印部分よりお入りください

11月以降も、企画展示や自然観察会、子どもワークショップなど様々なイベントを開催予定です。毎月恒例の「長居植物園案内」は場所を長居公園に移して実施するなど、普段とは違った内容でお楽しみいただけるよう企画しています。植物園休園中も、ぜひ大阪市立自然史博物館をご活用ください。

◆ご利用案内はこちら
◆特別展・企画展はこちら
◆イベントカレンダーはこちら

※11月から冬期の開館時間となり、閉館が16時30分(入館は16時まで)となります


大阪市立自然史博物館では、新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で対面型行事を順次再開しています。感染症拡大状況により、行事内容を変更または中止する可能性もございますことを予めご了承ください。
(ご参考)大阪市立自然史博物館における感染防止への取組について


【ご来館されるお客様へご協力のお願い 】2021年10月16日
2021年10月16日

政府による「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」の指定地域が大阪府を含めて全国的に解除されましたが、大阪市立自然史博物館では引き続き新型コロナウイルス感染防止の取り組みをしております。来館される皆様にもご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


一般の来館者の方は予約不要です。また、ご予約はできません。
 

※団体・学校団体の皆様は事前予約が必要です。→参考【団体見学ご利用案内】
 
 
◆博物館では、館内の滞留人数の上限を決めています
上限を超える場合は一時的な入場制限を行います。これまで入場制限を行ったことはございませんが、検温に伴い入館時に少しお待ちいただく場合があります。

 
◆発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えください
入館時には、館内に設置したサーモグラフィー等により検温を実施しております。発熱の症状がある方は入館をお断りします。

 
◆マスクの着用、咳エチケット、手洗い、手指消毒の徹底にご協力ください
お持ちでないお客様の入館はご遠慮いただいております。
※乳幼児や心身の都合でマスクの着用が難しい方については、マスク着用は必須ではありません。

 
◆感染防止と緊急連絡のため、大阪コロナウイルス追跡システムへの登録にご協力ください
※大阪コロナウイルス追跡システムについては、大阪府ホームページへ→こちら
※大阪府コロナウイルス追跡システムへの登録、もしくはお名前と連絡先を記入いただくシートにご記入の上、入館時に提出ください。

 
◆集団での観覧や会話はお控えください(他のお客様との間隔はできるだけ確保願います)

 
◆展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には、お手を触れないでください

 
◆その他館内では、係員の指示に従ってください


 
【大阪市立自然史博物館における感染防止への取組について】

・職員のマスク着用、出勤前の体温測定を徹底しています。

・密接防止の観点から、
 観覧券購入等の際に十分な間隔をあけて整列をしていただくようにします。
 館内の滞留者数に応じて入場の制限などをする場合があります。

・施設出入口、館内トイレにアルコール消毒液を設置しています。

・案内カウンターに飛沫防止用の透明ビニールカーテン(またはシールド)を設置しています。

・多くのお客様が触れられる箇所は、適宜アルコール消毒を行います。

・トイレのハンドドライヤーは使用を禁止しております。

・空調設備等を利用して、換気強化を行っています。
 
 
ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」展示作品募集のご案内
2021年10月11日

自然史博物館は、小・中学生、高校生のみなさんの自由研究や標本作りを応援しています。作成した標本や、夏休みの宿題の自由研究を自然史博物館で展示して、たくさんの人にみてもらいませんか?
※自然史博物館友の会の展示企画「私の自然観察発表会」と同時開催です。

●対象:小学生・中学生・高校生による、生き物や岩石・化石の標本、および生物・地学分野の自由研究
 
●募集期間:令和3年11月20日(土)まで
 
●展示期間:令和3年12月11日(土)〜令和4年2月27日(日)
※毎週月曜日、12月27日〜1月4日、及び1月11日は休館(ただし1月10日は開館)

●展示場所:大阪市立自然史博物館 本館 ナウマンホール
 
●提出形態:実際につくった標本、模造紙や冊子にまとめた研究成果、または作ったものを撮影した写真
 
●提出方法:作品に、住所、氏名、学年、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、自由研究のタイトル、作品の返却方法(博物館に来て直接受け取る、または着払いで郵送)を明記の上、以下の方法でお持ち下さい。
 
(1)自然史博物館に直接持ってくる (月曜休館、月曜が休日の場合は翌日が休館日です)
(2)郵送。送り先は〒546-0034大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」係宛です。
 
●問合せ:大阪市立自然史博物館 地史研究室・前川
メール(tmaekawa@mus-nh.city.osaka.jp) 電話(06-6697-6221)

「アインシュタイン展」は10月10日(日)まで~「アインシュタイン展」を楽しくスムーズに観覧いただくために
2021年10月07日

 7月17日(土)から始まった「アインシュタイン展」は、10月10日(日)までの開催です。毎日、たくさんの方に、楽しんでいただいていますが、緊急事態宣言解除後、会期末が近づき、土日は特に混雑するようになっており、整理券を発行するなど下記、対応をしております。

・感染対策のため会場内ではアルコールなどによる拭き取り対策、CO2濃度のモニタリングなどに加え、会場内の過密を避けるための人数制限を実施させていただいています。

・混雑時には入場券発券時に入場時間を示した整理券をお渡してしていますので、ご協力をお願いいたします。

・アインシュタイン展の入場時間までの間にアインシュタイン展チケットで博物館常設展、植物園などを先にお楽しみいただくことも可能です(常設展・植物園は当日に限り再入場可能です)。

・電子チケットなどの方にも整理券を発行していますが、チケット購入のための列には並ぶ必要がありません。電子チケット、前売り券などをお持ちの方は係員などにお尋ねください。

・これまでの週末では日曜日より土曜日のほうが若干余裕がありました。また、混雑のピークは午前11時台と午後2時〜3時台になります。お早めのご来場をおすすめします。

・なお、午後4時30分までにお並びの方は待ち列が長くなった場合でも、みなさんご入場できるようにしております。

・可能な方は平日のほうがゆったりとお楽しみいただけます。

 以上、お出かけの参考にしてください。
みなさまには、ご協力とご理解のほど、どうぞよろしくお願いします。

混雑状況等、会場の様子は、アインシュタイン展の公式ツイッターで発信しております。
https://twitter.com/einstein_osaka

博物館の行事再開のお知らせ
2021年09月30日

 10月1日に政府による「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の全面的に解除されることに伴い、大阪市立自然史博物館では10月1日以降の対面形式を含めた博物館行事および友の会行事を再開します。

 4月8日(木)に、大阪府より、大阪モデルで非常事態を示す赤信号および「医療非常事態宣言」が発出されたことに伴い、自然史博物館では当面の間の対面での普及教育事業を中止としました。
その後の新型コロナウイルス感染症の継続的な拡大があって、国による「緊急事態宣言」の発出、「まん延防止等重点措置」の指定が約6ヶ月続いていて、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から自然史博物館ではオンライン配信の講演会などを除き、9月30日(木)までの対面での普及教育事業を中止としてきました。

 今回、10月1日をもって「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」の指定地域が大阪府を含めて全国的に解除され、同時に大阪府においても大阪モデルでの非常事態(赤信号)が解除され警戒(黄信号)レベルに変更されたことにより、10月1日以降の対面形式を含めた博物館行事および友の会行事を再開することとしました。
今回の「対面行事の中止」は約6ヶ月におよび、観察会等への参加を希望されるみなさまには大変お待たせすることになりました。
10月1日以降に実施予定の行事や申込み方法などは博物館ホームページでご確認ください。
 
 ただし新型コロナウイルス感染症が収束したわけではありません。
大阪府によるモニタリングでも、なんとか非常事態のレベルを下回った段階で、安心できる状況ではないとして、引き続きの感染予防の注意が呼びかけられています。
そのため、引き続き以下の感染リスクを低減する措置を継続します。

・原則として人数制限と申込み制による実施、可能な場合は昼食をはさまないプログラムとして実施する

・検温や健康確認のお願いとマスクの着用

・講演会やシンポジウムなど可能なものはオンライン配信のみよる実施

また今後の感染状況の変化によっては、行事を中止したり、開催方法の変更を行う場合もあります。

【行事への欠席を気にしないでください】

大阪府より府民への呼びかけとして、
○混雑している場所や時間を避けて少人数で行動すること
○都道府県間の移動の際は、感染防止対策を徹底
○感染防止対策を徹底すること。重症化リスクが高い40代・50代は、特に、注意すること
などが示されています。

 少しでも感染リスクが気になる方は行事への参加はより慎重に判断してください。博物館のイベントに当選していた場合でも、リスクを感じる場合にはイベントへの欠席をしていただいても構いません。
博物館はコロナ禍が過ぎた後も行事を行っていきます。どうぞまた状態の良いときにご参加ください。

館長 川端清司

「アインシュタイン展」を楽しくスムーズに観覧いただくために
2021年09月29日

 毎日「アインシュタイン展」をたくさんの方に、楽しんでいただいており、感謝しております。特別展「アインシュタイン展」の開催は10月10日までとなります。会期の後半となり、また大阪府下のCovid-19感染者数が減少するに連れ、土日、祝日は混雑するようになっています。

・感染対策のため会場内ではアルコールなどによる拭き取り対策、CO2濃度のモニタリングなどに加え、会場内の過密を避けるための人数制限を実施させていただいています。

・混雑時には入場券発券時に入場時間を示した整理券をお渡してしていますので、ご協力をお願いいたします。

・入場時間までの間にアインシュタイン展チケットで博物館常設展、植物園などを先にお楽しみいただくことも可能です(常設展・植物園は当日に限り再入場可能です)。

・電子チケットなどの方にも整理券を発行していますが、チケット購入列に並ぶ必要がありませんので、よりスムーズかと思います。電子チケット、前売り券などをお持ちの方は係員などにお尋ねください。

・週末では日曜日より土曜日のほうが若干余裕があります。また、混雑のピークは午前11時台と午後2時〜3時台になります。お早めのご来場をおすすめします。

・なお、午後4時30分までにお並びの方は待ち列が長くなった場合でも、みなさんご入場できるようにしております。どうぞご安心しておでかけください。

・可能な方は平日のほうがゆったりとお楽しみいただけます。

お出かけの参考にして、どうぞお楽しみください

コロナ対応情報に関しましては改めて発信させていただきます。

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