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講演会「自然と文化」のご案内
2014年07月10日

 自然史博物館共催で、国際学術シンポジウム「包摂型創造都市と文化多様性」の市民向け講演会が開催されます。


自然と文化 〜ノーベル賞・世界遺産から大阪の自然と文化まで〜

 自然、科学、文化は相互に関わり合っています。ノーベル賞、世界遺産、都市の自然と文化について、様々な分野の講演者から話を聞き、世界から身近な大阪まで注目し、自然と文化の関わりを考えてみましょう。講演とテーマに沿ったディスカッションが行われます。


日時 7月22日(火) 9:15〜17:40
会場 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町)

   入場無料、英語の講演には同時通訳付き

9:15〜9:30  開会挨拶

9:45〜10:45
 「ノーベル賞と自然の驚異」 
  アーリング・ノルビ(前スウェーデン王立科学アカデミー)

10:45〜12:45
 「創造都市と世界遺産」
  近藤誠一(前文化庁長官)
  フランシスコ・バンダリン氏(ユネスコ・副事務局長)
  クサビエ・グレフ(パリ第一大学)
  パオロ・ペルリ(イースタン・ピエモンド大学)

12:45〜13:45  昼休み

13:45〜14:15
 「八尾の自然と歴史と文化」
  田中誠太(八尾市長)

14:25〜15:55
 「自然と都市:文化の創造性と都市間連携」
  座長:岡野 浩(大阪市立大学)
 「庭園と文化:パリ植物園から」マーク・ジーンソン(パリ自然史博物館)
 「大阪市立大学植物園と地域」飯野盛利(大阪市立大学)
 「メタセコイアと大阪」塚腰 実(大阪市立自然史博物館)
 「長屋とコミュニティ再生」藤田 忍(大阪市立大学)
 「都市のインフラと創造都市」柴垣直子(大阪ガス)

16:10〜17:40
 「都市と科学:科学者と科学コミュニケーション」
  座長:足立泰二(大阪公立大学共同出版会理事長)
 「科学と文化」フィリップ・テヘーゲン(エルゼビア社)
 「日本美術と兼葭堂」ハンス・トマセン(チューリッヒ大学)
 「科学ジャーナルと創造性」フランツ・ホフマン(カリフォルニア大学)
 「シェリング哲学と自然」 松山壽一(大阪学院大学)


主催 公立大学法人大阪市立大学都市研究プラザ
   公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会、   
   公益財団法人大阪国際交流センター
   大阪市立自然史博物館

台風などの悪天候に関するお知らせ
2014年07月08日

台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。
詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。

特別展「ネコと見つける都市の自然 –家の中から公園さんぽ-」ブロガーの皆様をご招待します
2014年07月07日

特別展「ネコと見つける都市の自然 –家の中から公園さんぽ-」が、平成26年7月19日(土)から始まります。
 
この特別展では、広報に協力して頂けるブロガーの皆様を、開幕前日の一般内覧会、または開幕2日間のいずれかにご招待します。


参加には申込が必要です。以下をご確認の上、お申し込みください。

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特別展の広報に協力して頂けるブロガーの方20 名を、開幕前日の一般内覧会、または開幕2日間のいずれかに無料でご招待いたします。

・一般内覧会:平成26 年7月18 日(金) 午後2 時から午後4 時30分まで(午後1時30分より受付開始)

・開幕2 日間:平成26年7月19日(土)または20日(日) 午前9 時30 分から午後5 時まで(入場は随時、最終入館は午後4 時30分まで)

・会場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)

・参加頂ける方:以下の2 つの条件を両方とも満たす方
1 ご自身でブログを開設されていること
2 ご自身のブログに特別展の紹介記事を必ずお書きいただけること

・申込:電子メールに 「特別展ブロガー招待申込み」と明記、名前、居住地の都道府県名、電子メールアドレス、ブログタイトル、ブログURL を書いて、平成26年7 月14日(月)までに届くように自然史博物館 総務課宛に申込んでください。平成26年7 月15 日(火)に抽選を行い、結果を申込者全員にメールにて返信させていただきます。当選者のみ参加方法等の詳細を合わせてお知らせいたします。

・その他:当日参加はできません。必ず申込みをしてください。

・問合せ/申込先:自然史博物館 総務課
電話:06-6697-6221 メール:s-nyukansha@ocmo.jp

長居植物園の「ハス祭り2014」にあわせて、早朝開館いたします
2014年07月02日

 長居植物園におきましては、7月12日(土)・13日(日)午前8時より「ハス祭り2014」を予定しておりますが、大阪市立自然史博物館におきましても、両日、午前8時30分より早朝開館いたします。
 多くの皆様のご来館をお待ちしております。

お待たせしました特別展「ネコと見つける都市の自然」オフィシャルホームページ開設
2014年07月01日

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たいへん長らくお待たせいたしました。この夏の特別展「ネコと見つける都市の自然 −家の中から公園さんぽ−」のホームページがオープンしました。
このページで特別展の楽しい雰囲気が伝わるといいな、と思っています。
様々な特別展関連情報も満載です!!
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2014toshinoshizen/
この他、随時新着情報は博物館トップページ、twitter, facebookなどからお知らせしていきます。お楽しみに!!

「教員のための博物館の日2014 in 大阪市立自然史博物館」の開催について
2014年07月01日

 大阪市立自然史博物館では、平成26年8月8日(金)に「教員のための博物館の日2014 in 大阪市立自然史博物館」を開催します。

 平成20年改訂の小・中学校の学習指導要領では、博物館等の施設との連携や協力が明文化され、学校教育の中で博物館等を積極的に活用されるよう指針が出されました。しかし、実際には博物館利用の機会はまだまだ少ない状況です。「教員のための博物館の日」は、学校の博物館利用を進めるために、まずは教員自らが博物館を楽しみ、学習資源としての博物館を知る1日として、全国で開かれているイベントで、平成26年度は18地域で開催されます。

 大阪市立自然史博物館では、2012年度から「教員のための博物館の日」を開催しており、今年3回目の開催となります。
 当日は、40分程度の体験型プログラムや学芸員による解説ツアーを複数実施し、教員のみなさんに自分で選んで参加いただきます。また、博物館等施設の紹介ブースもあります。

 ぜひ、この機会に、教員のみなさまにご参加いただき、博物館を知ってもらい、博物館の利用の幅を広げていただきたいと思います。

■開催概要

1 名  称  「教員のための博物館の日2014 in 大阪市立自然史博物館」

2 日  時  平成26年8月8日(金)午前9時30分〜午後5時

3 会  場  大阪市立自然史博物館
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
  TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
  (最寄駅)地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
       JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

4 主  催  大阪市立自然史博物館、大阪市立科学館、国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会

5 後  援  文部科学省、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、NPO法人大阪自然史センター

6 参加対象  保育所・幼稚園・小中高等学校・特別支援学校・大学の教員、学校教育関係者

7 参 加 費  無料

8 定  員  50名 先着順

9 申  込   8月7日(木)までに、申し込みが必要
学校名等所属・名前を書いて、下記メールにお送りください。

10 申込先・問い合わせ先 
大阪市立自然史博物館 学校と博物館連携担当 
電話 06-6697-6221
メール tm@mus-nh.city.osaka.jp

11 内容
・学芸員による展示室・植物園解説ツアー(6ツアー:長居植物園で学ぶ日本の植物群系、常設展で学ぶ大阪平野のおいたち など)
・体験型プログラム(4プログラム:川原の石の見分け方、昆虫の観察の仕方と簡単な標本づくり、アンモナイト消しゴム作り など)
・各博物館等施設による学校向け事業紹介のブース展示。
参加予定施設:大阪市立の各博物館(大阪市立科学館、大阪市立自然史博物館、天王寺動物園など)、あくあぴあ芥川、海遊館、キッズプラザ大阪ほか

※詳細については、別紙スケジュール予定を参照ください。
スケジュール予定

※8月7日(木)に大阪歴史博物館で開催する「教員のための博物館の日 in 大阪歴史博物館」と、合同プレス発表を行いました。プレス内容については、下記をご覧ください。
プレス


常設展団体観覧申込みについて
2014年07月01日

 大阪市立自然史博物館をご利用いただきましてありがとうございます。
 平成26年7月1日より、30名様以上の団体観覧につきまして、植物園正面入口において受付できるようになりました。(従来は博物館本館受付)
 今後とも皆様にご不便をおかけしないよう努めて参りますので、ぜひご利用いただきますようご案内申し上げます。
 多くの皆様のご来館をお待ちしております。

石井陽子学芸員が「平成25年度笹川科学研究奨励賞」を受賞しました
2014年06月04日

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平成26年4月25日(金)に、「平成25年度笹川科学研究奨励賞」研究発表会及び授賞式が、東京都内で行われました。奨励賞を受賞した大阪市立自然史博物館 石井 陽子学芸員(第四紀研究室)は、研究発表会で発表を行うとともに、受賞者代表として表彰状を授与されました。

石井学芸員は、平成25年度笹川科学研究実践研究部門に採択され、『博物館所蔵のボーリングコアを使って大阪平野地下の地層をさぐる-地学分野の学校向け貸し出し教材の開発・運用と防災教育への展開-』という研究課題で、研究を行いました。研究発表会での発表の要旨は、下記で読むことができます。

http://www.jss.or.jp/material/img2/deta16.pdf

日本科学協会のHPには、
『日本科学協会では、科学研究助成対象者となった若手研究者の励みとなるよう、平成19年度から「笹川科学研究奨励賞」 を創設いたしました。(中略)受賞者の選考には、単に研究の内容や成果だけに捉われることなく、研究に取り組む真摯な姿勢や、研究遂行のための努力など、研究者の資質 という面も評価しています。』
と記されており、今回の石井学芸員の研究は、この内容に当てはまると高く評価されたものです。

特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」をブログで紹介いただいています vol.3
2014年05月23日

大阪市立自然史博物館ネイチャーホールにて開催中の特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」について、ブロガー招待にご応募いただいた皆様が記事を寄せてくださっています。今回は、最後の第3弾ということでご紹介いたします。

12.プラダーウィリー症候群(Prader-Willi Syndrome)の情報のメモ
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20140322

vol.1はこちら
vol.2はこちら


特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」は明後日25日(日)が最終日です。この土日がご覧いただけるラストチャンスです。トリケラトプスたちに会いに、この週末は大阪市立自然史博物館へお越しください!

特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」の来場者数が10万人を突破しました!
2014年05月20日

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17日(土)、トリケラトプス展の入場者が10万人を突破しました!

10万人目となった大阪府和泉市の小学4年、三原明純(あずみ)君(9)=写真の左から2番目=には、同展を監修した林昭次学芸員から記念品が贈られました。家族全員が恐竜好きという明純君は「トリケラトプスの大きな角とフリルにびっくり。図鑑で見るよりも迫力があって楽しめました」と話していました。

トリケラトプス展は25日(日)までです。まだご覧でない方は、25日(日)までにぜひともお越しください!


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