2014年3月5日(水)から、マッコウクジラ全身骨格標本「マッコ」が、博物館の玄関前のポーチに登場しています。
体長9.1mのマッコウクジラの「マッコ」と、体長19mのナガスクジラの全身骨格標本「ナガスケ」が並び、博物館に来られる皆さんをお迎えしています。
ハクジラの仲間であるマッコウクジラと、ヒゲクジラの仲間であるナガスクジラ。
どこがどう違うのか、同じなのか、是非、見比べにきてください。
吊り下げ作業中の様子
むかって左がマッコウクジラのマッコ、右がナガスクジラのナガスケ
2014年3月5日(水)から、マッコウクジラ全身骨格標本「マッコ」が、博物館の玄関前のポーチに登場しています。
体長9.1mのマッコウクジラの「マッコ」と、体長19mのナガスクジラの全身骨格標本「ナガスケ」が並び、博物館に来られる皆さんをお迎えしています。
ハクジラの仲間であるマッコウクジラと、ヒゲクジラの仲間であるナガスクジラ。
どこがどう違うのか、同じなのか、是非、見比べにきてください。
吊り下げ作業中の様子
むかって左がマッコウクジラのマッコ、右がナガスクジラのナガスケ
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 18:25 | この記事のみ表示
2014年3/1、2日の両日、大阪市立自然史博物館を会場として
大阪湾years総括イベントが開催されます。
当日の参加も残席のあるか切りできるとのことですので、ご案内します
3月1日(土)
【10:00~14:30】
RACES(生態系工学研究会)シンポジウム「生態系サービスから見た大阪湾の地域資源」
【プログラム】
開会挨拶・趣旨説明 RACES 会長 上嶋英機(広島工業大学大学院教授)
シンポジウムの流れと論点の説明 RACES 大塚耕司(大阪府立大学大学院教授)
講演1「変質する大阪湾 -温暖化、貧栄養、難分解有機物の海の到来-」
中嶋昌紀(大阪府立環境農林水産総合研究所水産研究部主任研究員)
講演2「汽水域での地域環境資源の保全-大阪南港野鳥園湿地での 14 年間の研究データから-」
RACES 矢持 進(大阪市立大学大学院教授)
講演3「内湾漁業における農工商連携 -漁業の六次産業化-」
 RACES WG1 主査 多部田 茂(東京大学大学院准教授)
パネルディスカッション「大阪湾の地域資源の活用を考える」
コンビーナー 上嶋英機(RACES 会長)
パネリスト
上月康則(徳島大学大学院教授)
重松孝昌(大阪市立大学大学院教授)
大塚耕司(大阪府立大学大学院教授)
日下部敬之(大阪府立環境農林水産総合研究所水産研究部副部長)
岩井克巳(NPO 法人 環境教育技術振興会(CAN)理事)
閉会挨拶 RACES 副会長 矢持 進
【15:00~17:30】
CIFER シンポジウム「大阪湾再生に向けた産学官民アライアンスの試み」
【プログラム】
開会挨拶・趣旨説明 CIFER・コア理事 大塚耕司(大阪府立大学大学院教授) 講演「CIFER の組織体制と事業 WG の概要」 CIFER・コア理事 横山隆司(堺市参与) 事例発表「CIFER における WG 活動の事例紹介」
事例1 スラグ再生材 北野吉幸(新日鐵住金(株)スラグ・セメント事業推進部市場開拓室長)
事例 2 水質浄化 磯川直克(積水アクアシステム(株)アクア土木事業部営業部
大阪グループ担当課長)
事例 3 水中構造物 岩本裕之(五洋建設(株) 環境事業部 部長)
事例 4 水面活用 曽我部 浩((株)日建設計シビル 企画室長)
パネルディスカッション 「企業の力を活用し持続可能な大阪湾再生を考える」 コンビーナー 大塚耕司(CIFER・コア理事)
パネリスト
横山隆司(CIFER・コア理事)
中西 敬(CIFER・コア特別研究員)
石垣 衛(広島工業大学大学院准教授)
閉会挨拶
CIFER・コア理事長 上嶋英機(広島工業大学大学院教授)
3/1の行事についての詳細は
< ahref="http://cifer-core.jp/data/140301symposium_guide.pdf">http://cifer-core.jp/data/140301symposium_guide.pdf
をご覧ください
3月2日(日)第10回ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム
9:30~ ポスターセッション・ワークショップ
10:00 海の再生ほっとかへんリレートーク
13:00 見守りネットでつながっトーク
14:00
特別講演 「(仮)大阪湾と人とのつながり~マスコミの視点から~」 朝日新聞社写真部次長 小林裕幸氏
15:00 意見交換 大阪湾NEXT ~どないしますか?大阪湾~
話題提供 「(仮)東京湾新再生行動計画について」 横浜国立大学 客員教授 古川恵太氏 (東京湾官民連携フォーラム準備委員会 企画運営委員)
パネルディスカッション
詳細は以下のホームページで。なお、こちらの様子は大阪湾見守りネットHPでLIVE映像をインターネット配信する予定です。
・大阪湾見守りネット HP:http://www.osaka-mimamori.net/
・フェイスブック:https://www.facebook.com/oosakawanmimamorinet
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 16:05 | この記事のみ表示
特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」が、平成26年3月21日(金・祝)から始まります。
この特別展では、広報に協力して頂けるブロガーの皆様を、開幕前日3月20日(木)の一般内覧会、もしくは3月21日(金・祝)~4月7日(月)の間、いずれかご希望の1日にご招待します。参加には申込が必要です。以下をご確認の上、お申し込みください。
■ブロガーの皆様ご招待について
特別展の広報に協力して頂けるブロガーの方30名を、1日無料でご招待いたします。
・ご招待期間:平成25年3月20日(木)一般内覧会 午後2時から4時30分
もしくは3月21日(金・祝)〜4月7日(月)のうち、いずれかご希望の日1日
午前9時30分から午後5時まで(入場は随時、最終入館は午後4時30分まで)
・会場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)
・参加頂ける方:以下の条件を両方とも満たす方
1 ご自身でブログを開設されていること
2 ご自身のブログに特別展の紹介記事を必ずお書きいただけること
・申込:
電子メールに 「特別展ブロガー招待申込み」と明記、名前、居住地の都道府県名、電子メールアドレス、ブログタイトル、ブログURLを書いて、3月17日(月)までに届くように、博物館総務課宛(s-nyukansha@ocmo.jp)に申込んでください。応募多数の場合は、3月18日(火)に抽選を行い、抽選結果を申込者全員にメールにて返信させていただきます。当選者のみ、参加方法等の詳細を併せてお知らせいたします。
・その他:当日参加はできません。必ず申込みをしてください。
・特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」については、こちらをご覧ください。
http://www.triceratops-ex.com
■問い合わせ
大阪市立自然史博物館 総務課
電話:06-6697-6221
メール:s-nyukansha@ocmo.jp
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 15:40 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館では、2014年3月5日(水)に、マッコウクジラ全身骨格標本「マッコ」を、大阪市立自然史博物館 本館 玄関前ポーチから吊り下げる作業を行い、現在同ポーチにて常設展示中のナガスクジラ骨格標本「ナガスケ」と並べて常設展示といたします。
このマッコウクジラは2010(平成22)年5月、体長9.1mのメスのマッコウクジラが大阪府の堺泉北港に死亡漂着したもので、自然史博物館ではこのマッコウクジラを回収し、解体して骨格標本として収蔵しました。昨年(平成25年)の第44回特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」内において、目玉展示として初公開し、その期間中に市民の皆様から「マッコ」という愛称をつけていただきました。
ぜひこの機会に、空中を並んで泳ぐ「ナガスケ」と「マッコ」に会いに、早春の自然史博物館へお越しください。
日時 2014年3月5日(水)終日予定
※広報関係者の方は、事前に博物館までご連絡をください。
場所 大阪市立自然史博物館 本館 玄関前ポーチ
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
料金 マッコウクジラ全身骨格標本「マッコ」常設展示をご覧いただくには、自然史博物館入館料(大人300円、高校・大学生200円)または長居植物園入園料(大人200円、高校・大学生200円)が必要です。ただし、中学生以下・障がい者手帳等をお持ちの方・大阪市内在住の65歳以上の方は無料です(要証明)。
なお、今回の吊り下げ作業は、自然に興味をお持ちのブロガーの皆さんも無料でご招待します。ご自身のブログをお持ちで、かつ、そのブログで今回の吊り下げ作業をご紹介いただける方は、広報担当 長縄(naganawa@ocmo.jp)までメールにてご連絡ください。
※このマッコウクジラ全身骨格標本の組み立て及び吊り下げにあたっては、「船の科学館・海と船の博物館ネットワーク(日本財団助成)」の支援を受けました。
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
プレスリリース
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 16:19 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館のトップページを一部リニューアルしました。
タブレット端末などをご利用の方向けに、ボタンメニューを増やし、フラッシュコンテンツをJavascriptなどに変更しています。メニューの区分けはあまり変更していませんのでこれまで同様お使いいただけるかと思います。
なお、推奨ブラウザはInternetExplorerは9以上、Safari、Firefox、Chromeなどをおすすめしております。
古いブラウザやセキュリティ設定などでは一部のコンテンツが表示されない可能性があります。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 13:24 | この記事のみ表示
今日の長居植物園・自然史博物館は降雪により真っ白になっていますが、
開館しております。
足元が滑りやすくなっていますので、来館のみなさまは、気をつけてお越しください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:35 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館では、春休み中の下記の月曜日に、臨時開館します。
3月24日(月)、3月31日(月)、4月7日(月)
大阪市立自然史博物館・長居植物園 40周年記念企画として開催する特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス ~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」もご覧いただけます。
春休みの計画の参考になさってください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:56 | この記事のみ表示
クロマツは日本の海岸に多く見られる植物ですが、その起源はよくわかっていませんでした。
このたび、大阪市立自然史博物館 塚腰主任学芸員(地史研究室)と金沢大学によるマツの化石の共同研究により、クロマツの祖先であるフジイマツが約1700万年前頃にユーラシア大陸から日本へ移入し、クロマツは270万年前に起源したことが明らかになりました。
この研究では、大阪市立自然史博物館が所蔵している三木茂コレクションの化石も調査しました。この研究で調べた、三木茂コレクションのクロマツの球果の化石、クロマツの祖先種と考えられるフジイマツの球果化石を、1月25日(土)〜5月25日(日)に大阪市立自然史博物館本館1階ナウマンホールで展示します。
また、この論文が掲載されたJournal of Plant Researchの表紙になった、オオミツバマツ(三木茂コレクション)の球果化石も展示します。
研究の詳細はプレスリリースをご覧ください。
プレスリリース
※球果:マツの雌花が成長したもので、一般にはマツボックリと呼ばれる部分です。
フジイマツの球果化石:約1000万年前、岐阜県多治見市産。
クロマツの球果化石:約290〜170万年前、島根県江津市産。
スケールバーは1cm。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 12:45 | この記事のみ表示
新年あけましておめでとうございます。
大阪市立自然史博物館は、1月5日(日)9時30分より開館します。
2014年も、様々な企画・展示・行事を行い、みなさんと一緒に自然史に親しみ、その不思議について考えていきたいと思います。
新年早々ではございますが、7日(火)より、外壁工事のため博物館の本館まわりに足場が組まれます。工事期間中、ご迷惑をおかけいたしますが、開館しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:40 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館は、平成25年12月28日(土)~平成26年1月4日(土)まで休館いたします。
新年は5日(日)から開館いたします。
どうぞよろしくお願いします。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 13:36 | この記事のみ表示