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ミュージアムウィークス大阪2014-大坂の陣400年 大阪市立自然史博物館でも開催します
2014年09月17日

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ミュージアムウィークス大阪2014-大坂の陣400年


大阪市立の博物館・美術館・動物園等では、平成26年10月1日(水)~11月3日(月・祝)までの34日間、統一テーマを設けて所蔵品を公開する共同キャンペーン「ミュージアムウィークス大阪2014-大坂の陣400年-」を開催します。

「ミュージアムウィークス大阪」は、大阪市立の博物館施設(※1)と大阪文化財研究所が所蔵する資料を、その年ごとのテーマで同時に公開する、年に一度のキャンペーンです。

本年は「大坂の陣」が起こって400年という節目の年にちなみ、大阪城天守閣主催の特別展「浪人たちの大坂の陣」を中心に、各施設が「大坂の陣400年」をさまざまな切り口で紹介します。

期間中、各施設の展示をご覧いただいた方、先着合計1万名に各施設の魅力を紹介する小冊子「大阪てくてくミュージアム手帖2014」を進呈しますので、あわせてお楽しみください(※2)。

大阪市立のミュージアムの新たな魅力を存分にお楽しみいただけるキャンペーンです。ぜひこの機会に、各施設へお越しください。

(※1)大阪市立東洋陶磁美術館・大阪市立科学館・大阪市立美術館・天王寺動物園・大阪城天守閣・大阪歴史博物館・大阪市立自然史博物館
※開館時間・休館日などは、各施設へお問い合わせください。

大阪文化財研究所(大阪歴史博物館内で展示)
大阪新美術館建設準備室(小冊子で紹介します)

(※2)小冊子の配布数は合計1万部。在庫がなくなり次第、配布は終了いたします。

自然史博物館では大阪城の石垣やヤダケなどの展示を行う予定です。

問い合わせ先
大阪市総合コールセンター 電話 06-4301-7285  Fax 06-6644-4894

大阪市報道発表資料のページでも紹介されています。

開催期間:平成26年10月1日(水)~11月3日(月・祝)

A4チラシ

特別展「ネコと見つける都市の自然 −家の中から公園さんぽ−」関連企画 「“デジカメでみつけた街の生き物”ギャラリー」を開催します
2014年09月10日

 今回、認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの協力により、同団体が開催する「自然観察写真撮影上達法講座」(講師:伊藤ふくお氏)参加者の方々の、よりすぐりの写真32点を特別展会場内に展示することになりました。

 デジカメを用いて昆虫・植物などの生物の生態写真を撮影するこの講座では、長居公園をはじめとする各地で「街の生き物」が撮影されています。

 特別展とともに、いきいきと捉えられた街の生き物の表情をお楽しみください。


特別展「ネコと見つける都市の自然」関連企画「“デジカメでみつける街の生き物”ギャラリー」


■期  間
平成26年9月13日(土)~10月13日(月・祝)

■開館時間
9:30から17:00(入館は16時30分まで)

■休館日
毎週月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)

■会  場
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
特別展「ネコと見つける都市の自然 −家の中から公園さんぽ−」会場内
(花と緑と自然の情報センター2階)

〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m

■入 場 料
無料
※ただし、特別展「ネコと見つける都市の自然 –家の中から公園さんぽ–」への入場には別途料金が必要です。 詳細は下記特別展ホームページにてご覧ください。


詳しい内容については、プレスリリースをご覧ください。


特別展「ネコと見つける都市の自然 ―家の中から公園さんぽ―」公式HP
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2014toshinoshizen/


ジロリ!.jpg 『ジロリ!』(徳岡英一氏 撮影)

スプリンクラーにとまったアキアカネ (1).jpg 『スプリンクラーにとまったアキアカネ』(藤田俊兒氏 撮影)

たばこ屋のミィちゃん.JPG 『たばこ屋のミィちゃん』(森正一氏 撮影)

10月12日(日)・13日(月祝)ホネホネサミット2014を開催します
2014年09月05日

 ホネホネサミット2014は大阪市立自然史博物館と大阪市立自然史博物館の研究サークル、なにわホネホネ団が主催するイベントです。

 博物館や大学などを舞台にホネの標本づくりをしている団体や人、さまざまな形でホネの標本づくりに関わっている人たち、そしてホネに興味のある人たちが交流することを目的にしています。いろいろな団体や個人、それぞれが作ったホネの標本を展示したり、活動内容を紹介します。

 「ホネホネサミット」の開催は、2009年、2011年に続いて今回が3回目となります。毎回当初の予想以上の盛り上がりを見せ、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に楽しんでいただいております。
皆さまのご来場をお待ちしております。


ホネホネサミット2014

■期  間
平成26年10月12日(日)、10月13日(月・祝)

■開催時間
9時30分から17時(ただし両日とも入館は16時30分まで)

■会  場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m

■入 場 料
無料
※ただし博物館の展示を見るには入館料、植物園に入るには入園料が必要です。


詳しい内容については、プレスリリース

をご覧ください。

展示コーナー1.JPG


展示コーナー3.JPG

展示コーナーの様子
(写真は2011年開催時のものです)

ホネホネサミット2014公式ホームページ
http://www.omnh.net/npo/hone2014/


なにわホネホネ団
http://www.geocities.jp/naniwahone/

秋の学校遠足下見の皆様へ
2014年08月22日

2学期の始まりも目前になり、小・中学校・幼稚園・保育園の秋の遠足に向けた下見の先生方の来館もはじまりました。
よりスムーズな博物館のご利用のためのいくつかのお知らせです。

●遠足などの学校利用の参考になる情報は
 「学校と博物館」http://www.mus-nh.city.osaka.jp/edu/index.html
に掲載しています。教科単元との関連などの情報も掲載していますのでご利用ください
●遠足は様々な学校行事との兼ね合いから日程が集中しがちです。
集中する時期は安全なご見学のために「こみこみ期」としてグループ学習などを制限させて頂いています。遠足利用の手引をご参照ください
特に集中するのは10月第二週から三週と思われます。

【下見来館について】
●下見へは長居公園の南側マラソン道路沿いに進んだ博物館事務所入口からご来館ください。
地図
●遠足の受付と利用の流れについての説明を随時行っています。
8月最終週26〜29日には毎時0分、30分に説明会を館内集会室で実施しています。
安全な利用と、よりよい利用のための資料提供を行っていますのでぜひご利用ください。


当館の林学芸員が国際誌に論文を発表しました 「植物食恐竜ステゴサウルスに感染症  -骨の内部組織から骨髄炎の痕跡を発見-」
2014年08月21日

 このたび、大阪市立自然史博物館 林 昭次学芸員を中心とした日本、南アフリカ、アメリカの研究チームによる『恐竜の感染症の痕跡』に関する研究論文が、アメリカの Wiley-Blackwell社より刊行されている学術雑誌 Lethaiaにおいて平成26年8月1日(米国東部時間)に出版されました。

 論文タイトルは 『Non-traumatic bone infection in stegosaurs from Como Bluff, Wyoming』 で、日本語訳 は『ステゴサウルスにおける非外傷性の骨感染症』となっております。

下記ホームページで論文の概要と電子版の記事を閲覧することができます。 (http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/let.12086/abstract)
*電子版記事の本文は有料です。記事の要旨は無料で閲覧できます。


 本研究では、世界で初めて、恐竜の多発的な感染症の痕跡、およびステゴサウルスで初めて、骨の表面に現れない骨内部への感染症を発見しました。論文は、従来の恐竜の病理学や生態を新たにする画期的なものです。

この研究に用いた標本を、8月26日(火)から9月28日(日)まで、自然史博物館の本館・第2展示室 ステゴサウルの全身骨格の前で展示します。


研究の詳しい内容については、プレスリリースをご覧ください。


図1(縮小).jpg

感染症に侵されたステゴサウルスの大腿(だいたい)骨(A)と骨組織(B)
A:大腿骨。赤点線で示したところを切断して、切片を作成した。
B:大腿骨の骨を薄くスライスした切片
矢印で示されている部分が感染症の痕跡。

8/23(土)・24(日)、車でのご来館はお控えください
2014年08月19日

8/23(土)・24(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
電車などでご来館いただきますようお願い申し上げます。

特別展「ネコと見つける都市の自然」をブログで紹介いただいています  vol.2
2014年08月17日

大阪市立自然史博物館ネイチャーホールにて開催中の特別展「ネコと見つける都市の自然」について、ブロガー招待にご応募いただいた皆様が記事を寄せてくださっています。第2弾ということでご紹介いたします。
たくさんの写真を使ってご紹介くださっています。ぜひご覧ください。

4.いきもの は おもしろい!

http://ikimono8000.blog36.fc2.com/?tag=45th-toshinshizen

vol.1はこちら

特別展「ネコと見つける都市の自然」は10月13(月祝)まで開催中です。
皆様のご来館をお待ちしております。

特別展「ネコと見つける都市の自然」ホームページ
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2014toshinoshizen/

台風などの悪天候に関するお知らせ
2014年08月07日

台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。
詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。

林学芸員がNHK「サイエンスZERO」(8/10放送)に出演します
2014年08月04日

大阪市立自然史博物館・林昭次学芸員(地史研究室)が、8月10日(日) 23:30~ Eテレにて放送予定の「サイエンスZERO」に出演し、自身の恐竜研究を紹介します。みなさんぜひご覧ください。

(以下、番組ホームページより)

サイエンスZERO 夏休みスペシャル 恐竜の細胞が見える!? 化石研究新時代

放送   8月10日(日) 23:30~24:00  Eテレ
再放送 (高校野球放送のために再放送は休止になります。雨天時は放送があります。)
      8月16日(土) 12:30~13:00  Eテレ

出演  ナビゲーター  竹内 薫(サイエンス作家)
               南沢 奈央(女優)
               江崎(えざき) 史恵(しえ)アナウンサー
専門家ゲスト       林 昭次(大阪市立自然史博物館 学芸員)


高価なものでは10億円もする恐竜化石だが、研究の最前線では惜しげもなくそれを切り刻んでいる。化石は成分としてはほぼ「石」だが、1000分の1ミリ単位で生きていたときの構造が残されており、切って断面を見ることで、細胞の様子や血管の通り方、それに年齢や栄養状態などさまざまな情報が得られるのだ。 切り刻んではじめてわかった、ステゴサウルスの背中のプレートの用途や、巨大恐竜・竜脚類の巨大化の謎に迫る。

「サイエンスZERO」番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/zero/index.html

特別展「ネコと見つける都市の自然」をブログで紹介いただいています vol.1
2014年08月02日

大阪市立自然史博物館ネイチャーホールにて開催中の特別展「ネコと見つける都市の自然」について、ブロガー招待にご応募いただいた皆様が記事を寄せてくださっています。

まずは第1弾ということでご紹介いたします。

皆様、たくさんの写真を使ってご紹介くださっています。ぜひご覧ください。


1.長居公園ご案内
http://blog.livedoor.jp/nagaipark/archives/9640723.html


2.手作雑貨 Artists
http://winyaan.blog106.fc2.com/blog-entry-391.html


3.プラダーウィリー症候群(Prader-Willi Syndrome)の情報のメモ
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20140720/shizenshi


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