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自由研究・標本展 開催中(2015年2月1日まで)
2014年12月06日

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 大阪市立自然史博物館では毎年、学芸員による自由研究の相談指導を行っています。今年も、たくさんの子供がやってきました。
 特に今年は「標本作りまつり」や、恒例の標本同定会、「標本の名前を調べよう&達人による標本トーク」にもたくさんの子どもたちがやってきてくれました。メールでの質問や窓口での相談もたくさんいただきました。
 そんな子どもたちの自由研究の成果、10作品が寄せられましたので、多くの方に見ていただきたいと本館2階イベントスペースに展示しています。貝、鳥の羽、植物、昆虫、菌類に至るまで多種多様な、作品が集まりました。なかなかの力作揃いです。

2月1日まで展示しています。どうぞご覧ください。

開催期間 2014年12月6日から2015年2月1日まで(月曜及び12月28日から1月5日までは休館となります)
開催場所 本館2階、イベントスペース
料金        常設展入場料のみ
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11月29日(土)・30日(日) ネイチャーホールにて「第2回 日本書道展」が開催されます
2014年11月28日

 平成26年11月29日(土)・30日(日)、大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)にて、一般社団法人 日本書道技術師認定協会主催「第2回 日本書道展」が開催されます。
 会場には345点の作品が展示され、中には自然に関するお題で書かれた作品もあります。この週末に、皆様ぜひお越しください。




第2回 日本書道展


■会 期: 平成26年11月29日(土)・30日(日)
        9時30分から16時00分まで

■会 場: 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階 <長居公園内>)
       
       〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
       地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
       JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m
       大阪市立自然史博物館HP http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

■入場料: 無料

■主  催: 一般社団法人 日本書道技術師認定協会

■後  援: 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会

■問合せ: 一般社団法人 日本書道技術師認定協会
        TEL:06-7500-3488




※大阪市立自然史博物では、ネイチャーホール(764.95㎡)と講堂(収容人員:266名)をお貸ししております。
  展示会や講演会等にご利用ください。
  詳しくは、当館総務課(代表電話:06-6697-6221)までお問い合わせください。




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夏休みに作った標本や自由研究を博物館で展示しませんか?
2014年11月18日

夏休みに作った標本や自由研究を博物館で展示しませんか?


夏休みに作った生き物や岩石・化石の標本や自由研究をお持ち下さい。自然史博物館で展示させていただきます。自由研究の内容が分かる大きめの写真などでも構いません。


■募集期間
平成26年12月3日(水)まで

■展示期間
平成26年12月6日(土)~平成27年2月1日(日)

■展示場所
大阪市立自然史博物館 本館

■提出形態
実際に作った標本、模造紙や冊子にまとめた研究成果、または作ったものを撮影した写真。生物、地学分野が対象です。

■提出方法
作品に、住所、氏名、学年、連絡先(電話番号、メールアドレスなど)、自由研究のタイトル、作品の返却方法(直接引き取る、着払いで郵送)を明記の上、以下の方法でお願いいたします。
(1)自然史博物館に直接持ってくる。※月曜日(休日の場合はその翌日)は休館日です。
(2)郵送:〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館「夏休み自由研究・標本」係宛でお送り下さい。

■作品のご返却
展示終了後(平成27年2月1日以降)にお返しします。博物館に直接引き取りに来て下さい。宅配便等での返却も承りますが、着払いとなります。


■問合せ
第四紀研究室・石井
メール:y-ishii@mus-nh.city.osaka.jp
電話:06-6697-6221(代表)

第8回生物多様性協働フォーラム(12月23日、グランフロント大阪)に大阪市立自然史博物館は協力します。
2014年11月14日

大阪市立自然史博物館は西日本自然史博物館ネットワークとともに以下のイベントに協力して開催します。
ブースなどでの出展も予定しています。

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第8回生物多様性協働フォーラム開催のお知らせ

生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク)は、「第8回生物多様性協働フォーラム ウナギの未来をつなげよう ~うまいもんが結ぶ人の縁、水のつながり、生きもののくらし~」を以下の通り開催します。
当日は、和歌山県立自然博物館の揖(かじ) 善(よし)継(つぐ)氏、大阪歴史博物館の伊藤廣之氏による基調講演や、ウナギの保全に関わる事例紹介の他、ウナギの保全を足がかりに関西各地の河川環境保全と私たちのくらしをつなぎ直すことをテーマとするパネルディスカッションを行います。
また、会場内において、市民団体、企業、博物館、大学等の30以上の団体がブース等を出展し、水辺の生物多様性・文化保全の取組を紹介するサイドイベント「水でつながる生物多様性縁日」を開催します。

1.開催目的
本フォーラムは2011年度より関西各地で計7回開催されており、生物多様性と社会のかかわりについて、様々な角度から議論を重ねてきました。第8回を迎える今回は「ウナギの目から見た淀川流域全体のつながり」に注目し、河川環境の保全と食文化に関わる川の生物多様性の価値を発信し、既存の枠組みを超えた新たな連携や、市民や企業の参画のあり方を意見交換します。
ウナギ(ニホンウナギ:Anguilla japonica)は、里山を流れる小川から平野部の大河川、湾岸の湿地まで、私たちの生活のそばにある様々な水辺に暮らす、日本の代表的な川魚の一つです。そのウナギは絶滅が心配され、今年、国際自然保護連合に絶滅危惧種として指定されるに至りました。ウナギの気配が私たちの身近な河川から薄れていった時期は、ウナギ一種にとどまらない川魚全体の衰退時期、あるいは、川魚と私たちとの関わりが薄れていった時期とも重なります。かつては関西でも身近に見られたウナギが、いつのまに激減してしまったのでしょうか。
また、ウナギは私たちの食文化を支える重要な食べ物でもあります。この食文化を後世に伝えていくには、ウナギを保全し持続可能なかたちで利用する知恵が求められます。今年11月から養殖に使用する稚魚(シラスウナギ)の量を前年比で2割削減するなど、国際的な取り組みも始まりました。
そこで今回のフォーラムでは、謎の多いウナギの生態の最新知見と大阪の川魚文化について紹介します。また、淀川を例として、ウナギの目を通して、川と私たちの暮らしのあり方を見直し、豊かな川と暮らしの価値を取り戻すための協働について議論します。さらに、会場内では水辺における生物多様性・文化保全や持続的な利用に関わる団体がその取り組みを紹介するブースを出展し、交流を図ります。

2.開催主体
主催:生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク)
協力:生物多様性民間参画パートナーシップ、IUCN日本委員会、一般社団法人CEPAジャパン、公益財団法人京都市都市緑化協会、一般社団法人ナレッジキャピタル、地球環境関西フォーラム、生物多様性かんさい、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター、生物多様性とくしま会議、京都大学生態学研究センター、徳島大学環境防災研究センター、大阪市立自然史博物館、和歌山県立自然博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、株式会社三菱東京UFJ銀行
後援:環境省、農林水産省、関西広域連合、大阪府、京都府、滋賀県、大阪市、京都市、堺市、近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)、公益社団法人関西経済連合会、大阪生物多様性保全ネットワーク


3.開催概要
【テーマ】 ウナギの未来をつなげよう~うまいもんが結ぶ人の縁、水のつながり、生きもののくらし~

日時 2014年12月23日(火・祝) 11時00分~17時00分  
会場 グランフロント大阪 北館4F ナレッジシアター
参加費 無 料 (事前申込、定員300名、先着順、申し込み〆切 12月19日(金) 12時)
講演 13:15~14:45
揖 善継(和歌山県立自然博物館 学芸員)
「ここまでわかったウナギの生態&関西の現状~河川調査の現場から」
伊藤廣之(大阪歴史博物館 副館長兼学芸課長)
「近世の大坂、豊かな川魚文化と、それを支えた人々の暮らし」
パネルディスカッション 15:00~16:30
「2050年の子どもたちは、鰻重を知っているか?」
【パネリスト】
柵瀬信夫(鹿島建設株式会社 環境本部)
高崎正風(鹿児島県内水面漁業協同組合連合会 会長)
上原一彦(大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物研究センター 主幹研究員)
西田貴明(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 副主任研究員/
徳島大学環境防災研究センター 客員准教授)
揖 善継、伊藤廣之(事例報告者)
【コーディネーター】
三橋弘宗(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師/
兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
サイドイベント 11:00~17:00
「水でつながる生物多様性縁日」
自治体、企業、研究機関、市民団体など水辺の保全や文化保全に関わる約30団体による、ブース展示、パネル展示、生物多様性に貢献する物品、食品等の販売

【お申し込み方法】
以下のwebサイトのお申し込み専用ページよりお申し込みください。

お申し込みURL:http://www.murc.jp/forum/BDC.html

自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布していただけます。また、会場内には、保育ルームを準備しております(生後6か月以上対象)。ご希望の方は、参加申し込みの際に、それぞれ該当欄に記載ください(先着順12月12日(金)まで)。


以  上 

第8回生物多様性協働フォーラム チラシPDF

三菱UFJRCによるプレス


【本件に関するお問い合わせは主催者へお願いします】
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 政策研究事業本部(大阪) 研究開発第2部
眞々部 貴之、田路 理子、西田 貴明
〒530-8213 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA19F
TEL 06-7637-1480   E-mail bio-kansai@murc.jp

今週末(11/15−16)は関西文化の日&大阪自然史フェスティバル2014
2014年11月13日

 
11月15日・16日の二日間は関西文化の日として自然史博物館も無料で観覧いただけます。ぜひ、この機会に自然史博物館の展示をお楽しみください。
 さらに、この日、自然史博物館は情報センター二階ネイチャーホール、ポーチ、本館ナウマンホールを会場として大阪自然史フェスティバル2014を開催しています。自然に関わる団体、企業、学術団体、行政など109団体が自然の様々な楽しみ方を伝えてくれます。子どもから大人まで楽しめるイベントです、どうぞお誘い合わせの上ご来場ください。
詳しくは
大阪自然史フェスティバル2014を御覧ください。
 なお、大阪市立長居植物園も同日無料開放、オータムフェア2014を開催しています。

特別展「ネコと見つける都市の自然」閉幕しました。ご来場ありがとうございました。
2014年10月15日

特別展「ネコと見つける都市の自然 –家の中から公園さんぽ-」が、10月13日(月・祝)に閉幕しました。


最終日の10月13日(月・祝)は暴風警報発令のため臨時休館となってしまい、来館を楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけしました。

会期中は多数の方にお越しいただき、皆様からたくさんの感想をいただいておりますので、
今後の特別展や常設展での活動の参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

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大阪市立自然史博物館臨時休館のお知らせ(10月13日) ホネホネサミットも中止です。
2014年10月13日

台風19号の接近に伴い、午前9時30分現在、大阪市に暴風警報が発令されています。そのため大阪市立自然史博物館は、本日(10月13日)は臨時休館させていただきます。

本日開催を予定しておりました「ホネホネサミット2014」につきましても、中止させていただきます。
特別展「ネコと見つける都市の自然」も本日が最終日となり、このまま閉幕とさせていただきました。
明日10月14日(火)、自然史博物館は通常通り(月曜祝日の翌日となり)閉館となります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

台風などの悪天候に関するお知らせ
2014年10月10日

台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。
詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。

ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」を開催します
2014年09月30日

 大阪市立自然史博物館では、平成26年10月18日(土)から11月9日(日)まで、ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」を開催します。

 大阪市立自然史博物館はこの度、貝類学者・大山桂(1917-1995)博士の蔵書である「大山桂貝類学文庫」(書架延長約270メートル)の寄託を鳥羽水族館より受けました。

 「大山桂貝類学文庫」は大山桂博士が個人で収集し、研究資料として活用した膨大な貝類学の書籍・学術雑誌で、18~19世紀の西洋で発刊された貝類図譜をはじめとして、貝類学では東アジア最大級の文庫です。博士の没後、蔵書は鳥羽水族館が保管していましたが、長期保存により適した環境に置くとともに、調査研究・普及教育目的での利用を促進するため、一括して当館に寄託されました。
本企画展では文庫の中から、代表的かつ貴重な貝類図譜をいくつか選んで展示します。

 ぜひこの機会に、貴重な学術資料をご覧ください。


ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」


■期  間
平成26年10月18日(土)~11月9日(日)


■開館時間
【平成26年10月18日(土)~10月31日(金)】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【平成26年11月1日(土)~11月9日(日)】9:30~16:30(入館は16:00まで)


■休館日
毎週月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)


■会  場
大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール

〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m


■入 場 料
常設展入館料
大人300円、高大生200円 
中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者 1 名含む)、大阪市内在住の 65 歳以上の方は無料(要証明)


詳しい内容についてはプレスリリースをご覧ください。


展示資料の一部をご紹介します。


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↑「Neues Systematisches Conchylien-Cabinet」(F. H. W. Martini and J.H. Chemnitz, 1769-1829)
 ドイツの貝類図譜で、国内の機関には収蔵されていない貴重書です。


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↑「Spécies Général et Iconographie des Coquilles Vivantes」 (L. C. Kiener, 1834-1850)
 フランスの貝類学者キーナーによる貝類図譜で、写真のように精緻な石版画で有名です。


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↑「貝千種」(平瀬與一郎, 1914-1922)
 日本初の貝類博物館を開設した平瀬與一郎による、多色木版画の貝類図鑑。


平成26年11月15日(土)・16日(日) 大阪自然史フェスティバル2014を開催します
2014年09月19日

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大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2014」を関西文化の日である
平成26年11月15日(土)、11月16日(日)に開催します。

「大阪自然史フェスティバル」は、自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただく為に、博物館と認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの共催で開催するイベントです。


今回は、二酸化炭素排出抑制対策事業(地域における草の根活動支援事業)の一環として、「里山の利用と生物多様性」をテーマにしたブース展開やシンポジウム「2010年代の里山管理シンポジウムII 薪のある暮らしは何を変えるのか」が開催されます。地球温暖化と生物多様性の保全という21世紀の大きな課題を、無理のないかたちで少しでもつなげていくことはできないか、考えてみたいと思います。

自然に興味のある多くの方々のご来場をお待ちしております。


1.名  称
「大阪自然史フェスティバル2014」

2.期  間
平成26年11月15日(土)、11月16日(日)

3.会  場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m


4.入 場 料
無料
※平成26年11月15日(土)・11月16日(日)ともに「関西文化の日」のため、博物館本館入館料も無料となります。

5.開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)
 
6.開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテ
ーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。水槽での生き物展示もあります。

◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。

◆世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い(両日とも開催)
ケンコー、コーワ、ニコン、ビクセンをはじめとして、世界各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。
場所:自然史博物館玄関前ポーチ

そのほか、講演会などさまざまなプログラムが行われる予定です。


詳細はプレスリリースをご覧ください。

「大阪自然史フェスティバル2014」公式webサイト
http://www.omnh.net/npo/fes/2014/


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