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12月6日一時webサービスを休止します
2010年11月30日

大阪市立自然史博物館では、12月6日(月曜日)の休館日に、定期的な設備点検の一環として基幹電源設備の点検を行ないます。このため、点検作業中、ホームページなどが一時休止いたします。
この間、ホームページからの行事申し込みや関係メーリングリストなども停止させていただきます。

サービスは電源復旧後速やかに再開をする予定ですが、一部7日まで障害が残る可能性もあります。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご理解の程お願いいたします。

20・21日は「かんさい文化の日」で入館料無料、そしてバードフェスティバル2010
2010年11月19日

大阪市立自然史博物館は、関西各地の美術館・博物館、資料館などの文化施設とともに、11月20/21の両日を「関西文化の日」として無料開館日にしています。
当日は大阪市立自然史博物館・長居植物園ともに入館料無料になっています。どうぞお友達やご家族で紅葉の長居公園・大阪市立自然史博物館をお楽しみください。

関西文化の日については、以下のサイトをごらんください
http://www.kansaibunka.com/

なお、この両日を大阪市立自然史博物館では文化祭として楽しんでいただこうと、
「大阪バードフェスティバル2010」を開催しています

ー鳥から考える生物多様性ーの副題のもと、鳥や自然にまつわる団体が集まって、自然の楽しみ方を教えてくれます。
みんなで楽しめる工作教室やバードウォッチング、知識を深める研究発表や後援会もあります。
詳しくは以下のサイトをごらんください

大阪バードフェスティバル2010オフィシャルページ
http://www.omnh.net/npo/fes/2010/

11/13-14の2日間、日本甲虫学会が開催されています
2010年11月13日

2010年11月13-14の2日間、大阪市立自然史博物館講堂他の会場を使用して日本甲虫学会が開催されています。
今回の大会は日本鞘翅学会と甲虫学会が合併して後の初の大会となる記念大会です。
今回の大会では200名を越す参加が見込まれ、さまざまな研究成果が発表されます。
自然史博物館では自然史科学に関連したさまざまな学会の学術プログラムとしても利用されています。

プログラムや参加については同学会のホームページをごらんください

日本甲虫学会HP
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/shiyake/j-coleopt-soc.html

貸室の利用案内について
2010年11月06日

大阪市立自然史博物館では、講堂・特別展示室(ネイチャーホール)を貸室としてご利用いただけます。
運用規定など、利用案内の詳細についてはこちらをご覧ください。

11月の自然史博物館
2010年11月03日

 朝夕も冷え込むようになり、木々の色づきも本格的にはじまり、秋の深まりを感じるようになりました。自然史博物館でも秋のイベントまっさかり。11月のイベントは何と言っても20日(土)・21日(日)に開催される「大阪バードフェスティバル2010」。関係団体の展示や講演会、ワークショップなど様々な催しが行われ、鳥に関する様々な情報が集められます。国内外各社メーカーの望遠鏡・双眼鏡の展示もあります。バードフェスの当日は「関西文化の日」でもあるので、植物園・博物館は無料で入館できます。
 これ以外の日は、もちろん植物園案内や植物園案内 動物・昆虫編「ダンゴムシ・ワラジムシ」(ともに11/6)、子ども向けワークショップ(11/6-7)などの通常行事を開催中。散歩をかねてぜひ遊びに来てください。
 また、やさしい自然かんさつ会「化石探し」の締切はまもなくです。大人気のイベントなので抽選になるかもしれませんが、まずは申し込まないと参加できません。忘れずにお申し込み下さい。

10月の自然史博物館
2010年10月13日

 友の会秋祭りの準備をしていたら(秋祭りの申込は締め切っています)、気がつけばもう10月も半ばですね。ようやく秋らしい日が続くようになりました。博物館のイベントも秋色に染まっています。16日(土)は通常のビオトープや自然史オープンセミナーだけでなく、芸術の秋にふさわしく恒例となった「音楽と自然のひろば2010」を開催します。大阪市音楽団と自然史博物館のコラボ企画です。月末の30日(土)・31日(日)には学術的にシンポジウム「2010年代のための里山シンポジウムーどこまで理解できたか、どう向き合っていくかー」を開催します。普段何気なく接している里山環境をもう一度考え直すのにいい機会だと思います。この他にも申込なしで参加できる長居植物園案内・動物昆虫編やミニワークショップ「大阪市立自然史博物館のいきものをおりがみで折ろう!」なども開催されます。秋を楽しみに、ぜひ自然史博物館にお越し下さい!

「大阪バードフェスティバル2010 ―鳥から生物多様性を考える―」を開催します
2010年10月05日

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 大阪市立自然史博物館では、特定非営利活動法人大阪自然史センター、社団法人日本望遠鏡工業会、日本野鳥の会大阪と共催で、平成22年11月20日(土)・21日(日)の2日間、「大阪バードフェスティバル2010-鳥から生物多様性を考える-」を開催します。
 「大阪バードフェスティバル2010」は、西日本では2007年に続く2回目の開催となります。前回は44団体が出展、2日間で約1万6千人の来場がありました。  今回は、鳥や自然に関わる48団体が参加、日頃の活動成果をブース形式や体験コーナーで紹介します。コウノトリに関するシンポジウムや日本野鳥の会大阪による記念フォーラム、野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による講習会「鳥絵塾」が開かれる他、会場には世界の双眼鏡・望遠鏡が勢ぞろいし、バードウォッチングに不可欠な観察用具を見比べることができる絶好の機会も提供します。また、野生動物の生態を描いた日本ワイルドライフアート協会の絵画展も同時開催します。
開催日の11月20日・21日は「関西文化の日」のため、大阪市立自然史博物館への入館は無料です。ぜひこの機会にお越しいただき、自然観察や自然に関わる活動の楽しさに触れていただければと思います。

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10月1・2・3日は水都大阪 リバリバ大阪2010:自然史博物館も出展します
2010年09月29日

昨年夏は大いににぎわった「水都大阪」イベントが、今年は今週末に開催されます。

大阪市立自然史博物館からは、今年も中之島会場(大阪市中央公会堂前広場)に「淀川の自然・生き物」というブースを出展します。
パネル展示のほかに、淀川で採集して飼育中のモクズガニを観察してもらったり、モクズガニすごろくで楽しんでもらう予定です。
出展は10月1日(金)から3日(日)の間です。
1日は午後2時くらいから準備を始めています。2・3日は午前10時からで、終了は3日間とも午後5時くらいまでです。
2日・3日は沈めておいたカニカゴを引き上げて、モクズガニが採集できるかどうかの生息調査も実施する予定です。
ぜひご来場下さい。

また3日(日)には、水辺のにぎわいウォークの一環で、「桜之宮カニコース」を実施します。中之島会場から毛馬桜之宮公園までウォークを楽しんだあと、新たに確認されたクロベンケイガニのコロニーを観察します。案内は山西館長です。
中之島会場に午前10時集合で、お昼ころに解散予定です。
ウォークは事前申込みが必要で、参加希望の方は読売新聞事業企画部(06-6366-1848)まで。

水都大阪 リバリバ大阪2010ホームページ
http://www.osaka-info.jp/suito/river_river2010.html

「ミュージアムウィークス大阪2010-今が旬!! これから旬?? -」を開催します
2010年09月15日

 「ミュージアムウィークス大阪」は、8ON(エイトオン:The Osaka 8 Museums' Network)の各施設が所蔵する超一級のコレクションの中から、その年ごとのテーマに沿った資料を同時に公開する年に一度のキャンペーンです。.
 本年は下記の通り、「旬の一品」をテーマに各施設が選りすぐった資料を展示します。
 期間中、ミュージアムウィークスのリーフレットをご持参の方には、料金割引や記念冊子プレゼントの特典があります(※1)。

-記-

大阪市立自然史博物館は、大阪市内の各博物館施設と共に、「ミュージアムウイークス大阪2010」に参加します。
1.開催期間:平成22年10月16日(土)~11月7日(日) 
2.開催場所(8ON各施設):大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、大阪市立美術館、天王寺動物園、大阪城天守閣、大阪歴史博物館、大阪市立近代美術館心斎橋展示室、大阪市立自然史博物館
3.主催:財団法人大阪市博物館協会、財団法人大阪科学振興協会、大阪市ゆとりとみどり振興局
4.展示資料:こちら
5.特典:リーフレットを持参いただくと各施設団体料金で入場いただけます【詳細はこちら】。また、リーフレットご持参の方に記念冊子を各施設合計先着1万名の方に配布します。
(※1)冊子は在庫がなくなり次第、配布終了とさせていただきます。
なお、リーフレットは10月1日(金)から、8ON各施設、及び各区役所、市内図書館などで配布いたします。

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シンポジウム「2010年代のための里山シンポジウム」10月30-31日
2010年09月14日

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里山に関する学際的な理論、情報の交換を深めることを目的としたシンポジウムとして、
「2010年代のための里山シンポジウム」ーどこまで理解できたか、どう向き合っていくかー
を開催します 。
森林総合研究所関西支所・総合地球環境学研究所「日本列島における人間-自然相互間の歴史的・文化的検討」プロジェクトとともに大阪市立自然史博物館の共催で行われ、自然科学から、歴史、民俗学さらに実際の地域活動までを取り扱います。
会場は大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F)となります。
入場無料、当日参加も可能ですが、事前に参加登録も可能です。ホームページからシンポジウム事務局(森林総合研究所内)にご連絡ください。
(会場の収容人員に限りがありますので、入場を制限する場合があります。 )
シンポジウム事務局
http://www.fsm.affrc.go.jp/Old/sympo_20101030-31.html

チラシPDF
satoyama2010.pdf


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