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10月16日音楽と自然のひろば2010
2010年09月14日

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今年も大阪市音楽団が自然史博物館にやってきます。この秋に名古屋で開かれる生物多様性締約国会議にちなみ、今年のテーマは「生物多様性」。学芸員ミニトークとともに、実力派ブラスバンドの響きをお子様から大人まで、自然とともにお楽しみください。

日時:10月16日(土) 午後1時30分~2時45分 雨天決行
場所:自然史博物館ポーチ(ナガスケ下)
対象:どなたでも参加できます。
その他:当日は友の会の日になります。また当日ネイチャーホールなどで開催される大阪市保健所のイベントに参加すると、植物園入場券がもらえます。
曲目などの詳細は
こちらのイベント情報または下記のリンクからチラシ(PDF)をダウンロードしてご確認ください。
音楽と自然のひろばチラシ(pdf)

10月8日(金)まで延長決定!「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」
2010年09月13日

 特別展「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」について、当初予定の会期を9月20日(月・祝)までとしていましたが、川をはじめとする生物多様性のテーマに関心を持つより多くの方々に本展をご覧頂くために、10月8日(金)まで会期を延長いたします。
  特に遠足等で該当時期に当館の見学を予定されている方は、ぜひこの機会に本展を見学コースに組み入れて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆ 変更後の会期:平成22年7月24日(土)から 10月8日(金)まで
※休館日:毎週月曜(ただし9月20日は開館、9月 21日は休館)
※開館時間:午前9時30分から午後5時まで(変更はありません)

記録映画「天ケ瀬ダム」上映会(9月18日)のお知らせ
2010年09月09日

9月の自然史オープンセミナーに先立ち、1964年に淀川上流の宇治川に建設された天ケ瀬ダムの建設記録映画を上映します。当時の淀川の風景や昭和28年水害の様子がわかる貴重な映像です。

日時:9月18日(土) 午後2時より(40分程度)
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
協力:国土交通省淀川ダム統合管理事務所
問合せ:動物研究室の石田まで

なお、同じ会場で午後3時より自然史オープンセミナー「淀川水系の魚類と貝類」を開催します。こちらも奮ってご参加ください。

■自然史オープンセミナー(9月)「淀川水系の魚類と貝類」
淀川水系は生物相の豊かな水系ですが、近年の人間活動にともない、本来の自然が失われつつあると言われています。今回は水の主役でもあり、特に種数の多い魚類と貝類にスポットをあて、3名の講師がその変貌の様子や現状をお話しし、淀川で起こっている問題について考えてみます。
講師・演題:
1) 「淀川水系の魚類」波戸岡清峰(自然史博物館学芸員)
2) 「淀川本川の魚類の過去と現在―城北ワンド群とその周辺を中心に―」河合典彦氏(大阪市
立大桐中学校教諭)
3)「 淀川水系で起こっている新たな問題―貝類の幼生と外来魚―」石田 惣(自然史博物館学芸員)

日時:9月18日(土) 午後3時~5時
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
問合せ:動物研究室の石田まで

9月の自然史博物館
2010年09月04日

 セミの声は少なくなっても、まだまだ暑い日が続きますね! でも9月は秋を感じる行事がたくさんあります。9/25には長居植物園案内・動物昆虫編「秋の渡り鳥」が、9/26に行われるやさしい自然かんさつ会「バッタのオリンピック」が行われます。また、特別展「みんなでつくる淀川大図鑑」も好評開催中です。関連行事として9/18に自然史オープンセミナー「淀川水系の魚類と貝類」、他にも子ども向けワークショップなど、まだまだたくさんあります。夏休みに見に来そびれた方はぜひお越し下さい。
 友の会のみなさん、明日は恒例の「靭公園セミのぬけがら調べ」です。今年のセミは多かったのでしょうか。また、9/19の月例ハイク「まほろばの里散策と橿原市昆虫館見学」で奈良に初秋を感じに行きましょう。そしてこれも恒例となった10/17に行われる「友の会秋祭り」の申込もはじまっています。多くの皆様の参加をお待ちしております。

夏休みの自由研究のまとめに! 標本の名前を調べよう ー標本同定会ー
2010年08月25日

 夏休み、いろんな場所で採集した動物、昆虫、クモ、植物、キノコ、化石、岩石などの名前を知りたい方は、8/29(日)に開催の「標本の名前を調べよう ー標本同定会ー」にぜひご参加下さい。標本の名前を各分野の専門家がお教えします。夏休みの自由研究のまとめとしてもご活用いただけます。


●標本の名前を調べよう ー標本同定会ー

 夏休み中に野山や海で採集した動物、昆虫、クモ、植物、キノコ、化石、岩石の標本の名前を、各分野の専門家がお答えします。夏休みの自由研究のまとめとしてもご利用ください。採集したものは、まず自分で標本として整理し、できるだけ図鑑などで名前を調べ、わからなかったものをお持ちください。土器や石器などの考古学資料は扱いません。
日時:8月29日(日) 午前10時〜12時/午後1時〜4時
場所:自然史博物館(花と緑と自然の情報センター1階からお入りください。)
お申込:申込みは不要です。直接集合場所・会場へお越しください。
参加費:無料(博物館の展示を見る場合は、入館料が必要です。)

 詳しくはこちら。
https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#E8OYU28

8月21日水草研究会公開講演会「氾濫原の植物と琵琶湖・淀川水系の現状」
2010年08月17日

今度の週末、大阪市立自然史博物館では水草研究会第32回全国集会が開催されます。
これを記念して、8月21日(土)公開講演会「氾濫原の植物と琵琶湖・淀川水系の現状」を講師として藤井伸二さんをお招きして開催されます。
先日の特別展講演会はどちらかと言うと魚や水生昆虫などに重点がありましたが、今回の講演会では淀川周辺の植物をあらためて学んでいただく機会にしたいと思います。
公開講演会は一般の方も参加いただけるプログラムです。どうぞ多くの方に参加いただければ、と思います。
申し込み不要、直接会場へお越しください。
講演会の詳細は以下でご確認ください
https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EW3LQN8

開催中の「みんなでつくる淀川大図鑑」展でもプロジェクトY植物班の皆さんとともに水草や水辺の植物が精力的に調査され、展示されています。また、本館で開催中の特別陳列「三木 茂博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」にも関連の展示が見られます。どうぞこれらと合わせ、お楽しみいただければ幸いです

日本水草研究会全国集会の情報
http://www.research.kobe-u.ac.jp/sci-kadono/mizuken32.html

淀川大図鑑展の詳細
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/

特別陳列
http://www.omnh.net/whatsnew/2010/05/post_40.html

8月14日から淀川大図鑑展に天然記念物「イタセンパラ」がやって来る
2010年08月01日

イタセンパラ.jpg
 特別展会場のネイチャーホール内で、生きたイタセンパラを期間限定で展示し
ます。イタセンパラはイシガイなどの貝に卵を産むタナゴの仲間で、国の天然記
念物に指定されています。かつては淀川のワンドやタマリに普通に見られ、淀川
のシンボルフィッシュとされていましたが、最近、その絶滅が心配されていま
す。今回、水道記念館で飼育されている個体をお借りして水槽展示をします。
日時:8月14日(土)〜22日(日)(16日(月)は休館)
    午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所:自然史博物館 ネイチャーホール。
     ※個体の状態によっては展示期間が短縮される場合もありますのでご
了承ください。

「みんなで計ろう!淀川水系水温一斉調査」中止のお知らせ
2010年07月23日

チラシ等でご案内していた特別展企画「みんなで計ろう!淀川水系水温一斉調査」(8月15日実施予定)は、都合により中止とさせていただきます。参加を検討されていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

本件に関するお問合せ先:
第四紀研究室・中条
動物研究室・石田
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館
tel: 06-6697-6221 / fax: 06-6697-6225
e-mail: gyouji@mus-nh.city.osaka.jp

いよいよ24日から、「みんなでつくる淀川大図鑑 山と海をつなぐ生物多様性」を開催します
2010年07月22日

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いよいよ24日から、「みんなでつくる淀川大図鑑 山と海をつなぐ生物多様性」を開催します。
今回の特別展は、博物館の学芸員と大阪市立自然史博物館友の会のプロジェクトYのみなさんが調べ上げた、淀川の生き物たちの今を展示しています。
展示も皆さんと一緒に作った「牡丹浮草地獄」(ボタンウキクサのいるときいないとき:外来生物の展示です)、淀川大堰シミュレーターなどなど、気になる展示もたくさん。もちろんこの間の調査で得られた今、の淀川の生き物たちの様子や膨大な分布図や標本などで展示します。
 夏休み、私たちのもっとも身近にある自然の宝庫、淀川について学んでみませんか?
詳しくは
特別展ホームページ(割引券ダウンロードもあります)
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/

またはプレスリリース
http://www.omnh.net/whatsnew/2010/05/41_2.html
をご参照ください。

夏休みは何をする? 夏休み自由研究相談会
2010年07月19日

 梅雨も明け、夏休みももうすぐです。夏休みといえば悩むのは自由研究。自由研究に何しようかと悩んだら、自然史博物館の「夏休み自由研究相談会」に来てみませんか?
 夏休み自由研究相談会は7月25日(日)に開催します。昆虫、植物、貝に魚、石ころや化石など、学芸員がなんでも相談に乗りますよ。みなさんのお越しをお待ちしております。

●夏休み自由研究相談会
 夏休みにどんな自由研究をしよう?と悩んでいる小・中・高校生に学芸員がアドバイス!生物、化石、岩石、地質など自然をテーマに自由研究に取り組んでみましょう。
 日時:7月25日(日) 午前10時〜午後4時
 場所:自然史博物館本館 ミュージアムサービスセンター(博物館通用口からお入りください。)
 対象:小・中・高校生(保護者の同伴可)
 申込:当日参加もできますが、できるだけ相談内容を事前にお知らせ下さい。普通ハガキまたは電子メールに、名前、学年、住所、電話番号と相談したい内容を書いて7月22日(木)までに届くように、自然史博物館普及係宛に申し込んでください。
 詳しくはこちらへ。
 http://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EG6VX1Z


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