この夏7月24日から開催される大阪市立自然史博物館の特別展「みんなでつくる淀川大図鑑 山と海をつなぐ生物多様性」のホームページが開設されました。
今後この特別展に関するさらに詳しい情報を掲載していきます、お楽しみに。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/
個人ホームページやblog、twitterでのご紹介、リンク歓迎いたします。
この夏7月24日から開催される大阪市立自然史博物館の特別展「みんなでつくる淀川大図鑑 山と海をつなぐ生物多様性」のホームページが開設されました。
今後この特別展に関するさらに詳しい情報を掲載していきます、お楽しみに。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/
個人ホームページやblog、twitterでのご紹介、リンク歓迎いたします。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 10:00 | この記事のみ表示
3月20日から2か月以上にわたって開催しました「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」が5月30日に閉幕いたしました。
この「大恐竜展」をきっかけに、恐竜ファンの方はますます恐竜に興味を持ち、あまり恐竜に関心がなかった方も恐竜たちのことを好きになって下さったとしたら、私たち運営に携わってきた者にとっては望外の喜びでございます。
たくさんの方々にご来館いただき、ありがとうございました。
※大恐竜展のホームページは、博物館のトップページからのリンクがなくなりましたが、しばらくは、下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.osaka-event.com/event/10daikyoryu/
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 13:58 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館は、平成22年7月24日(土)から9月20日(月・祝)まで、本館2階イベントホールにおいて、特別陳列「三木 茂博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」を開催します。
元大阪市立大学教授である三木茂博士(1901〜1974)は水草研究および植物化石の研究において大きな功績を残しました。特に1941年には、メタセコイアの化石を発見し、博士が復元したとおりの現生のメタセコイアが中国で発見され話題になりました。また、イヌタヌキモやネジレモなどの新種の水草を発見し、日本で初めての本格的な水草の図鑑である「山城水草誌」を出版し、古生物学と植物学の発展に尽力しました。
三木博士は大阪市立自然史博物館友の会の前身である大阪自然科学研究会会長を務め、自然史科学の普及活動に貢献されました。博士の植物化石や水草の標本は当館に寄贈され、約36000点の標本が「三木茂博士コレクション」として収蔵されています。
本年は三木博士がメタセコイア化石を発見して70年目を迎えます。この機会に、特別陳列「三木 茂博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」を開催し、博士が行った研究をわかりやすく紹介するとともに、当館が収蔵している「三木茂博士コレクション」を展示します。
また、平成22年8月3日(火)から5日(木)には「第3回国際メタセコイアシンポジウム」、8月21日(土)には「水草研究会」が当館で開催されます。これらの学会は、世界または、日本の古生物学、植物学の研究者を招いて行われ、ポスター発表については一般公開されますので市民の皆様にも研究の最前線をご覧いただけます。
本展によって、多くの人々に水草やメタセコイアを始めとする植物への関心を深めていただき、自然観察や植物の歴史を考察する機会としていただければ幸いです。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:00 | この記事のみ表示
今年10月、名古屋市で「生物多様性第10回締約国会議(CBD-COP10)」が開催されます。それにむけ、さまざまなイベント、広報が組まれていますが、それでもまだまだ生物多様性が日常語になっているとは言えない状況です。
私たちも、保全や環境教育の現場で、「今年は名古屋で・・・」とは口にするものの、いざわかりやすく説明せよ、といわれるとちょっとドギマギします。秋に向けてもう少し、世の中が生物多様性に親しめるよう、そして私達も名古屋で何が話されるのかを理解するために、少し理解を深めてみたいと思います。
日時:2010年6月6日(日) 13:30−16:30
場所:大阪市立自然史博物館 講堂 (大阪市東住吉区長居公園)
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
講師:湯本貴和氏(総合地球環境学研究所)、道家哲平氏(NACS-J/IUCN)ほか
料金:無料、ただし博物館入館料(大人300円)が必要です。申し込み不要
プログラム
13:30-14:30 湯本貴和氏「食卓から熱帯林までー生態系サービスで私たちは生きている」(仮題)
14:40-15:40 道家哲平氏「COP10 何をするの?何がポイント?」(仮題)
15:40-16:30 質疑応答+総合討論など
主催:関西自然保護機構・大阪自然史センター・NACS-J自然観察指導員大阪連絡
会・大阪市立自然史博物館・CBD市民ネット
協賛:日本生態学会近畿支部
問い合わせ:大阪市立自然史博物館 佐久間まで TEL06-6697-6221
sakuma"at"mus-nh.city.osaka.jp
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:02 | この記事のみ表示
「大恐竜展」は5月30日(日)に閉幕します。最後の土日となる29日(土)と30日(日)には、来場記念として各日先着50人に「大恐竜展」限定のクリアファイルをプレゼントします!この2日間は会場が大変混雑することが予想されますので、比較的空いている午前中の鑑賞をお勧めします!
なお、29日(土)は、長居スタジアムでサッカーJ1「セレッソ大阪−ベガルタ仙台」戦が行われるため、長居公園内の駐車場は混雑が予想されます。駐車できない可能性がありますので、なるべく公共交通機関を利用してご来場ください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 15:48 | この記事のみ表示
「大恐竜展」の入場者が21日、15万人を突破しました!!
15万人目となった大阪市住吉区の森村彰太君(5)には、巨大肉食恐竜マプサウルスの全身標本の前で、西田麗子・大阪市立自然史博物館・副館長から恐竜の風船や同展オリジナルグッズが贈られました。彰太君が通う長池幼稚園の仲間と来場した母親の邦子さん(37)は「巨大恐竜の迫力に私も息子もびっくり。長居公園で散歩もできて、親子でゆっくり楽しめました」と話していました。
「大恐竜展」は30日まで。お見逃しなく!!
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 19:19 | この記事のみ表示
「大阪市立自然史博物館研究報告」および「大阪市立自然史博物館自然史研究」インターネット公開に関する告知(お願い)
時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より、博物館活動に一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。
すでに、ご存じのこととお察ししますが、昨今のインターネット上におきましては、科学の振興、発展のため、多くの研究機関、学会等で学術論文の電子アーカイブ化が行われ公開がなされております。当館でも、多くの方に利用して頂きたく、博物館出版物に関して、投稿規定によって当館著作権とWEB公開の規定のある2003年以降のものに関しては公開させて頂いてきました。一方それ以前のものにつきましては、公開すべく多くの方より「公開の承諾」を得る努力をさせて頂いているものの、まだ、全てのものについて承諾を得られておりません。
当館では、少しでも早く多くの方に利用させて頂きたいと存じております。本来であれば著者の全ての皆さまから承諾を得るべきではございますが、この公告により「公開の承諾」をお願い申し上げる次第です。
万一、この件に関しましてご了承頂けない場合,あるいはご不審の点がある場合は、2010年7月31日までに当館編集委員会宛、文書または電子メール(editor@mus-nh.city.osaka.jp)でお申し出下さい。当館では、このお知らせが著者の皆様の目に触れることを前提としておりますが、何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には、期限を過ぎましても、あらためて個別にご相談させていただくとともに記事取り下げ要求に際しても柔軟に対応させて頂く所存です。なお、お申し出のない場合にはご了承頂けたものとし、2010年8月1日以降順次公開させて頂きます。
なにとぞ、著者の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
敬具
2010年5月18日
大阪市立自然史博物館 館長 山西良平
連絡先
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館 編集委員会(担当:波戸岡清峰)
電子メール(editor@mus-nh.city.osaka.jp)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 15:28 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館は、平成22年7月24日(土)から9月20日(月・祝)まで、特別展「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」を開催します。
本特別展では、淀川流域の自然環境の現状をとらえるべく、博物館と市民で結成した、淀川水系調査グループ『プロジェクトY』の調査成果をもとに、淀川の今の姿が一目でわかる「大図鑑」となる展示をします。
淀川は、国の天然記念物であるイタセンパラの生息に見られるように、大都市を流れる河川でありながらも、豊かな生物多様性を擁してきました。ところが、河川管理や開発、人間活動、外来種の侵入などによって、淀川本来の自然が近年急速に失われつつある、という懸念も指摘されています。この展示を通して、都会に残された淀川という大自然と、私たちがそれをどのように守っていくべきかを提言します。
1 名称 第41回特別展「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」
2 主催 大阪市立自然史博物館、大阪市立自然史博物館友の会・淀川水系調査グループ「プロジェクトY」、特定非営利活動法人大阪自然史センター
3 後援(予定) 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所、環境省近畿地方環境事務所、大阪府教育委員会
4 連携協力 生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会、水草研究会、水道記念館
5 助成 日本財団
6 会期 平成22年7月24日(土)~9月20日(月・祝)
7 休館日 毎週月曜日(ただし、休日の場合は翌日)
8 会場 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
(花と緑と自然の情報センター 2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
電話番号:06-6697-6221 ファックス: 06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800メートル
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000メートル
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
9 観覧料 大人500円、高校・大学生300円、中学生以下は無料。
※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高大生400円。
※障害者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上方(要証明)は無料。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。
10 開催時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
なおプレス内覧会のお知らせなど、プレスリリースの正文は
大阪市ゆとりとみどり振興局
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000081158.html
をごらんください。
冒頭の写真の説明
塩性湿地に生える絶滅危惧種ウラギク(大阪市淀川区西中島)
淀川河口の十三付近の干潟で見られる。環境省レッドデータブックでは絶滅危惧II類に指定されている。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:16 | この記事のみ表示
大恐竜展では、セレッソ大阪とタイアップ企画をしています。
5月15日(土)と16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)の5日間(29日は開館から午後2時まで)は、「大恐竜展」の当日券売り場でのチケット購入者を対象に、サッカーJ1リーグ「セレッソ大阪」の“オリジナル選手カード”を各日先着300人にプレゼント!!
また、当日券購入者の各日先着1000人には、セレッソ大阪の観戦券が前売り料金から最大1000円安くなる割引券も配布します!割引券は5月15日(土)午後5時〔対ヴィッセル神戸〕と29日(土)午後2時〔対ベガルタ仙台〕のどちらか1試合有効で、1枚で5人まで利用できます。
割引内容 カテゴリー5(自由席) 大人3000円 → 2000円
小中1500円 → 1000円
ホームサポーター(自由席) 大人2000円 → 1000円
小中1000円 → 500円
試合日程やチケット情報など詳しくはセレッソ大阪ホームページへ。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 10:53 | この記事のみ表示
この度、大恐竜展では、高島屋京都店7階グランドホールで5月12日から24日まで開催している人気絵本の展覧会「リサとガスパール&ペネロペ展」とタイアップして、先着でご来場の方にプレゼントをします。
●大阪市立自然史博物館の大恐竜展会場では5月14日(金)、先着50人に「リサとガスパール&ペネロペ展」のグッズ「ハンドメイドシール」(写真)をプレゼント。
●高島屋京都店のリサとガスパール&ペネロペ展会場では5月15日(土)と16日(日)に各日とも先着50人に恐竜オリジナルフィギュアをプレゼントします。どうぞ、お楽しみに。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 19:25 | この記事のみ表示