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「大阪市立自然史博物館子ども向け普及教育事業(ワークショップ)業務委託(長期継続)」公募型プロポーザルの実施について
2023年10月24日

「大阪市立自然史博物館子ども向け普及教育事業(ワークショップ)業務委託(長期継続)」について公募型プロポーザルを実施します。

■詳しくは、以下の募集要項をご覧ください。
■参加申請関係書類の提出期限は、 令和5年11月10日(金)午後5時まで
※持参不可

①募集要項、仕様書等
1 募集要項
2 仕様書
(様式1)公募型プロポーザル参加申請書 PDFword
(様式2)公募型プロポーザル参加申請にかかる誓約書 PDFword
(様式3)業務実績書 PDFword
(様式4)使用印鑑届PDFexcel
(様式5)理由書 PDFword
(様式6)質問書 PDFword
(様式7)企画提案書 PDFword
(様式8)経費見積書 PDFword

②契約条項(案)
業務委託契約書(長期継続契約用)

本件に関する提出・問い合わせ先
〒546-0034
大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館
電話:06-6697-6221
FAX:06-6697-6225
Eメール:soumu@omnh.jp

「大阪自然史フェスティバル2023」の公式HPが更新されました
2023年10月23日

fes2023_hp.png


「大阪自然史フェスティバル2023」の公式サイトが更新されました。
http://www.omnh.net/npo/fes/2023/


出展ブースや各プログラムなど、詳しい情報をご覧いただけます。

「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」展示作品募集のご案内
2023年10月16日

 自然史博物館は、小・中学生、高校生のみなさんの自由研究や標本作りを応援しています。作成した標本や、夏休みの宿題の自由研究を自然史博物館で展示して、たくさんの人にみてもらいませんか?

●対象:小学生・中学生・高校生による、生き物や岩石・化石の標本、および生物・地学分野の自由研究
 
●募集期間:2023年11月19日(日)まで
 
●展示期間:2023年12月9日(土)〜2024年1月28日(日)
※毎週月曜日、12月28日(木)〜1月4日(木)、及び1月9日(火)は休館(ただし1月8日(月祝)は開館)

●展示場所:大阪市立自然史博物館 本館 ナウマンホール
 
●提出形態:実際につくった標本、模造紙や冊子にまとめた研究成果、または作ったものを撮影した写真
 
●提出方法:作品に、住所、氏名、学年、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、自由研究のタイトル、作品の返却方法(博物館に来て直接受け取る、または着払いで郵送)を明記の上、以下の方法でお持ち下さい。
 
(1)自然史博物館に直接持ってくる (月曜休館、月曜が休日の場合は翌平日が休館日です)
(2)郵送。送り先は〒546-0034大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」係宛です。
 
●問合せ:大阪市立自然史博物館 昆虫研究室・藤江
メール(fujie@omnh.jp) 電話(06-6697-6221)

奈良県桜井市纒向遺跡から発見された世界最古となるチャバネゴキブリの破片
2023年10月11日

 奈良女子大学は桜井市纒向学研究センターと協力し、纒向遺跡(奈良県桜井市)の調査を行なってきました。2018の年第195次調査において検出されたSK38は、祭祀遺物が多数出土している古墳時代前期前半(3世紀後半・布留0式期)の土坑です。この土坑から層位ごとに土壌を採取しフローテーションと水洗篩別を実施した結果、多くの動・植物遺存体を検出しました。
 大阪市立自然史博物館(外来研究員・初宿成彦)が昆虫類を分析した結果、これらの遺存体のなかからチャバネゴキブリの破片が発見されました。日本列島において古墳時代にチャバネゴキブリがいたことを日本文化財科学会第40回大会(2023年10月22日(日)・奈良県天理市)において世界的に初めて明示します。


本研究の詳細はプレスリリースをご覧ください。


瀬戸内海環境保全推進ポスター原画展 in 大阪市立自然史博物館
2023年09月29日

公益社団法人 瀬戸内海環境保全協会が所蔵する瀬戸内海環境保全推進ポスターの原画展を開催します。原画展では、令和5年度入選作品(最優秀賞、優秀賞、佳作の計11作品)を展示します。

「こんな瀬戸内海にしたい」、「瀬戸内海から得られる恵み」、「瀬戸内海らしい風景」、「瀬戸内海を通じた交流」、「瀬戸内海での楽しい思い出」、「生活の中の瀬戸内海」など、瀬戸内海の環境に対する思いや守りたい瀬戸内海の環境について表現したポスターです。たくさんの方にポスターをご覧いただけると幸いです。

会期:9月30日(土)~10月15日(日) 休館日:月曜日(休日の場合はその翌日)
場所:自然史博物館本館1階 ナウマンホール
観覧料:無料(ただし博物館入館料が必要です)

会場では、QRコードを読み取ってスマホから答えるアンケートを実施しています(会場備え付けの回答用紙での回答もできます)。後日、回答者の中から抽選で、宮島水族館オリジナルの「スナメリ」ぬいぐるみを2名様に、、大阪市立自然史博物館オリジナルのアンモナイトトートバッグを2名様にプレゼントします。どうぞ奮ってご回答ください。

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「大阪自然史フェスティバル2023」を開催します
2023年09月20日

 大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2023」を、関西文化の日である2023年11月18日(土)、11月19日(日)に開催します。

2_会場内の出展ブースの様子(玄関ポーチ).JPG

 「大阪自然史フェスティバル」は、100団体近い自然に関わるサークルや、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。また、自然に関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪周辺の自然の現状や自然に関わる楽しさをお伝えします。
 このような趣旨のフェスティバルは、2003年から2019年の間はほぼ毎年この時期に開催しており、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」として楽しんでいただいておりました。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催を見送っておりましたが、2022年には再開催することができ、今年も引き続いて開催することとなりました。

開催概要
●名  称
大阪自然史フェスティバル2023
●期  間
2023年11月18日(土)、11月19日(日)
●開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)
●会  場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
●入 場 料
無料 ※11月18日(土)、11月19日(日)ともに「関西文化の日」のため、博物館本館入館料も無料となります。(ただし植物園への入園は両日とも有料)
●主  催
大阪市立自然史博物館、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター、関西自然保護機構
●協  賛
協栄産業株式会社、株式会社ケンコー・トキナー、興和オプトロニクス株式会社、ハクバ写真産業株式会社、株式会社パレオ・ラボ
●協  力
大阪市立自然史博物館友の会、公益社団法人大阪自然環境保全協会、谷口高司鳥絵工房、日本野鳥の会大阪支部
●開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。生き物をモチーフとした作品の販売ブースもあります。
◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。
◆世界の双眼鏡・望遠鏡の展示・販売(両日とも開催)
ケンコー、コーワ、スワロフスキー、ベルボンなど、各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。


そのほか、講演会などさまざまなプログラムを行う予定です。
詳細はプレスリリースをご覧ください。


「大阪自然史フェスティバル2023」公式webサイト
http://www.omnh.net/npo/fes/2023/

9/21(木)・23(土)・24(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月19日

 9/21(木)・23(土)・24(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

今週末9/9(土)・9/10(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月08日

 9/9(土)・9/10(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

「ホネホネサミット2023」を開催します
2023年08月31日
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 大阪市立自然史博物館では、「ホネホネサミット2023」を令和5年10月21日(土)、22日(日)に開催します。

 ホネホネサミットは、博物館や大学などを舞台に骨格標本を作製している団体や個人、その他さまざまな形で骨格標本づくりに関わっている人たちの交流を大きな目的として、それぞれが作った標本を展示したり、活動内容を紹介したりします。また、イベントとして一般の方々にも来場いただき、骨の魅力や動物の死体を標本として残すことの意義を多くの人に知ってもらう機会にもしたいと考えています。
 ホネホネサミットを主催する「なにわホネホネ団」は2003年、大阪市立自然史博物館の研究サークルとして活動を始めました。主な活動は、博物館に集まった動物の死体を、博物館で保存するために標本化することです。その他に各地のイベントにも出掛け、動物の死体を標本として残すことの意義を普及してきました。
 大阪でのホネホネサミットは、2009年、2011年、2014年、2017年に続いて今回が5回目の開催となり、過去の各回の来場者は1日数千人に及びます。このイベントが、今後さらに各地の骨の標本製作集団の活動を活性化させるきっかけになればと考えています。

<開催概要>
1.名  称:「ホネホネサミット2023」
2.期  間:令和5年10月21日(土)、22日(日)
3.開催時間:9時30分~17時(両日とも入場は16時30分まで)
4.会  場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)ほか
5.入 場 料:無料(自然史博物館常設展の観覧には入館料が必要)
6.主  催:大阪市立自然史博物館、なにわホネホネ団、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター

<内容>
◆ブース展示(両日とも開催)
出展者による活動紹介や標本などの展示、ホネをテーマとした参加体験型の企画など。

◆講演プログラム
●招待講演会「クジラの歌を聴け! -海の哺乳類が教えてくれること-」
 海を生活の拠点としながら、我々と同じ哺乳類であり続けているのが、クジラ・イルカの鯨類、アシカ・アザラシの鰭脚類、ジュゴン・マナティの海牛類とラッコとホッキョクグマで、海棲哺乳類と総称します。彼らは、同じ海洋にいる魚類や貝類よりも我々と近い動物で、彼らを知ることは我々自身を知ることにもつながります。そんな彼らが海岸に打ち上がるストランディングという現象が国内では年間300件発生しています。それを調査していると、我々人間が彼らや海洋環境に多大なる迷惑をかけている現状も目の当たりにします。彼らと共に歩む未来には何が必要で何が欠けているのでしょう?その答えは我々の中にあるはずなのです。
 ・日 時:10月21日(土) 13時30分~15時
 ・会 場:自然史博物館本館 講堂
 ・参加費:無料(ただし自然史博物館入館料が必要)
 ・講 師:田島木綿子(国立科学博物館)

●ホネホネ☆発表会
 出展者が、骨標本作りや皮むきの技や道具などのノウハウ、骨を使った教育プログラムや活動展開を紹介します。
 ・日 時:10月22日(日) 13時~15時
 ・会 場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
 ・参加費:無料
 ・発表者:板橋区立教育科学館 クワちゃんラボ、荻野慎諧、シャレコーベミュージアム、なにわホネホネ団、標 本士ミノル、丸山啓志ほか


「ホネホネサミット2023」公式webサイト
https://www.omnh.jp/wada/hone2023/


<マスコミの皆様>
プレスリリースはこちらです

日中恐竜交流青少年代表団が来館しました
2023年08月29日

外務省が推進する日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、日中友好会館が実地している
日中恐竜交流青少年代表団が8月25日(金)に当館に来館されました。

視察では、恐竜や古生物、日本との交流に関心のある中国の小学生から大学生約30名が、
特別展「恐竜博2023」の迫力ある展示を楽しみ、解説を熱心に読む姿が見られました。
また、その後講堂で開催された学芸員による研究紹介に耳を傾けていました。



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