What's New

シルバーウィークの開館(休館日)について
2020年09月18日

シルバーウィークの開館(休館日)について

9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)の4連休はすべて開館致します。

※23日(水)は休館致します。

花と緑と自然の情報センターの工事について
2020年09月18日

大阪市立自然史博物館の大阪の自然誌コーナーやミュージアムショップがある花と緑と自然の情報センターの工事について、お知らせします。
天井の改修工事のため、花と緑と自然の情報センター内の営業箇所が一部変更となります。

・カフェ・レストラン「フォーレスト」は、令和2年9月1日から令和3年3月31日(予定)まで営業を休止しております。

・9月29日(予定)から
博物館と植物園の入場改札の場所が、変更になります。※花と緑と自然の情報センター内での場所変更です。
また、情報センター内に、工事用のパーテーションが立てられ、ネイチャーホールのある2階は、ご利用いただけません。

・大阪の自然誌コーナーとミュージアムショップは、通常通り営業いたします。

工事期間は令和3年3月までの予定です。
工事期間中、ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。

ミニ展示「氷河時代展ポスターができるまで」展を開催します
2020年08月10日

2016年夏に行われた特別展「氷河時代」のポスターには、ナウマンゾウや氷期・ 間氷期の自然が生き生きと描かれています。このポスターデザインができるまでには、どのような人が関わり、どのようなやりとりがなされたのでしょうか。ポスターデザインができるまでの過程を、ご紹介します。


○期 間
令和2年10月3日(土)〜11月8日(日)
 
○開館時間
午前9:30~午後5:00(入場は午後4:30まで)【10月まで】
午前9:30~午後4:30(入場は午後4:00まで)【11月から】
 
○場 所
大阪市立自然史博物館 本館出口付近
 
○観 覧 料
常設展入館料(大人300円、高大生200円)
中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。
30人以上の団体割引あり。


※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって、内容の変更または中止をする場合があります。ご来館の際は博物館ホームページで最新情報をお確かめ下さい。

氷河展ポスター.jpg.jpg
第47回特別展「氷河時代」ポスター

本日8月10日(月・祝)は開館しています
2020年08月10日

本日、8月10日(月・祝)は開館しております。

なお、月曜日が祝日の場合は翌平日を休館日ですが、
明日の11日(火)も開館しております。

大阪市立自然史博物館 館長の募集について
2020年08月07日

大阪市立自然史博物館の館長を募集します。
詳細は大阪市博物館機構ホームページをご覧ください。

自然史オープンセミナー「外来植物を知ろう!」+市民参加調査でわかった大阪の外来生物(後編)の行事内容を変更致します
2020年08月02日

8月8日(土)に自然史博物館講堂で開催を予定しておりました、自然史オープンセミナー「外来植物を知ろう!」+市民参加調査でわかった大阪の外来生物(後編)は、新型コロナ感染症拡大状況を考慮し、YouTubeによるネット配信へ変更させていただきます。配信のアドレスは本行事にお申し込みいただいている方へメールでお送りいたします。


また、稗田真也氏(豊橋市自然史博物館)にご講演いただく予定でしたが、大阪府下での新型コロナ感染者増加のため、来阪することが困難となりました。

従って本行事では、大阪の外来植物と外来昆虫について、市民の皆さんと行った調査でわかったことや問題点についてお話しするのみとします。


中継終了後、見逃し配信を行います(8月15日までを予定)。同時には見られないので見逃し配信を視聴希望するという方も必ず申し込んで下さい。

これまでにお申し込みいただいている方は、改めてお申し込みいただく必要はありません。


◆お申込みはコチラから。
※申込〆切を8月6日(木)まで延長します。


楽しみにされていた皆様には、急遽内容の変更になり、たいへん申し訳ございませんが、ご理解をたまわりますよう、お願い申しあげます。

やさしい自然かんさつ会「海ベのしぜん」の行事資料を公開しました
2020年07月31日

今年の5月10日(日)に実施予定だったやさしい自然かんさつ会「海ベのしぜん」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止になりました。

楽しみにしてくださっていた方も多いと思いますので、当日配布する予定だった行事資料を公開用にアレンジし、ウェブからダウンロードできるようにしました。大阪府岬町の長崎海岸の磯で使うことを想定して作っていますが、本州・四国・九州の磯でもある程度使えると思います。もし、夏休みに近くの海に出かけることがあれば、参考にしてみてください(海藻は春の観察シーズンを過ぎてしまいましたので、資料で取り上げたものはあまり見られないかもしれません)。

下記URLからPDFファイルをダウンロードできます。また来年、磯でお会いできるのを楽しみにしております。

やさしい自然かんさつ会「海ベのしぜん」行事資料公開ページのURL
http://id.nii.ac.jp/1504/00001467/

全国の自然史系博物館・大学による 「令和 2 年 7 月豪雨」植物標本レスキュー支援活動について
2020年07月30日

 大阪市立自然史博物館は、西日本自然史系博物館ネットワークおよび国立科学博物館をはじめとする全国の自然史関係機関とともに、令和 2 年 7 月豪雨により被災した人吉城歴史館所蔵「前原勘次郎植物標本」のレスキューにおいて、人吉市、熊本県及び熊本県博物館ネットワークセンターの支援を開始しました。

 令和 2 年 7 月豪雨に伴う球磨川氾濫により、人吉城歴史館(人吉市)は浸水被害を受けました。同館は前原勘次郎氏の採集した植物標本を所蔵していますが、この標本も被災しました。

 前原勘次郎氏(1890-1975)は、南九州の植物研究史上重要な文献である『南肥植物誌』の著者として知られています。同氏のコレクションはこの文献の貴重な証拠標本であり、新種記載に用いられた可能性のある標本など、植物学的にも重要な標本が多数含まれています。このコレクションの大半がこのたびの豪雨で水に浸かり、早急に乾燥・クリーニングを行わなければ腐敗やカビの発生で標本の価値が損なわれるおそれがあります。

 人吉市の依頼により、熊本県及び熊本県博物館ネットワークセンターは、この標本の搬出を決断、水損した標本の数が約 3 万点という膨大な量であることから、迅速な保存処理を行うために、「植物系学芸員メーリングリスト」などを通じ全国の自然史関係機関に協力を依頼しました。

 この状況を受け、大阪市立自然史博物館は、東日本大震災時の標本レスキューの経験をもとに、西日本自然史系博物館ネットワークや国立科学博物館等と連携して全国での分散対処の調整に参画し、各機関とともに水損した標本の修復に取り掛かることとしました。現在20箱の水損標本が到着し、冷凍庫で保持をしながら、保存活動を始めています。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、現地での支援に入るのが困難な状況ですが、大阪市立自然史博物館だけでなく全国の関係機関が連携協力し、分散対処という形でこの貴重な自然史資料のレスキューに取り組みます。

 修復後は、標本は再び全国から地元へと返還され、地域の重要な自然史資料として保存される予定です。文化財防災ネットワークとも連携し、被災地の文化的な保全と復興に貢献していきたいと考えています。



box2.png
ダンボールで送付された資料(大阪市立自然史博物館に到着したもの)。
各博物館の処理可能数が送付されている。




before.png
水害で濡れた標本。
カビやバクテリアが繁殖しているものもあるので急速な乾燥が必要。




≪人吉城歴史館所蔵「前原勘次郎植物標本」のレスキューに参加を予定している機関(7 月 26 日現在)》

北海道大学総合博物館,釧路市立博物館,岩手県立博物館,福島大学共生システム理工学類・資料研究所,ミュージアムパーク茨城県自然博物館,群馬県立自然史博物館,千葉県立中央博物館,千葉県立中央博物館分館海の博物館,東京大学総合研究博物館,東京大学大学院理学系研究科附属植物園, 国立科学博物館,東京都立大学牧野標本館,神奈川県立生命の星地球博物館,川崎市環境総合研究所,相模原市立博物館,石川県立自然史博物館,ふじのくに地球環境史ミュージアム,岐阜県博物館,三重県総合博物館,滋賀県立琵琶湖博物館,京都大学総合博物館,大阪市立自然史博物館,あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館),兵庫県立人と自然の博物館,和歌山県立自然博物館,島根県立三瓶自然館,倉敷市立自然史博物館,岡山理科大学,徳島県立博物館,高知県立牧野植物園,九州大学総合研究博物館,北九州市立いのちのたび博物館,熊本大学大学院先端科学研究部,熊本市立熊本博物館,御船町恐竜博物館,鹿児島大学総合研究博物館



●本件に関するお問い合わせ
大阪市立自然史博物館 植物研究室 佐久間 大輔
電話: 06-6697-6221(代表)
E-mail: sakuma@mus-nh.city.osaka.jp

【受付終了】大阪市立自然史博物館のアルバイト募集について(補助金事務業務)
2020年07月21日

大阪市立自然史博物館では、補助金の事務業務等を行うアルバイトを募集します。

採用予定者数:1名

契約期間:令和2年9月1日~令和3年3月31日

受付期間:令和2年8月5日(水)午後5時まで(必着)

詳細は、募集要項をご覧ください。

●アルバイト応募用 提出書類●

採用申込書(様式第1)PDF

採用申込書(様式第1)XLSX

エントリ―シート(様式第2)PDF

エントリ―シート(様式第2)DOCX

長田庸平学芸員が森林防疫賞奨励賞を受賞しました
2020年07月16日

当館の昆虫担当の長田庸平学芸員が、全国森林病害虫獣害防除協会発行の学術誌「森林防疫」で発表した論文で、2020年度の森林防疫賞奨励賞を受賞しました。


本論文の内容は、シイタケの害虫として問題になっている蛾の同定技術に関するものです。シイタケの害虫として問題になっているシイタケオオヒロズコガ類と、それに斑紋のよく似た薬用マンネンタケの害虫であるマダラオオヒロズコガの外部形態による識別法を示したものです。これらは前翅の長さが1cmほどの小さな蛾です。


シイタケオオヒロズコガ類(写真1)は複数種を含んでいる一つの属で、どの種もシイタケ栽培における大害虫として問題になっています。この属は種間では斑紋が酷似しており識別が困難で、腹部を解剖して交尾器を調べたりしないと正確に種の同定ができません。

マダラオオヒロズコガ(写真2)は日本や韓国に分布し、マンネンタケ科のキノコを寄主とし、薬用として栽培が盛んな韓国では害虫として問題になっています。日本では害虫としての被害報告はありませんが、外見がシイタケオオヒロズコガ類によく似ており、識別は容易ではなく専門家でも誤同定することもあります。

写真1.シイタケオオヒロズコガ(シイタケの害虫).jpg
写真1.シイタケオオヒロズコガ(シイタケの害虫)


写真2.マダラオオヒロズコガ(マンネンタケの害虫).jpg
写真2.マダラオオヒロズコガ(マンネンタケの害虫)


シイタケの生産の現場において、専門家以外でもシイタケ栽培の現場でシイタケオオヒロズコガ類を属レベルまで同定可能にすることが望ましいと考え、両者の外部形質を比較して識別点を示しました。この論文はシイタケ害虫の同定に関する内容がメインですが、日本では被害はないとはいえマンネンタケ害虫の同定資料にもなればと考えています。


受賞論文:長田庸平 (2019) シイタケオオヒロズコガ類とマダラオオヒロズコガ(チョウ目ヒロズコガ科)の成虫の外部形質に基づく識別法.森林防疫 68(4): 8-12.


シイタケオオヒロズコガ属についてより知りたい人は、以下の和文論文を読んでみてください。斑紋がどれもよく似ていて種の識別は難しく、雌雄交尾器の形態やDNAバーコーディングによって種の識別が可能です。


■長田庸平・吉松慎一 (2017) シイタケ(ハラタケ目:キシメジ科) を食害する日本産シイタケオオヒロズコガ属(チョウ目:ヒロズコガ科)各種成虫の識別法.日本応用動物昆虫学会誌 61(2): 138-144.

■長田庸平 (2019) 日本産シイタケオオヒロズコガ属(チョウ目ヒロズコガ科)の概説.森林防疫 68(3): 11-20.


皆さんの食卓におなじみのシイタケは、栽培するときに様々な害虫の問題が発生します。これら害虫の防除するためには、正確な同定が必要になります。その手引きを作るのが専門家の役目です。

これらの論文はここでは公開できないので、読みたい方がいましたらメール(monitor@mus-nh.city.osaka.jp)でお問い合わせください。


月別アーカイブ


月別アーカイブ一覧