ただいま、ジュンク堂大阪本店にて、(財)大阪市立博物館協会が運営する、当館を含めた博物館・美術館などの書籍を集めたフェアを開催しています。展覧会図録や調査・研究書など、 ミュージアムや考古学の魅力を満載した書籍が一堂に集結!
開催は、7月下旬までです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
→http://www.ocmo.jp/osakamuseum_bookfair.html
ただいま、ジュンク堂大阪本店にて、(財)大阪市立博物館協会が運営する、当館を含めた博物館・美術館などの書籍を集めたフェアを開催しています。展覧会図録や調査・研究書など、 ミュージアムや考古学の魅力を満載した書籍が一堂に集結!
開催は、7月下旬までです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
→http://www.ocmo.jp/osakamuseum_bookfair.html
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 12:11 | この記事のみ表示
東日本大震災ににより被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。
さて、西日本自然史系博物館ネットワークは、昆虫担当学芸員協議会や全国の
賛同博物館・職員有志らと共に、陸前高田市立博物館の標本救済に協力していま
す。
この取組は岩手県教育委員会と県内博物館・文化財関係者が陸前高田市職員や
ボランティアとともに行っている陸前高田市立博物館の標本救済の後方支援を行
うものです。陸前高田市立博物館は同市を襲った巨大津波によって被災し、学芸
員ら職員にも犠牲者が出ています。展示室はおろか、収蔵庫も津波により塩と泥
をかぶっている状況です。そのような中、岩手県及び同博物館関係者のご努力に
より、多くの昆虫標本や植物標本が発見され、救済されつつあります。しかしな
がら、本来乾燥状態で維持すべき標本は泥をかぶったためにカビや一部には腐敗
の被害を呈しています。
今回の私たちの取り組みは、これら被災標本に関し、岩手県内の施設だけでは
追いつかない洗浄や再乾燥などの修復作業を遠隔地にて支援、協力するもので
す。協力可能な各博物館で被災標本を受け入れ、学芸員および知識を持つボラン
ティアが処置をし、岩手へと返還するというものです。ネットワークとしてはこ
れらの各館の取り組みを仲介し、必要な議論や連絡、可能な範囲での資材調達、
今後の取組に向けた検討を行ってまいります。
支援は西日本自然史系博物館ネット会員館だけでなく、全国の博物館や研究室が
協力をしています。これらの取り組みにより
昆虫標本 標準的な標本箱にして約120ケース相当
植物標本10000シートのうち約6000点程度
の修復を現在行っています。
大阪市立自然史博物館も昆虫・植物の標本レスキュー修復に協力しています。震災から2ヶ月の節目となる本日5月11日、第一陣として植物標本約400点が到着し処理を開始しました。
当館は中長期的な支援も視野に、博物館同士の緊急時の相互扶助など協力体制の整備など将来の課題にも積極的な関与を続けていく所存です。
参考
西日本自然史系博物館ネットワークの概要
http://www.naturemuseum.net/blog/westgaiyo2011.pdf
陸前高田市立博物館収蔵庫の状況及び植物標本処理の概要
(岩手県立博物館 専門学芸員 鈴木まほろ氏作成)
http://www.geocities.jp/curaiwt/rescue/botany.htm
陸前高田市博の被害状況の写真、経緯など
※フルサイズで写真がダウンロードできるようにしていますので、重いで
す。クリック注意。
http://www.geocities.jp/curaiwt/rescue/press1.htm
岩手県立博物館での一次仕分け作業風景
※フルサイズで写真がダウンロードできるようにしていますので、重いで
す。
http://www.geocities.jp/curaiwt/rescue/press2.htm
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 10:30 | この記事のみ表示
財団法人大阪市博物館協会では、大阪市立自然史博物館で普及広報事務及び窓口対応に従事するアルバイト職員を募集しています。
募集内容(「アルバイト職員の募集について」)を確認のうえ、「アルバイト職員採用申込書」にてご応募ください。
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アルバイト職員の募集について
下記のとおりアルバイト職員を募集します。
1.募集内容
1.職 名 (財)大阪市博物館協会 アルバイト職員
2.勤務場所 大阪市立自然史博物館
3.職務内容 博物館の普及教育活動に関する広報等の事務及び文献資料整理及び窓口対応業務
4.求める知識経験等
・博物館の普及教育活動に興味を持ち、博物館施設で勤務経験のある方。
・エクセル、ワードが操作でき、イラストレーターで簡単なデザインワークができる人。
5.日 給 5,850円
6.勤務日数 週5日程度
7.勤務時間 9時00分〜17時30分(うち休憩60分)
8.採用予定 平成23年6月1日
9.雇用期間 平成23年6月1日〜平成24年3月31日
10.通勤手当 実費支給(1月20,000円限度)
11.社会保険 有
2.応募資格
1.翌6月1日から当協会アルバイト職員として、任期を全うできる見込みのあること。
2.高いコンプライアンス意識に基づき、公平性と透明性を確保しつつ、公益法人としての社会的責任を果たしながら業務を執行できる能力を有していると認められること。
3.成年被後見人または被補佐人に該当しないこと。
4.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった者。
3.応募方法
応募希望者は、次の書類を当協会まで郵送(書留郵便)してください。
1.申込書(別紙様式)
※「氏名(自署)」欄以外は、手書き、パソコン打ちとも可
申込書ダウンロード(xls約36KB)
申込書ダウンロード(PDF約36KB)
2.博物館施設の勤務実績(アルバイトを含む)
従事した施設名と勤務内容
3.返信用封筒(長形3号定形12cm×23.5cm・送付先の郵便番号、住所、氏名を明記し、80円切手を貼付)
4.選考方法
応募申込書及び博物館施設の勤務実績にもとづき審査します。
5.その他
1.応募書類等の個人情報は、採用及び採用後の人事管理のみに利用します。なお、応募書類等は返却できません。採用選考の終了後、当協会の責任で速かに廃棄処分します。
2.当協会の概要、事業内容、決算等の関連情報は、当協会のホームページに掲載しています。
財団法人大阪市博物館協会ホームページ
6.受付期間
平成23年5月9日(月)から5月20日(金) 17時 必着
7.提出先及び問い合わせ先
提出先
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館 総務課(担当:高橋)
TEL (06)6697-6221
※問合せは、休館日(月曜日 月曜日が休日の場合は翌日)を除く9時〜17時まで。
※封筒の表に「アルバイト職員採用応募書類在中」と朱書のこと。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 10:00 | この記事のみ表示
4月からの新年度に入り、大阪市立自然史博物館のサービスにも新た内容が加わりました
●大阪市交通局の乗車券提示による施設入館料の割引がはじまりました
対象は、以下の券です。
・共通一日乗車券
・ノーマイカーフリーチケット
・企画乗車券
・OSAKA PiTPa
窓口での上記の券の提示により、割引入場(1割引き)できます。詳しくはゲートでの入場時にお問い合わせください。
割引制度などの詳細は以下のサイトをご覧ください
http://www.osaka-pitapa.com/search/op/osaka/index.html
●長居南駐車場が平日もご利用可能になりました(ただし、博物館・植物園の休館日,月はお休み)
・営業時間:午前9時〜午後6時(サッカー等のイベントがある場合は、イベント終了後帰る時間まで)
・料金は従来と同じ:最初の30分100円 以降15分毎に100円(上限3000円、イベント開催時は1000円になることもあり)、身障者は、1回350円 です
大型車の駐車は原則できず、長居公園中央駐車場へお願いします
詳しくは(06-6691-1443)へお尋ねください
●キャンパスメンバーズ制度が導入され、大阪市立大学の学生証などで入館が可能になります。詳しくはこちら
http://www.ocmo.jp/cooperation1.html
http://www.ocmo.jp/campusmembers1.html
●植物研究室に長谷川匡弘学芸員が配属されました
・学芸員のページなどは今後改定していきます。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 18:07 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館の玄関前には、ナガスクジラの骨格標本があります。
このナガスクジラは、1990年に大阪の堺泉北港に流れついたのを、市民の皆さんにもご協力いただいて標本にしたものです。
どうやって博物館にやってきたのか、紙芝居のお話の読み聞かせ会をします。
日時:2011年3月20日(日)
10:45〜15:30ごろまで 30分ごとにスタートします。
(12:00〜13:00ごろまでは、お昼休みです)
開催場所:大阪市立自然史博物館 玄関前のポーチ クジラのホネの下
対象:どなたでも参加いただけます。
参加費:無料
※申込・受付などはありません。直接、開催場所までおこしください。
※当日は、博物館の入館料は無料です。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 15:49 | この記事のみ表示
博物館では、子どもたちや親子連れのみなさんに展示を楽しんでもらうために、子どもワークショップや探検クイズを実施しています。ワークショップでは展示を眺めながら工作をしたり、絵を描いたり、ハカセ(博物館の学芸員)と、お話をしたり、2011年度は約7種類・計35日程度のプログラムを予定しています。
探検クイズでは、子どもたちにより親しんでもらえるよう、主に土曜日、日曜日にスタッフが遊び方のお話をしています。
今回、スタッフや学芸員と一緒に、このワークショップや探検クイズの運営補佐をして頂く学生ボランティア「子どもワークショップサポートスタッフ」を募集します。子どもが展示と出会った時の様々な反応に共感できる方、ぜひチャレンジしてください!
対象:18歳以上の学生の方で、週末に行われるプログラムに2ヶ月に1回程度参加できる方。
期間:2011年4月から2012年3月まで(年間登録制)
募集人数:15〜20名程度
応募方法:往復はがきまたはメール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)に「ワークショップサポートスタッフ応募」と明記して、住所・氏名・学校名・学年・電話番号・メールアドレスを書いて4月18日(月)までに届くように博物館普及係あてに申し込んで下さい。なお、研修を4月23日(土)10:00〜4:00に行います。希望者は、必ず参加して下さい。また、1回目の活動は4月29日(金・祝)を予定しています。
その他:サポートスタッフとしての参加には規定の交通費を支給します。
問合せ:動物研究室の石田まで
○見学会について
サポートスタッフが企画したプログラムを行う3月のワークショップを見学会として設定しています。当日は活動についてのご質問も受付けます。
見学できるプログラム『ボランティアまつり』
日時:3月27日(日)午後2時〜3時
集合:当日午後1時50分までに、花と緑と自然の情報センター(自然史博物館のとなりの建物です。入場無料)の学芸員相談カウンターへおこしください。
子どもワークショップ「ボランティアまつり」の詳細は、以下をご覧下さい。
https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EPES35D
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 11:46 | この記事のみ表示
3月11日に発生した「2011年東北地方太平洋沖地震」は日本の観測史上最大であるマグニチュード9の超巨大地震と判明し,地震の揺れとともに大津波の襲来により,甚大な被害をもたらしました.被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げますとともに,亡くなられた方々への哀悼の意を表します.
また連続して発生した長野県北部の地震、静岡東部の地震による被害を被られた地域の方々にもお見舞い申し上げます。
今後も余震が起こることが予想されていますが、正しい知識と情報をもとに行動することが大切だと思います。当館としても平成20年に「地震展2008 ―今分かっていること、知ってほしいこと―」を開催するなど普及教育に努めてきましたが、最新の状況については、政府や自治体からの情報とともに、関連学協会が発信する情報も参考にしていただければと考えます。
参考として、日本地質学会のHPで「2011年東北地方太平洋沖地震」の関連リンクを掲載していますのでお知らせします。
http://geosociety.jp/
なお、当館本館受付でも募金を承り、日本赤十字社を通して被災者の救援復興を支援します。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 17:52 | この記事のみ表示
新年あけましておめでとうございます。
自然史博物館では、平成23年(2011年)1月5日(水)、博物館本館に入った先着50名様に付箋(日本博物館協会近畿支部提供)をプレゼントいたします。
ささやかなプレゼントですが、新年のお楽しみとしてどうぞお越しください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 07:00 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館は12/27(月)が休館日となり、さらに12/28-1/4が長居植物園とともに年末年始の休館となります。2011年の開館は1/5からとなります。1月5日は通常通り開館します。
2010年は淀川大図鑑展やバードフェスティバル2010、さらに様々な観察会など多くのイベントにたくさんの参加者を得ることができました。
2011年も自然のめぐみや楽しさをより良く、より多くの皆さんに伝えていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:35 | この記事のみ表示