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長居植物園の絶滅危惧植物展に協力します
2009年03月17日

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大阪市立長居植物園
http://www.nagai-park.jp/n-syoku/index.html
が3月20日から開催する「大阪市周辺の絶滅危惧植物展 ー私たちの周りにあった豊かな自然ー」に、
大阪市立自然史博物館と大阪自然史センターは展示製作協力をしています。
同展示は長居公園内にある、花と緑と自然の情報センター内1Fの園芸相談カウンター前で行われることになっています。
絶滅は決してどこか遠い田舎の問題ではなく、都市でも守らなければいけない大切な自然があることに気づいていただくきっかけとなれば、と思っています。
開会時間中、無料でご覧いただけます。
詳しくはこちら
http://syokubutsuen-kyokai.blog.ocn.ne.jp/weblog/2009/03/post_b3b2.html

2009/3/20から特別陳列「こんなにいる!大阪湾の貝800種!」を開催します
2009年02月20日

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 大阪市立自然史博物館では、平成21年3月20日(金・祝)から4月5日(日)まで、長居公園の花と緑と自然の情報センター2階ネイチャーホールにおいて、特別陳列「こんなにいる!大阪湾の貝800種!」 を開催します。

 大阪湾では、市民・研究者が手を携えてさまざまな生物調査を行ってきました。特に貝類についてはその成果がめざましく、大阪湾に生息する貝の種数は、日本近海に生息が判明している約7,000種のうちの1割、約800種に達することが明らかになっています。本展では、大阪湾で記録されている貝のほとんどの実物標本を展示し、貝を通して大阪湾の自然や環境を知っていただくとともに、大阪湾の自然環境保全に関わる様々な市民団体の活動や取り組みをご紹介します。
情報センター2階、ネイチャーホールで開催しておりますが、こちらの展示は常設展(本館)入館券でご覧いただけます。
日本貝類学会公開講演会「日本近海の外来の貝たち:その現状と分布拡大」(4/5)や大阪湾見守りネットによるワークショップ(4/4-5)、日本貝類学会等関連イベントも開催されます。
 自然の造形美を感じ、また大阪湾の自然を見つめる機会としていただければ幸いです。

写真(上)サクラガイ(兵庫県洲本市成ヶ島)
 桃色の薄い二枚貝は、いわゆる「桜貝」としてひとくくりにされるが、これは標準的な和名として「サクラガイ」という名前のついた種。砂質の浅海底にすみ、殻が砂浜に打ち上げられ、子どもたちに拾われる。(撮影:為後智康氏・成ヶ島探見の会)

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2月7日(土)のオープンセミナーは2月21日(土)に変更、2/7はかわりに「ミニトーク大台ヶ原の自然」を開催します
2009年02月06日

2月7日(土)に実施予定の「自然史オープンセミナー(2月)・展示室で学ぶ生き物のくらしシリーズ4『つながって成り立つ自然』」は、講師急病のため2月21日(土)に変更いたします。また、会場も本館講堂に変更となります。7日に参加を予定されていた方にはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

2月7日(土)には、かわりに開催中の「ミニ展示大台ヶ原の自然」に関連した学芸員ミニトークを本館1Fミュージアムサービスセンターにて、約30分間の予定で行います。
■ミニトーク大台ヶ原の自然
2/7 3:00-3:30
講師:佐久間大輔学芸員(植物研究室)

<変更後の本行事概要>
■自然史オープンセミナー(2月)・展示室で学ぶ生き物のくらしシリーズ4「つながって成り立つ自然」
 今年度のオープンセミナーでは春と冬の全4回で新展示室「生き物のくらし」に込められたテーマを紹介しています。第4回目は生き物の集団のつながり、生き物と周辺環境との関わりをとりあげます。生き物のくらしが、ひとつの場所だけではなく、まわりの場所を含めて成り立っていること、またその場所も他の場所とのつながりをもって成り立っていることを、植物を題材に解説します。
日時:2月21日(土) 午後3時-午後4時30分
場所:自然史博物館本館 講堂(集会室ではありません)
対象:どなたでも参加できます。
問合せ:植物研究室の志賀まで
申込み:申込みは不要です。直接集合場所・会場へお越しください
講師:志賀 隆(植物研究室)
参加費:無料(ただし、博物館入館料が必要)
*この行事は文部科学省「独立行政法人科学技術振興機構」の支援を受けて実施しています

世界のセミ標本展示
2009年01月30日

 第5展示室の前では、世界の昆虫を展示しています。1月29日から、世界のセミの展示を開始しました。テイオウゼミ、ジュウシチネンゼミのほか、日本からは原始林にすむヒメハルゼミを分布図とともに展示しています。どうぞご覧下さい。


1月9日よりミニ展示「大台ヶ原の自然」を開催します
2008年12月23日

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 三重県と奈良県の県境に位置する大台ヶ原は、年間降水量4500mmとも言われる国内有数の多雨地帯です。その潤いによって苔むした豊かな森が育まれ、トウヒの自然林、ウラジロモミとブナの混交する太平洋型ブナ林がひろがります。
 そこにはて860種もの維管束植物が生育し、ほかに数多くのコケ類、紀伊半島に分布するほとんどの大・中型哺乳類が生息しています。初夏のシャクナゲ、秋の紅葉など四季折々の彩りや、森、草原、断崖絶壁など変化に富んだ景観を楽しむことができ、毎年多くの人々が訪れます。この大台ヶ原の自然を紹介し、現在行われている自然再生事業や利用調整制度など、大台ヶ原を守る取り組みについてご紹介します。

日 時 2009年(平成21年)1月9日から3月1日まで
場 所 大阪市立自然史博物館 本館2F イベントコーナー(常設展内)
観覧料:無料(ただし常設展観覧料が必要)
主催:大阪市立自然史博物館
協力:橿原市昆虫館
   特定非営利活動法人 やまと自然と虫の会
   特定非営利活動法人 大阪自然史センター
   近畿地方環境事務所
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/eventpage/2009ohdaigahara/

27日は平常通り開館しています。新年は6日から
2008年12月23日

大阪市立自然史博物館は、2008年は12月27日(土)までの営業となります。27日はいつも通り、植物園内も午後2時30分より開催しています。
新年は長居植物園同様、4日までの年末年始休館、5日の月曜休館の後、6日からの平常営業となります。
2009年も自然史博物館で楽しく自然に親しんでいただけますよう、さまざまな活動を計画しています。
みなさんでのご来館をお待ちしております。

自然史博物館の休館日情報は以下のご利用案内でチェックできます。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/index.html

自然史博物館webサービス一時停止のお知らせ
2008年10月07日

いつも大阪市立自然史博物館ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
大阪市立自然史博物館ホームページは国立情報学研究所の運営する学術情報ネットワークに接続して公開していますが、同ネットワークのメンテナンスに伴い、
平成 20年 10月 28日(火) 12:00 〜 13:00
の間30分間ほど接続が断たれます。電子メールなどの配信も遅れることになります。
行事のお申し込みなどの際はご注意ください。

なお、上記以外にも不定期に機器メンテナンスのため運用を短時間停止することがありますが、ご容赦をお願いします。

イベント申し込みサービスの一時停止:復旧いたしました
2008年05月10日

以下のトラブルは2008/5/13 午前10時現在、解消しております。
障害の原因はサーバ及びUPSの老朽化に伴う電源系トラブルと、それに伴うハードディスク障害であり、個人情報などへの影響はありません。関係の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
今後とも大阪市立自然史博物館webサービスをよろしくお願いいたします。



現在サーバシステムの一部不具合によりイベント情報と申し込みサービスが停止しています。
ご迷惑をおかけいたします。
行事の申し込みはgyouji@mus-nh.city.osaka.jpあての電子メール(表題(中略)
行事に関しての詳細情報は以下をご利用下さい
5-6月の行事一覧pdfファイル
4月以降追加分は以下をご覧下さい
pdfファイル
このほか、現在、検索システム、Q&A、博物館ポータルサイト、ふらっとミュージアムに障害が発生しています。ご容赦ください

以上のトラブルは現在復旧しております

第5展示室「生き物のくらし」オープン
2008年04月27日

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 4月26日より、大阪市立自然史博物館では第5展示室「生き物の暮らし」をオープンいたしました。
ドングリの生死を分けるボールコースター、スマートボールで学ぶ島への移住シミュレーション、カケスのドングリ貯食ゲーム、シカとオオカミと植物の関係を題材にした人形劇など、楽しいしかけで自然の仕組みを学ぶ展示室は子どもたちの歓声であふれています。
 ゴールデンウィークに、そして、遠足・社会見学にどうぞ大阪市立自然史博物館 新第5展示室をご活用ください。
 新着情報でも順次この展示室の見所を紹介していきます。

2008年度「子どもワークショップ・サポートスタッフ」二次募集のおしらせ
2008年04月18日

 大阪市立自然史博物館では、月に1度の土日、子どもたちや親子連れのみなさんに展示を楽しんでもらうために、子どもワークショップや探検クイズを実施しています。ワークショップでは展示を眺めながら工作をしたり、絵を描いたり、ハカセ(博物館の学芸員)とお話をしたり、2008年度は7種類・計35日程度のプログラムを予定しています。探検クイズでは、子どもたちに常設展示をより楽しんでもらえるよう、主に土曜日、日曜日にスタッフが遊び方のお話をしています。
 今回、スタッフや学芸員と一緒に、このワークショップやクイズの運営補助をしていただく学生ボランティア「子どもワークショップ・サポートスタッフ」を大募集します。子どもが展示と出会った時の様々な反応に共感できる方、むむ、ちょっと面白そう、おお、ちょっとやってみたい、と思った方、ぜひチャレンジしてください!
 なお、本募集は3月末でいったん締め切りましたが、定員に余裕がありますので、二次募集を行うものです。

 対象:18歳以上の学生で、週末のプログラムに2ヶ月に1回程度参加できる方。
 期間:2008年4月から2009年3月まで(年間登録制)
 募集人数:15〜20名程度
 応募方法:往復はがきまたはメールに住所、氏名、学校名、学年、電話番号、メールアドレスを明記して、4月23日(水)までに届くよう、自然史博物館「ワークショップサポートスタッフ係」(メールはgyouji@mus-nh.city.osaka.jp)まで申し込んでください。研修を4月29日(火・祝)午前10時15分〜午後5時に行います(二次募集では、この研修への参加を必須とします)。研修と活動の詳細は返信でお知らせします。
 その他:サポートスタッフとしての参加には規定の交通費を支給します。
 申込み・問合せ先:
  〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館
  「ワークショップサポートスタッフ係」
  tel: 06-6697-6221 / e-mail:gyouji@mus-nh.city.osaka.jp(担当:石田・和田・中条・釋・中原)

博物館の概要、アクセス、過去のワークショップなどはこちらをご覧下さい。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

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