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大人向け押し花・海藻押し葉ワークショップ
2011年03月05日

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自然史博物館では3/20,3/27に大人向けのワークショップを開催します。
通常の自然史博物館の行事と異なり、アートな味付けになっているワークショップです。生物学になじみのない方でも楽しめる、イベントになっています。作例のような作品を作りながら、植物や海藻、海の環境などにきっと親しみを持ってもらえるのではないでしょうか。参加費無料です
お申し込みは博物館ホームページのイベント覧から。なお申し込み締め切りを延長しています。
PDF版のご案内

「大阪バードフェスティバル2010 ―鳥から生物多様性を考える―」を開催します
2010年10月05日

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 大阪市立自然史博物館では、特定非営利活動法人大阪自然史センター、社団法人日本望遠鏡工業会、日本野鳥の会大阪と共催で、平成22年11月20日(土)・21日(日)の2日間、「大阪バードフェスティバル2010-鳥から生物多様性を考える-」を開催します。
 「大阪バードフェスティバル2010」は、西日本では2007年に続く2回目の開催となります。前回は44団体が出展、2日間で約1万6千人の来場がありました。  今回は、鳥や自然に関わる48団体が参加、日頃の活動成果をブース形式や体験コーナーで紹介します。コウノトリに関するシンポジウムや日本野鳥の会大阪による記念フォーラム、野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による講習会「鳥絵塾」が開かれる他、会場には世界の双眼鏡・望遠鏡が勢ぞろいし、バードウォッチングに不可欠な観察用具を見比べることができる絶好の機会も提供します。また、野生動物の生態を描いた日本ワイルドライフアート協会の絵画展も同時開催します。
開催日の11月20日・21日は「関西文化の日」のため、大阪市立自然史博物館への入館は無料です。ぜひこの機会にお越しいただき、自然観察や自然に関わる活動の楽しさに触れていただければと思います。

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10月1・2・3日は水都大阪 リバリバ大阪2010:自然史博物館も出展します
2010年09月29日

昨年夏は大いににぎわった「水都大阪」イベントが、今年は今週末に開催されます。

大阪市立自然史博物館からは、今年も中之島会場(大阪市中央公会堂前広場)に「淀川の自然・生き物」というブースを出展します。
パネル展示のほかに、淀川で採集して飼育中のモクズガニを観察してもらったり、モクズガニすごろくで楽しんでもらう予定です。
出展は10月1日(金)から3日(日)の間です。
1日は午後2時くらいから準備を始めています。2・3日は午前10時からで、終了は3日間とも午後5時くらいまでです。
2日・3日は沈めておいたカニカゴを引き上げて、モクズガニが採集できるかどうかの生息調査も実施する予定です。
ぜひご来場下さい。

また3日(日)には、水辺のにぎわいウォークの一環で、「桜之宮カニコース」を実施します。中之島会場から毛馬桜之宮公園までウォークを楽しんだあと、新たに確認されたクロベンケイガニのコロニーを観察します。案内は山西館長です。
中之島会場に午前10時集合で、お昼ころに解散予定です。
ウォークは事前申込みが必要で、参加希望の方は読売新聞事業企画部(06-6366-1848)まで。

水都大阪 リバリバ大阪2010ホームページ
http://www.osaka-info.jp/suito/river_river2010.html

「ミュージアムウィークス大阪2010-今が旬!! これから旬?? -」を開催します
2010年09月15日

 「ミュージアムウィークス大阪」は、8ON(エイトオン:The Osaka 8 Museums' Network)の各施設が所蔵する超一級のコレクションの中から、その年ごとのテーマに沿った資料を同時に公開する年に一度のキャンペーンです。.
 本年は下記の通り、「旬の一品」をテーマに各施設が選りすぐった資料を展示します。
 期間中、ミュージアムウィークスのリーフレットをご持参の方には、料金割引や記念冊子プレゼントの特典があります(※1)。

-記-

大阪市立自然史博物館は、大阪市内の各博物館施設と共に、「ミュージアムウイークス大阪2010」に参加します。
1.開催期間:平成22年10月16日(土)~11月7日(日) 
2.開催場所(8ON各施設):大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、大阪市立美術館、天王寺動物園、大阪城天守閣、大阪歴史博物館、大阪市立近代美術館心斎橋展示室、大阪市立自然史博物館
3.主催:財団法人大阪市博物館協会、財団法人大阪科学振興協会、大阪市ゆとりとみどり振興局
4.展示資料:こちら
5.特典:リーフレットを持参いただくと各施設団体料金で入場いただけます【詳細はこちら】。また、リーフレットご持参の方に記念冊子を各施設合計先着1万名の方に配布します。
(※1)冊子は在庫がなくなり次第、配布終了とさせていただきます。
なお、リーフレットは10月1日(金)から、8ON各施設、及び各区役所、市内図書館などで配布いたします。

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シンポジウム「2010年代のための里山シンポジウム」10月30-31日
2010年09月14日

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里山に関する学際的な理論、情報の交換を深めることを目的としたシンポジウムとして、
「2010年代のための里山シンポジウム」ーどこまで理解できたか、どう向き合っていくかー
を開催します 。
森林総合研究所関西支所・総合地球環境学研究所「日本列島における人間-自然相互間の歴史的・文化的検討」プロジェクトとともに大阪市立自然史博物館の共催で行われ、自然科学から、歴史、民俗学さらに実際の地域活動までを取り扱います。
会場は大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F)となります。
入場無料、当日参加も可能ですが、事前に参加登録も可能です。ホームページからシンポジウム事務局(森林総合研究所内)にご連絡ください。
(会場の収容人員に限りがありますので、入場を制限する場合があります。 )
シンポジウム事務局
http://www.fsm.affrc.go.jp/Old/sympo_20101030-31.html

チラシPDF
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10月16日音楽と自然のひろば2010
2010年09月14日

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今年も大阪市音楽団が自然史博物館にやってきます。この秋に名古屋で開かれる生物多様性締約国会議にちなみ、今年のテーマは「生物多様性」。学芸員ミニトークとともに、実力派ブラスバンドの響きをお子様から大人まで、自然とともにお楽しみください。

日時:10月16日(土) 午後1時30分~2時45分 雨天決行
場所:自然史博物館ポーチ(ナガスケ下)
対象:どなたでも参加できます。
その他:当日は友の会の日になります。また当日ネイチャーホールなどで開催される大阪市保健所のイベントに参加すると、植物園入場券がもらえます。
曲目などの詳細は
こちらのイベント情報または下記のリンクからチラシ(PDF)をダウンロードしてご確認ください。
音楽と自然のひろばチラシ(pdf)

記録映画「天ケ瀬ダム」上映会(9月18日)のお知らせ
2010年09月09日

9月の自然史オープンセミナーに先立ち、1964年に淀川上流の宇治川に建設された天ケ瀬ダムの建設記録映画を上映します。当時の淀川の風景や昭和28年水害の様子がわかる貴重な映像です。

日時:9月18日(土) 午後2時より(40分程度)
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
協力:国土交通省淀川ダム統合管理事務所
問合せ:動物研究室の石田まで

なお、同じ会場で午後3時より自然史オープンセミナー「淀川水系の魚類と貝類」を開催します。こちらも奮ってご参加ください。

■自然史オープンセミナー(9月)「淀川水系の魚類と貝類」
淀川水系は生物相の豊かな水系ですが、近年の人間活動にともない、本来の自然が失われつつあると言われています。今回は水の主役でもあり、特に種数の多い魚類と貝類にスポットをあて、3名の講師がその変貌の様子や現状をお話しし、淀川で起こっている問題について考えてみます。
講師・演題:
1) 「淀川水系の魚類」波戸岡清峰(自然史博物館学芸員)
2) 「淀川本川の魚類の過去と現在―城北ワンド群とその周辺を中心に―」河合典彦氏(大阪市
立大桐中学校教諭)
3)「 淀川水系で起こっている新たな問題―貝類の幼生と外来魚―」石田 惣(自然史博物館学芸員)

日時:9月18日(土) 午後3時~5時
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
問合せ:動物研究室の石田まで

8月21日水草研究会公開講演会「氾濫原の植物と琵琶湖・淀川水系の現状」
2010年08月17日

今度の週末、大阪市立自然史博物館では水草研究会第32回全国集会が開催されます。
これを記念して、8月21日(土)公開講演会「氾濫原の植物と琵琶湖・淀川水系の現状」を講師として藤井伸二さんをお招きして開催されます。
先日の特別展講演会はどちらかと言うと魚や水生昆虫などに重点がありましたが、今回の講演会では淀川周辺の植物をあらためて学んでいただく機会にしたいと思います。
公開講演会は一般の方も参加いただけるプログラムです。どうぞ多くの方に参加いただければ、と思います。
申し込み不要、直接会場へお越しください。
講演会の詳細は以下でご確認ください
https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EW3LQN8

開催中の「みんなでつくる淀川大図鑑」展でもプロジェクトY植物班の皆さんとともに水草や水辺の植物が精力的に調査され、展示されています。また、本館で開催中の特別陳列「三木 茂博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」にも関連の展示が見られます。どうぞこれらと合わせ、お楽しみいただければ幸いです

日本水草研究会全国集会の情報
http://www.research.kobe-u.ac.jp/sci-kadono/mizuken32.html

淀川大図鑑展の詳細
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/

特別陳列
http://www.omnh.net/whatsnew/2010/05/post_40.html

6月6日学習会「わかったつもりを問い直す-生物多様性って何?」を開催します。
2010年05月26日


 今年10月、名古屋市で「生物多様性第10回締約国会議(CBD-COP10)」が開催されます。それにむけ、さまざまなイベント、広報が組まれていますが、それでもまだまだ生物多様性が日常語になっているとは言えない状況です。
 私たちも、保全や環境教育の現場で、「今年は名古屋で・・・」とは口にするものの、いざわかりやすく説明せよ、といわれるとちょっとドギマギします。秋に向けてもう少し、世の中が生物多様性に親しめるよう、そして私達も名古屋で何が話されるのかを理解するために、少し理解を深めてみたいと思います。
日時:2010年6月6日(日) 13:30−16:30
場所:大阪市立自然史博物館 講堂 (大阪市東住吉区長居公園)
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

講師:湯本貴和氏(総合地球環境学研究所)、道家哲平氏(NACS-J/IUCN)ほか
料金:無料、ただし博物館入館料(大人300円)が必要です。申し込み不要
プログラム
13:30-14:30 湯本貴和氏「食卓から熱帯林までー生態系サービスで私たちは生きている」(仮題)
14:40-15:40 道家哲平氏「COP10 何をするの?何がポイント?」(仮題)
15:40-16:30 質疑応答+総合討論など

主催:関西自然保護機構・大阪自然史センター・NACS-J自然観察指導員大阪連絡
会・大阪市立自然史博物館・CBD市民ネット
協賛:日本生態学会近畿支部
問い合わせ:大阪市立自然史博物館 佐久間まで TEL06-6697-6221 
sakuma"at"mus-nh.city.osaka.jp

このイベントの専用チラシです、お使いください

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5/9(日)開催、地球科学講演会「大阪の温泉は本当に温泉か?」のご案内
2010年05月03日

 第27回地球科学講演会「大阪の温泉は本当に温泉か?−大阪平野の地下水を可視化する−」を、5月9日(土)14時30分から、自然史博物館講堂で開催します。講師には大阪市立大学教授の益田晴恵氏をお迎えして、日本人が大好きな温泉の話や地下水についてわかりやすくご講演いただきます。この講演会は「地質の日」協賛イベントとして開催します。
 申込や入場料は不要です(ただし博物館入館料が必要)。みなさまふるってご参加下さい。

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