What's New

「教員のための博物館の日2013 in 大阪市立自然史博物館」の開催について
2013年07月05日

大阪市立自然史博物館では、平成25年8月7日(水)に、「教員のための博物館の日2013 in 大阪市立自然史博物館」を開催します。

 「教員のための博物館の日 in 大阪市立自然史博物館」は昨年度から始めた行事で、学芸員によるガイドツアー、体験プログラムなど教員向けのさまざまなプログラムを実施し、まずは教員自らが博物館を楽しみ、学習資源としての博物館を知ってもらう1日です。昨年度は100名以上の参加者がありました。
 博物館にはたくさんの学習資源があり、学校による博物館利用にはまだまだ多くの可能性があります。この行事をきっかけに、教員のみなさまに、博物館を知ってもらい、博物館の利用の幅を広げていただければと思います。
 当日は、他の博物館等施設にもブース出展いただき、学校向けの取組みを紹介していただきます。


■開催概要

1 名  称  「教員のための博物館の日2013 in 大阪市立自然史博物館」

2 主  催  大阪市立自然史博物館、国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会

3 後  援  文部科学省、NPO法人大阪自然史センター

4 日  時  平成25年8月7日(水)午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
         花と緑と自然の情報センター1階 自然の情報コーナーにて9時30分より受付をします。

5 参加対象  保育所・幼稚園・小中高等学校・特別支援学校・大学の教員、学校教育関係者

6 参 加 費  無料

7 申 込 み  下記の申込受付メールに、氏名、学校名をお書きの上、申込みください。

8 会  場  大阪市立自然史博物館
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
  TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
  地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
  JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

9 内 容  
・学芸員による展示室・植物園解説ツアー(6ツアー:長居植物園で学ぶ植物の進化、特別展「いきものいっぱい 大阪湾」で学ぶ大阪の海と食材など)
・体験型プログラム(4プログラム:鹿沼土と赤玉土 −ホームセンターで買える地学教材−、昆虫の体の不思議、ホネ見て考える肉食動物と草食動物、セミはね模様ストラップ作り)
 
そのほか、各博物館等施設による学校向け事業紹介のブース展示もあります。
参加施設:あくあぴあ芥川、大阪市立科学館、海遊館、キッズプラザ大阪、国立科学博物館、国立民族学博物館、京都大学防災研究所 地震予知研究センター 阿武山観測所、天王寺動物園、大阪市立の各博物館ほか
※詳細は別紙プログラムをご覧ください。
別紙プログラム


10 ホームページ  大阪市立自然史博物館 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/内の、
学校と博物館 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/edu/index.html

11 申込受付メール・問い合わせ先 
   大阪市立自然史博物館 学校と博物館連携担当 塚腰、釋
電話 06-6697-6221
メール tm@mus-nh.city.osaka.jp


プレスリリース

地球科学講演会「大阪平野の地盤環境と地盤災害」の申し込みを延長します
2013年05月01日

定員まで若干の余裕がありますので、5月12日の地球科学講演会「大阪平野の地盤環境と地盤災害」の申し込み締め切りを延長します。
締め切りは5月10日(金)まで、ホームページとメールに限り、お申し込みできます。定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご了承下さい。

地球科学講演会 「大阪平野の地盤環境と地盤災害」の申込〆切は4月30日です
2013年04月28日

2013 年5月12 日(日)に開催します地球科学講演会 「大阪平野の地盤環境と地盤災害」の参加申込の締切が近づいてきました。

締切は、4月30 日(火)です。
参加希望のみなさま、お早めにお申込ください。

講演会の詳細については、下記をご覧ください。
http://www.omnh.net/whatsnew/2013/04/30.html

博物館ホームページ イベントメニューからも申込ができます。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

自然史オープンセミナー・シンポジウム 「ゴケグモ類の現状と問題」の開催について
2013年04月23日

 1995年に大阪市立自然史博物館友の会会員により大阪府南部で発見されたセアカゴケグモは、その後分布を徐々に拡げ、2013年1月現在で全国の24府県で記録されています。関西地方における分布拡大と密度増加に伴い、咬傷事例も増加しています。また、クロゴケグモ、ハイイロゴケグモなど他のゴケグモ類も発見されていて、合計5種の生息が確認されています。これらゴケグモ類の分布拡大と毒性については、あまり注目されておらず、安易な楽観論や間違った情報も流れています。
 このセミナー・シンポジウムでは、日本列島におけるゴケグモ類の分布や毒性などの現状を総括して、問題点を洗い出し、今後の対策に生かす方法を皆で考えます。

日時  2013年5月18日(土)午後1時~5時

会場  大阪市立自然史博物館 講堂

申込み 不要です。直接会場へお越しください。

対象  どなたでも参加できます。

定員  150名(先着順)

参加費 無料。
ただし自然史博物館本館への入館料が必要(大人300円、高大生200円)。
※中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料。

主催  大阪市立自然史博物館・関西クモ研究会・大阪市立自然史博物館友の会

後援  日本昆虫学会・日本環境動物昆虫学会・日本応用動物昆虫学会

備考  大阪府医師会生涯研修(番号:349、単位:4)に認定されています。

所在地
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6697-6221、FAX 06-6697-6225
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

続きを読む "自然史オープンセミナー・シンポジウム 「ゴケグモ類の現状と問題」の開催について" »

遠足シーズンの平日のご見学は、2時以降がおすすめです
2013年04月17日

 4月20日頃から5月後半にかけて、大阪市立自然史博物館を含めた長居公園周辺は春の遠足シーズンになります。
 遠足は学校行事などの関係で春と秋、一定の期間に集中してしまい、このため、特定の日には多くの学校が博物館を訪れ、大混雑となることがあります。
 自然史博物館ではこの時期には、児童・生徒のみなさんに安全に展示見学をしていただくことを優先し、列を作って展示見学をしていただくなどいくつかのルールで運用させていただいていますが、どうしても一般のお客様にはゆっくり静かに見学いただくことが難しくなってしまいます。

 学校団体などで最も混雑が予想されるのは木曜・金曜日です。
平日に、ゆったりとご覧頂くためには、午後の見学(2時以降)をオススメします。

 学校に限らず、団体で来られるみなさんは、見学方法等のご説明もいたしますので、
下見にお越しいただくか、博物館までご予約・お問合せください。
電話 06-6697-6221

第30 回地球科学講演会 「大阪平野の地盤環境と地盤災害」の開催について
2013年04月16日

 大阪平野に暮らす私たちにとって、大阪平野の地盤の状態とそれによって引き起こされる災害は大きな問題です。大阪市立自然史博物館では、日本地質学会近畿支部、地学団体研究会大阪支部と共催で、第30 回地球科学講演会「大阪平野の地盤環境と地盤災害」を開催します。ぜひこの機会に、多くの市民の皆様に大阪平野の地盤の問題点と課題について知っていただければと思います。この講演会を、広く市民の皆様へ広報していただけるようお願い申し上げます。
 なお、会場の収容人数の関係で定員を設けており、参加いただくにはお申し込みが必要です。また、手話通訳の希望を受け付けております。

講演内容
 大阪平野は、周囲を山地に囲まれた大阪湾に面する海岸平野であり、淀川の河口デルタを中心とする低平地です。大阪平野には、約350 万年前以降、断続的に堆積した砂や粘土粒子が厚く堆積し、基盤岩までの層厚は1000m を超える部分もあります。この厚い堆積物の堆積環境は、その時々の気候変化により大きく変わりました。大阪平野の地盤の特性は、その堆積環境の変化によるものです。1960 年代の地盤沈下に始まり、近年では地震による液状化現象や長周期地震動などが問題となっていますが、これらの地盤災害の背景には地盤の特性が深く関わります。現在明らかになっている、私たちの大阪平野の地盤の問題点と課題について考えてみたいと思います。

日時 2013 年5月12 日(日)14 時~15 時30 分

会場 大阪市立自然史博物館 講堂

講師 北田奈緒子氏(一般財団法人地域地盤環境研究所 主席研究員)

申込み
往復はがきまたは電子メール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)、博物館ホームページのいずれかで、次の項目を明記の上、お申し込みください。①地球科学講演会への参加希望、②参加希望者全員の名前と年齢(学年)、③往復はがきの場合には、復信はがきに返信用の宛名。
※講演の手話通訳を希望される方は、申し込みの際に、その旨を明記してください。

申し込み締め切り 4月30 日(火)

定員 200 名(定員を超えた場合には抽選)

参加費 無料。
ただし自然史博物館本館への入館料が必要(大人300 円、高大生200 円)。
※中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1 名含む)、大阪市内在住の
65 歳以上の方(要証明)は無料。

主催 大阪市立自然史博物館・日本地質学会近畿支部・地学団体研究会大阪支部
(「地質の日」協賛行事)

所在地
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6697-6221、FAX 06-6697-6225
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR 阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

プレスリリース

春のおでかけコンサートin自然史博物館
2013年04月01日

 大阪市音楽団のご協力により、自然史博物館ポーチにおきまして「音楽と自然のひろば」を開催いたします。大阪市音楽団は、国内屈指の交響吹奏楽団です。その上質なブラスサウンドを、春のうららかな午後に、長居植物園の新緑の中で、楽しみませんか?自然史博物館スタッフによる紙芝居「ナガスケ」も上演されます。

日時:4月14日(日)午後1時30分〜午後3時30分頃 雨天決行・荒天中止

場所:自然史博物館 玄関前ポーチ

お申込:申込みは不要です。直接集合場所・会場へお越しください。

参加費:無料(ただし、博物館の観覧料または植物園入園料が必要)

協力:大阪市立長居植物園

お問合せ:第四紀研究室の石井まで

<プログラム>
●第一部●
1.ラデツキー行進曲  J.シュトラウスI世 作曲  網代 景介 編曲
2.プロムナード    L.アンダソン 作曲  J.カカバス 編曲
3.がた馬車      L.アンダソン 作曲
4.組曲「道化師」から D.カバレフスキー 作曲  藤田玄播 編曲
  I. プロローグ 
  II. 道化師のギャロップ
5.「くるみ割り人形」より3つのダンス・メドレー P.I.チャイコフスキー 作曲 鈴木 英史 編曲
6.リトル・マーメイド・メドレー   メンケン 作曲  星出 尚志 編曲
   アンダー・ザ・シー 〜 キス・ザ・ガール 〜 パート・オブ・ユア・ワールド

●休憩●  
自然史博物館スタッフによる紙芝居「ナガスケ」

●第二部●
7.ジュラシック・パーク  J.ウィリアムズ 作曲  J.ヴィンソン 編曲
8.夢をかなえてドラえもん  黒須 克彦 作曲  本澤 なおゆき 編曲
9.アンパンマンのマーチ 三木 たかし 作曲 山下 国俊 編曲
10.情熱大陸コレクション   葉加瀬 太郎 作曲 石毛 里佳 編曲
11.AKBメドレーII   星出 尚志 編曲
   フライングゲット 〜 Beginner 〜 桜の木になろう 〜 Everyday、カチューシャ 〜 会いたかった

若者によるエコ・メッセージポスター優秀作品展(2/9〜2/24)を開催します。
2013年01月25日

 地球環境関西フォーラムでは、環境啓発事業として、「若者によるエコ・メッセージ ポスターデザイン」の公募事業を行っています。第9回を迎える今回は、温室効果ガスの削減、省エネルギー、リサイクル、生態系の保全、ライフスタイルのあり方など、若者の感性で世に訴えかける作品が全国から345点寄せられました。その中の優秀作品の展示会を開催します。

会 期:2013年2月9日(土)〜2月24日(日)
※月曜休館(月曜が休日の場合は開館し、翌日休館)

時 間:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)

場 所:自然史博物館 本館2階イベントスペース

入場料:常設展の入館料(大人300円、高大生200円、中学生以下無料)でご覧いただけます。
※障がい者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※特別展の入場券(大人1,200円、高大生800円)で常設展も入館いただけます。

主催:地球環境関西フォーラム・大阪市立自然史博物館

poster.jpg

最優秀賞 砂漠化時計 高橋里奈さん(鹿児島県立隼人工業高等学校)

博学連携ワークショップ〜博物館と学校のよりよい関係を、聞いて話して一緒に考えよう〜の開催について
2013年01月11日

 大阪市立自然史博物館では、平成25年2月23日(土)に、「博学連携ワークショップ〜博物館と学校のよりよい関係を、聞いて話して一緒に考えよう〜」を開催します。

 博学連携ワークショップは、平成20年2月に滋賀県立琵琶湖博物館で「ミュージアム・ティーチャー・ワークショップ」として実施されて以降、毎年1回、日本各地に会場をうつし、博物館関係者と学校教育関係者が、博物館と学校のよりよい関係を目指して一緒に考えるイベントとして開催されてきました。
 今回、大阪市立自然史博物館で開催する博学連携ワークショップでは、さまざまな博物館種における博学連携の事例を紹介するほか、学校の教科や単元に基づく博物館利用のアイデアを一緒に考え、また、進めたいのに進まない博学連携ワークショップの悩みや意見を共有します。

 博学連携ワークショップは、博物館と学校の関係者が継続的につながっていく場としても、これからますます成長させていきたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。


■開催概要

1 名 称  「博学連携ワークショップ
       〜博物館と学校のよりよい関係を、聞いて話して一緒に考えよう〜」

2 主 催  大阪市立自然史博物館

3 後 援   大阪府教育委員会、西日本自然史系博物館ネットワーク、(財)日本博物館協会、
        日本ミュージアム・マネージメント学会

4 日 時  平成25年2月23日(土)午前9時30分〜午後5時00分

5 参加対象  博学連携に関心のある学校教育関係者、博物館職員、その他関心のある方

6 定 員  50名(定員になり次第締め切らせていただきます)

7 会 場  大阪市立自然史博物館
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
  TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
  地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
  JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000

8 内 容(予定)

9:30〜9:45 受付
9:45〜10:00 挨拶、趣旨説明
10:00〜11:40 事例紹介 さまざまな館種(4館)における博学連携の事例を発表いただきます。
11:40〜12:10 午後のワークショップへ向けての導入・班分けなど
12:10~13:00 お昼休憩
13:00~16:00 ワークショップ
班に分かれて、理科・社会・国語など様々な教科の単元で、大阪市立自然史博物館を利用した授業案を考えます。
16:00〜17:00 ワークショップ講評及び意見交換会

終了後、情報交換会を予定しています。

9 参加について
・参加費 無料
・参加には申込みが必要です。締切を延長しました。まだ受付可能です。希望される方はぜひどうぞ!!
・メール、ファックスにて受け付けます。
 ファックスで申し込みの場合は、申込書を記入の上、お送りください。
 メールでの申し込みは、申込書の各項目をメール本文に入れてください。

10 申込受付・問い合わせ先 
大阪市立自然史博物館 学校と博物館連携担当 塚腰、釋
電話 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
メール tm@mus-nh.city.osaka.jp

詳しい内容及び申し込み方法・申込書については、
こちらをご覧ください。
博学連携ワークショップ開催について

最新動向探究!「生物多様性2013〜Rio+20からCOP11、そして・・・?」
2012年12月20日

 Rio+20、生物多様性COP11の成果発表を通して、Rio+20で主要テーマであった「グリーンエコノミー」の基盤となる生物多様性に焦点をあて、国際的な最新動向から持続可能な社会、持続可能な関西に向けた行動を一緒に考えましょう。

日 時:2013年1月20日(日)午後1時30分〜4時

場 所:自然史博物館 講堂

参加費:無料      

定 員:150名(先着順)

主 催:独立行政法人環境再生保全機構

共 催:大阪市立自然史博物館

運 営:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)

協 力:生物多様性かんさい、NPO法人大阪自然史センター

◇プログラム(予定)
13:30〜13:40 開会あいさつ
13:40〜14:30
  【第1部 地球環境基金助成によるRio+20参加報告】
   国際湖沼環境委員会(ILEC) 山本直矢さん
   生物多様性の10年市民ネットワーク 今井麻希子さん
14:30〜14:40 休憩
14:40〜16:00
  【第2部 CBD-COP11報告、パネルディスカッション】
  ★話題提供★「(仮題)Rio+20からCBD-COP11、そして・・・」
         道家哲平さん(国際自然保護連盟日本委員会(IUCN-J)
  ★パネルディスカッション★
   パネリスト:山本直矢さん、今井麻希子さん、道家哲平さん
   コーディネーター:佐久間大輔さん(大阪市立自然史博物館)

申込み:事前申込制です。
参加者氏名(全員分)、所属、連絡先をご記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
申込先:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)※大阪市立自然史博物館ではありません。
E-mail:office@kankyokan.jp
FAX:06-6940-2022 

カテゴリー

月別アーカイブ


月別アーカイブ一覧