What's New

自然史フェスティバル2016は11月19−20日に開催、出展者募集中
2016年06月03日

来る2016年11月に「大阪自然史フェスティバル2016」を開催することになりましたのでご案内いたします。
「大阪自然史フェスティバル」は、 自然関連のサークル、 地域の自然保護団体などが活動を紹介し、 交流を深め、 市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる活動の楽しさを知っていただくイベントです。大阪市立自然史博物館にて、2003年より毎年のようにフェスティバルを開催してきました。

現在、出展頂ける皆さんを募集中です。
自然観察を行っているサークルや、地域の自然保護や生物多様性の調査に関わっている団体はぜひご参加下さい。また協賛くださる企業や、有料ブースに出展くださる団体・個人があれば、是非ご紹介下さい。
詳細は以下のリンクをご覧ください

予告サイト

第6回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い
2016年03月17日

日本チョウ類保全協会が3月21日午後に当館と共催で「第6回関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い」を開催します。次がその案内ですので、関心のある方は、ぜひご参加ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「第6回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い」を開催しますので、ご案内いたします。

日時:3月21日(月曜・祝日) 13:00~17:00(12:30受付開始)
場所:大阪市立自然史博物館 集会室
参加費:300円(資料代として)、(その他、博物館入館料として300円)
懇親会:集いの終了後、開催します。

今回のメインテーマとして、兵庫県や中国地方から姿を消しつつあるウスイロヒョウモンモドキの保全活動を実践しているお二人の演者から現状報告をしていただきます。
「種の保存法」の改訂により、ウスイロヒョウモンモドキが国内希少野生動植物種として追加指定されたところです。このことが保全活動にどのように影響するのか等についても討論したいと考えています。
また、ツシマウラボシシジミの保全活動の現状、日本のチョウの衰亡と保護に関する全体像に関する講演もあります。
ご多忙とは存じますが、是非、ご参加ください。

プログラム
13:00開会 (12:30 受付開始)
13:10~14:00 日本のチョウ類の衰亡と保全 中村康弘氏(日本チョウ類保全協会)
14:00~14:50 ウスイロヒョウモンモドキ保全のための飼育繁殖 松尾秀行氏
<14:50~15:00 休憩>
15:00~15:50 恩原高原のウスイロヒョウモンモドキの保全活動 難波通孝氏
15:50~16:20 ウスイロヒョウモンモドキの保全に関する総合討論
16:20~17:00 日本チョウ類保全協会の紹介、活動報告
17:00 閉会

■お問い合わせ
特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局
140-0014 東京都品川区大井1-36-1 曽根プラザ301号
TEL 080-5127-1696 Email:jbcs@japan-inter.net

3月27日に日本変形菌研究会大会2016を開催
2016年03月05日

 落ち葉や枯れ木の上に這い上がり、アメーバー状の変形体から小さなキノコのような子実体をつくる「変形菌」。南方熊楠が「粘菌」として研究していたちょっと不思議な、小さな生きものです。
 この変形菌(粘菌)を研究する人々が全国各地から集まる日本変形菌研究会の大会が大阪市立自然史博物館で開催されます。小学生からアマチュア、研究者まで、たくさんの研究発表が行われますが、今年の大会では講演を一般公開とします。研究会会員以外の方でも、変形菌(粘菌)に興味のある方はどなたでもご覧いただけます。
 はじめての方向けにも解説を入れて進行しますので、興味のある方はぜひこの機会に変形菌研究会に触れてみてください。
開催日 3月27日(日)
時間 午後1時30分~4時30分
場所 大阪市立自然史博物館 講堂

詳しくはこちら

日本変形菌研究会 http://henkeikin.org

自然写真ギャラリー公開中
2016年03月05日

IMG_7217.JPG3月1日に再オープンした自然史博物館常設展示ですが、あわせて2階イベントスペースにて「自然写真ギャラリー」を公開中です。
1月31日に開催された大阪市立自然史博物館友の会総会で募集・展示された26人46作品を
「総会だけではもったいない!」
という声にお応えして延長して展示しています。4月3日まで公開しています。驚きの一瞬、表情を捉えた写真がいっぱい。ぜひご覧ください。

自由研究・標本展「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」開催します
2015年12月05日

image1.JPG  image3.JPG


自然史博物館は、小・中学生、高校生のみなさんの自由研究や標本作りを応援しています。
小・ 中学生、高校生の自由研究の成果物や標本コレクションを募集し、23名1団体から合計26作品を応募していただきました。
実際に作った標本や、模造紙や冊子にまとめた研究成果、自然に関する制作物などを展示しています。一部の研究ノートについては、コピーを手に取ってご覧いただけます。また、それぞれの自由研究や標本には専門分野が近い学芸員からの手書きコメントも添えていますので、こちらも合わせてお楽しみください。

●日  時:2015年12月5日(土)〜2016年1月31日(日)
     9:30~16:30(入館は16:00まで)

●場  所:自然史博物館 本館2階イベントスペース

●観 覧料:常設展入館料(大人300円、高校生・大学生 200円)

     ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、

     大阪市内在住の65歳 以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。

11月14日(土)・15日(日)「大阪バードフェスティバル2015」を開催します
2015年09月24日

2015_fes_flyer_A4_omo.jpg

 大阪市立自然史博物館では、「大阪バードフェスティバル2015」を関西文化の日である平成27年11月14日(土)、11月15日(日)に開催します。
 
 「大阪バードフェスティバル」は、鳥をテーマに自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展するお祭りです。サークル・団体の活動紹介やワークショップ等を実施し、市民のみなさんに鳥を通じて、大阪の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただくイベントです。鳥だけでなく、生き物好きなら楽しんでいただけると思います。
 
 「大阪バードフェスティバル」の開催は、2007年、2010年、2013年に続く第4回です。毎回当初の予想以上の盛り上がりを見せ、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」を楽しんでいただいております。
 
 今回も自然に興味のある多くの方々の来場をお待ちしております。

1.名 称
「大阪バードフェスティバル2015」

2.期 間
平成27年11月14日(土)、11月15日(日)

3.会 場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m

4.入 場 料
無料
※平成27年11月14日(土)・11月15日(日)ともに「関西文化の日」のため 博物館本館入館料も無料となります。

5.開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)

6.開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。

◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。

◆世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い(両日とも開催)
ケンコー、コーワ、ニコンをはじめとして、世界各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。
場所:自然史博物館 玄関前ポーチ


そのほか、講演会などさまざまなプログラムを行う予定です。


大阪バードフェスティバル2015ホームページ
http://www.omnh.net/npo/fes/2015/


詳細はプレスリリースをご覧ください。

8月11日開催の高校生のための博物館の日、市大大学院生たちの発表要旨が公開されました。【締め切り延長中】
2015年07月11日

OCU_BioEventA4.png



申込はこちらのページから【締め切り延長中まだ申し込めます】




8月11日に開催される高校生のための博物館の日。この日、大阪市立大学の大学院生たちは高校生に自らの研究を通して研究に向けた思いを伝えてくれます。各大学院生たちの研究発表要旨が公開されました。どの研究もおもしろそう。これが本人たちの口から語られるとき、どんなふうに高校生に伝わるでしょうか。参加したい高校生はどうぞ上記リンクから申し込んでください。
「高校生のための博物館の日大阪市立大学大学院生発表要旨」(PDFファイル1.5MB)

イベントチラシ(内容詳細有り)はこちら(PDFファイル2.5M)

5月10日に第32回地球科学講演会「阪神淡路大震災以降の近畿の活断層研究」を開催します
2015年04月18日

geosci2015.png
 大阪市立自然史博物館は5月10日の地質の日の協賛事業として、地学団体研究会大阪支部、日本地質学会近畿支部との共催で
地球科学講演会「阪神淡路大震災以降の近畿の活断層研究」を博物館講堂にて開催します。
 阪神淡路大震災を契機に地震調査研究推進本部が設立されて以降、基盤的調査観測対象の活断層を中心に実施されてきた調査・研究の成果と残された問題点について岡田篤正氏(京都大学名誉教授・立命館大学客員研究員)の講演により紹介します。
 事前申込みは不要です。当日受付は午後0時30分からで、定員 250名(先着順)となります。参加は無料(博物館入館料必要)となっています。

詳細はこちらまたは
こちらのチラシPDFファイルを御覧ください。

12月14日(日)昆虫学公開研究発表会を開催します
2014年12月10日

昆虫学公開研究発表会

日本昆虫学会近畿支部2014年度大会・日本鱗翅学会近畿支部第150回例会です。

昆虫についての様々なテーマの講演を聴講できる貴重な機会ですので
ぜひ、ご参加ください!

日時 12月14日(日) 午前10時30分~午後4時30分
会場 自然史博物館 講堂
共催 日本昆虫学会近畿支部・日本鱗翅学会近畿支部

午後1時〜1時40分には、招待講演として杉浦真治氏にお話いただきます。
「昆虫の観察から生態学へ:森林における昆虫の役割を調べる」
 杉浦真治(神戸大学大学院 昆虫多様性生態学研究室)

自由研究・標本展 開催中(2015年2月1日まで)
2014年12月06日

10446280_557416301061193_1151473596206147335_o.jpg

 大阪市立自然史博物館では毎年、学芸員による自由研究の相談指導を行っています。今年も、たくさんの子供がやってきました。
 特に今年は「標本作りまつり」や、恒例の標本同定会、「標本の名前を調べよう&達人による標本トーク」にもたくさんの子どもたちがやってきてくれました。メールでの質問や窓口での相談もたくさんいただきました。
 そんな子どもたちの自由研究の成果、10作品が寄せられましたので、多くの方に見ていただきたいと本館2階イベントスペースに展示しています。貝、鳥の羽、植物、昆虫、菌類に至るまで多種多様な、作品が集まりました。なかなかの力作揃いです。

2月1日まで展示しています。どうぞご覧ください。

開催期間 2014年12月6日から2015年2月1日まで(月曜及び12月28日から1月5日までは休館となります)
開催場所 本館2階、イベントスペース
料金        常設展入場料のみ
10683515_557416314394525_1755642654710641871_o.jpg

カテゴリー

月別アーカイブ


月別アーカイブ一覧