台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。 詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:16 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館では、平成26年10月18日(土)から11月9日(日)まで、ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」を開催します。
大阪市立自然史博物館はこの度、貝類学者・大山桂(1917-1995)博士の蔵書である「大山桂貝類学文庫」(書架延長約270メートル)の寄託を鳥羽水族館より受けました。
「大山桂貝類学文庫」は大山桂博士が個人で収集し、研究資料として活用した膨大な貝類学の書籍・学術雑誌で、18~19世紀の西洋で発刊された貝類図譜をはじめとして、貝類学では東アジア最大級の文庫です。博士の没後、蔵書は鳥羽水族館が保管していましたが、長期保存により適した環境に置くとともに、調査研究・普及教育目的での利用を促進するため、一括して当館に寄託されました。
本企画展では文庫の中から、代表的かつ貴重な貝類図譜をいくつか選んで展示します。
ぜひこの機会に、貴重な学術資料をご覧ください。
ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」
■期 間
平成26年10月18日(土)~11月9日(日)
■開館時間
【平成26年10月18日(土)~10月31日(金)】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【平成26年11月1日(土)~11月9日(日)】9:30~16:30(入館は16:00まで)
■休館日
毎週月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)
■会 場
大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m
■入 場 料
常設展入館料
大人300円、高大生200円
中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者 1 名含む)、大阪市内在住の 65 歳以上の方は無料(要証明)
詳しい内容についてはプレスリリースをご覧ください。
展示資料の一部をご紹介します。
↑「Neues Systematisches Conchylien-Cabinet」(F. H. W. Martini and J.H. Chemnitz, 1769-1829)
ドイツの貝類図譜で、国内の機関には収蔵されていない貴重書です。
↑「Spécies Général et Iconographie des Coquilles Vivantes」 (L. C. Kiener, 1834-1850)
フランスの貝類学者キーナーによる貝類図譜で、写真のように精緻な石版画で有名です。
↑「貝千種」(平瀬與一郎, 1914-1922)
日本初の貝類博物館を開設した平瀬與一郎による、多色木版画の貝類図鑑。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:00 | この記事のみ表示
ホネホネサミット2014は大阪市立自然史博物館と大阪市立自然史博物館の研究サークル、なにわホネホネ団が主催するイベントです。
博物館や大学などを舞台にホネの標本づくりをしている団体や人、さまざまな形でホネの標本づくりに関わっている人たち、そしてホネに興味のある人たちが交流することを目的にしています。いろいろな団体や個人、それぞれが作ったホネの標本を展示したり、活動内容を紹介します。
「ホネホネサミット」の開催は、2009年、2011年に続いて今回が3回目となります。毎回当初の予想以上の盛り上がりを見せ、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に楽しんでいただいております。
皆さまのご来場をお待ちしております。
ホネホネサミット2014
■期 間
平成26年10月12日(日)、10月13日(月・祝)
■開催時間
9時30分から17時(ただし両日とも入館は16時30分まで)
■会 場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m
■入 場 料
無料
※ただし博物館の展示を見るには入館料、植物園に入るには入園料が必要です。
詳しい内容については、プレスリリース
をご覧ください。
展示コーナーの様子
(写真は2011年開催時のものです)
ホネホネサミット2014公式ホームページ
http://www.omnh.net/npo/hone2014/
なにわホネホネ団
http://www.geocities.jp/naniwahone/
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:00 | この記事のみ表示
このたび、大阪市立自然史博物館 林 昭次学芸員を中心とした日本、南アフリカ、アメリカの研究チームによる『恐竜の感染症の痕跡』に関する研究論文が、アメリカの Wiley-Blackwell社より刊行されている学術雑誌 Lethaiaにおいて平成26年8月1日(米国東部時間)に出版されました。
論文タイトルは 『Non-traumatic bone infection in stegosaurs from Como Bluff, Wyoming』 で、日本語訳 は『ステゴサウルスにおける非外傷性の骨感染症』となっております。
下記ホームページで論文の概要と電子版の記事を閲覧することができます。 (http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/let.12086/abstract)
*電子版記事の本文は有料です。記事の要旨は無料で閲覧できます。
本研究では、世界で初めて、恐竜の多発的な感染症の痕跡、およびステゴサウルスで初めて、骨の表面に現れない骨内部への感染症を発見しました。論文は、従来の恐竜の病理学や生態を新たにする画期的なものです。
この研究に用いた標本を、8月26日(火)から9月28日(日)まで、自然史博物館の本館・第2展示室 ステゴサウルの全身骨格の前で展示します。
研究の詳しい内容については、プレスリリースをご覧ください。
感染症に侵されたステゴサウルスの大腿(だいたい)骨(A)と骨組織(B)
A:大腿骨。赤点線で示したところを切断して、切片を作成した。
B:大腿骨の骨を薄くスライスした切片
矢印で示されている部分が感染症の痕跡。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:00 | この記事のみ表示
8/23(土)・24(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
電車などでご来館いただきますようお願い申し上げます。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 17:20 | この記事のみ表示
台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。 詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 14:12 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館・林昭次学芸員(地史研究室)が、8月10日(日) 23:30~ Eテレにて放送予定の「サイエンスZERO」に出演し、自身の恐竜研究を紹介します。みなさんぜひご覧ください。
(以下、番組ホームページより)
サイエンスZERO 夏休みスペシャル 恐竜の細胞が見える!? 化石研究新時代
放送 8月10日(日) 23:30~24:00 Eテレ
再放送 (高校野球放送のために再放送は休止になります。雨天時は放送があります。)
8月16日(土) 12:30~13:00 Eテレ
出演 ナビゲーター 竹内 薫(サイエンス作家)
南沢 奈央(女優)
江崎(えざき) 史恵(しえ)アナウンサー
専門家ゲスト 林 昭次(大阪市立自然史博物館 学芸員)
高価なものでは10億円もする恐竜化石だが、研究の最前線では惜しげもなくそれを切り刻んでいる。化石は成分としてはほぼ「石」だが、1000分の1ミリ単位で生きていたときの構造が残されており、切って断面を見ることで、細胞の様子や血管の通り方、それに年齢や栄養状態などさまざまな情報が得られるのだ。 切り刻んではじめてわかった、ステゴサウルスの背中のプレートの用途や、巨大恐竜・竜脚類の巨大化の謎に迫る。
「サイエンスZERO」番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/zero/index.html
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 09:09 | この記事のみ表示
台風など悪天候により、「大阪市」に暴風警報が発令された場合、臨時休館する場合がございます。 詳細は、ホームページやお電話(06−6697−6221)でお確かめください。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 06:00 | この記事のみ表示
長居植物園におきましては、7月12日(土)・13日(日)午前8時より「ハス祭り2014」を予定しておりますが、大阪市立自然史博物館におきましても、両日、午前8時30分より早朝開館いたします。
多くの皆様のご来館をお待ちしております。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 13:35 | この記事のみ表示
大阪市立自然史博物館をご利用いただきましてありがとうございます。
平成26年7月1日より、30名様以上の団体観覧につきまして、植物園正面入口において受付できるようになりました。(従来は博物館本館受付)
今後とも皆様にご不便をおかけしないよう努めて参りますので、ぜひご利用いただきますようご案内申し上げます。
多くの皆様のご来館をお待ちしております。
投稿者: 大阪市立自然史博物館 日時: 00:00 | この記事のみ表示