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5/9(土)開催、地球科学講演会「ヒマラヤ山脈の誕生とモンスーン気候の始まり」のご案内
2009年05月05日

 第26回地球科学講演会「ヒマラヤ山脈の誕生とモンスーン気候の始まり」を、5月9日(土)14時30分〜に開催します。講師には京都大学教授の酒井治孝氏をお迎えして、ヒマラヤの研究が世界の地質や気候にどのような意義があるのかを、わかりやすく講演していただきます。この講演会は「地質の日」協賛イベントとして開催します。
 申込や入場料は不要です(ただし博物館入館料が必要)。みなさまふるってご参加下さい。

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ゴールデン・ウィークは自然史博物館へ
2009年04月26日

いよいよゴールデンウィーク。
長居植物園の花々も春の賑わいです。
館内でもいろんな企画がいっぱい。
「花と緑と自然の情報センター」1Fでは、植物園と共同で「大阪市周辺の絶滅危惧植物」(チラシのpdf)を展示。2Fネイチャーホールでは世界のチョウと甲虫展を開催中です。
本館では、当日申込で参加できる催しも色々行われています。
4/29,5/2の両日は、館内のクジラにまつわる展示をめぐる「クジラスタンプラリー」を展開しています。なんで大阪にクジラ?と思うかもしれませんが、そのナゾはスタンプラリーをめぐれば分かるかも。
5/2には植物研学芸員が長居植物園の様々な植物の不思議を解説する「植物園案内」
4/26,5/3,4,5,6,10の各日はスタッフが博物館を楽しく見てまわる「探検クイズ」にプラスして「今日のチャレンジ」テーマを紹介してくれます。
このほかにも、長居植物園では開園35周年として様々な催しが行われています。
土日・祝は長居公園南駐車場も営業中。どうぞご家族皆さんで博物館で楽しい祝日をお過ごしください。

なお4/27(月)は休まず営業しています。

4月27日博物館は臨時開館しています
2009年04月24日

 もうすぐゴールデンウィーク。
長居植物園と自然史博物館は35年前のゴールデンウィークにオープンしました。27日には長居植物園が35周年の記念行事をスタートさせます。
http://www.nagai-park.jp/n-syoku/index.html
 このため、大阪市立自然史博物館も27日は臨時開館します。
どうぞ春の一日を大阪市立自然史博物館と植物園でゆったりとお過ごしください。
また、
特別展「世界のチョウと甲虫」も好評開催中です。


 自然史博物館はさらにそれ以前には、西区靱公園で「大阪市立自然科学博物館」として親しまれていました。50年を超える長い時間の間に蓄積された標本は110万点を超えています。2001年にはこれを記念して「50周年だよ標本集合」が開催されました。
 さらに友の会を始め多くの来館者の皆さん、自然愛好家に支えられて今日の博物館活動があることを「なにわのナチュラリスト 自然の達人たち」に示しています。
こちらの特別展はバーチャル特別展としてweb上でごらんいただけます。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2005naniwa/virtual/
 これまで以上に、100年、200年を目指して活動をしていきますので今後ともよろしくお願いします。

大阪市立自然史博物館友の会4月会員募集中
2009年04月22日

この春・夏もたくさんの観察会やイベントが繰り広げられる自然史博物館。
博物館をもっともっと利用して、自然を楽しみ、学んでみませんか?

「大阪市立自然史博物館友の会」
は、個人でも、また家族みんなででも楽しめます。
大阪市を中心に近畿各地に会員が、約1800世帯。1955年にスタート、50年をこす歴史を持ちアマチュアから大学研究者までたくさんのナチュラリストがここからスタートをしています。
会員には、月刊誌NatureStudyが毎月送付されるほか、友の会会員限定のイベントなど様々な特典があります。
夏に向けて泊まりがけのイベントもいろいろ企画されています。
現在、4月から12月までの4月会員を募集中です。
会費は2250円です。
くわしくは友の会のページhttp://www.omnh.net/をご覧下さい。
中央下段には指定したアドレスに振り込み先などが届く、便利なお知らせメール機能もあります。

自然を学ぶ入門に、また家族や友人と、自然史博物館友の会に入って楽しく学びませんか?

自然史博物館の夏・秋の特別展 「ホネホネたんけん隊」展と「きのこのヒミツ」展を開催します
2009年04月21日

大阪市立自然史博物館では、本年夏と秋に、特別展「ホネホネたんけん隊~ホネで学ぶ、ホネで楽しむ~」(会期:平成21年7月4日(土)~8月30日(日))、特別展「きのこのヒミツ~きのこで世界はまわってる~」(会期:平成21年9月19日(土)~11月3日(火・祝))を開催します。
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「ホネホネたんけん隊」展は7月4日(土)から夏休みにかけて開催されます。この展覧会では単にホネの標本を並べるだけでなく、ホネを使って学んだり、ホネを楽しんだり、ホネを見る視点を提案します。同時にホネとかかわるさまざまな団体や専門家の紹介も行います。
[写真の解説]アカウミガメの頭骨
アカウミガメの頭骨は大きく、恰好の良い形をしている。特別展では、このアカウミガメの全身骨格を展示。


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また、「きのこのヒミツ」展は、秋の遠足、行楽シーズンそしてキノコシーズンに開催します。この展覧会では、単にきのこの不思議さ、美しさにとどまらず、キノコなど菌類の自然生態系の中で、あらゆる生物の死骸や排泄物の分解に関与し、次の生命へとつなぐ大切な役割をしっていただきます。
 いずれの特別展も、会場は花と緑と自然の情報センター2階ネイチャーホールです。会期中には関連イベントとして、講演会やセミナー、ワークショップ等を予定しています。
これから、準備の進展とともに、皆さんにさまざまなお知らせをすることができると思います。
ご期待ください。
[写真の解説]イボテングタケ
松林などに生える大型のテングタケ。2002年に京都の小田氏らによって新種記載された。有毒。



以下は4月21日付けの大阪市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ向けのプレスリリースです。
プレスリリース(PDF 424KB)

「世界のチョウと甲虫」いよいよ開催中
2009年04月18日

okamuraten.jpgこの週末から開催の始まった「世界のチョウと甲虫」展。
会場のネイチャーホールには3万点の世界各地から集められたチョウ・甲虫の標本が所狭しと並んでいます。
今回展示している岡村コレクションはチョウ類、ベニモンマダラ類(ガ)、クワガタムシ類、カブトムシ類、オサムシ類の標本で、特に世界のチョウと甲虫の標本の数が多く、希少種を多く含み、非常に美事なものです。このコレクションは美麗種・珍奇種のみの標本ばかりでなく、すべてのグループにわたって、できるだけ全種・全亜種を網羅していることで、自然史科学の研究資料として価値の高いものとなっているとのこと。
まさに見ているだけで、進化の歴史が生んだ地球の「生物多様性」を実感できる展示でしょう。
 甲虫に比べ、チョウの大きさが目に付くかも知れないけれど、甲虫もじっくりと見てあげてください。
特別展ホームページ
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2009okamura/index.html
には、ダウンロード可能な割引券も掲載されています。webをごらんの皆様の特典としてどうぞご利用ください。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2009okamura/images/waribiki.jpg

4月からの植物園案内は第1土曜日となります
2009年03月28日

毎月、植物園を大阪市立自然史博物館植物研学芸員が案内している「長居植物園案内」。3月までは毎月第4土曜日(3月は28日、今日です)に開催してきましたが、4月からは第1土曜日の開催となります。
開催週は長年参加している参加者のためにも、少し季節をずらして、違うタイミングで観察をしてみようと4ー5年ごとに変更しているところです。
このため四月の長居植物園案内は4月4日の開催となります。5月は2日の開催です。
日程を間違えないよう、ご注意ください。
集合は午後2時30分、博物館ポーチ、ナガスケの下に集合してください。
申込は不要です。
博物館の観察会は、ホームページの上の方真ん中やや左の「イベント」欄から2ヶ月先の行事まで確認することができます。ご確認の上、どうぞさまざまな観察会にご参加ください。


押し花で「植物を描く」好評展示中
2009年03月28日

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好評開催中の「こんなにいる大阪湾の貝 800種」に併設して、「アート・ミーツ・サイエンス 押し花で植物を「描く」」の展示が3/27から始まりました。アートな押し花と学術標本のふしぎなコラボレーションで楽しい会場になっています。
万葉押し花倶楽部の作品約60点の他、大阪市立自然史博物館の植物標本の解説や、江戸時代の本草家、畔田翠山の押し葉標本(大阪市指定文化財)も展示しています。
押し花・押し葉をさまざまな角度から見つめてみる機会としてお役立てください

3月29日(日)午後2時からは、同会場にて万葉(よろづは)押し花倶楽部の來田容子さんと当館佐久間学芸員による対談とミニ観察会も実施されます。どうぞご参加ください。

28日(土)・29日(日)はワークショップボラまつり
2009年03月28日

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大阪市立自然史博物館のワークショップには大学生を中心としたサポートスタッフと呼ばれるメンバーが参加しています。1年間、経験を積んで、その総仕上げに自分たちで企画したワークショップで博物館を盛り上げてくれます。
たっぷり楽しく遊んで、そして学べるイベントがいっぱい。1日じゃ遊びきれないかも。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/events/workshop/3.html

どうぞご来場ください。

2009年「子どもワークショップサポートスタッフ」募集のおしらせ
2009年03月25日

大阪市立自然史博物館 2009年「子どもワークショップサポートスタッフ」募集のおしらせ
 自然史博物館では、月に1度の土日、子どもたちや親子連れのみなさんに展示を楽しんでもらうために、子どもワークショップや探検クイズを実施しています。ワークショップでは展示を眺めながら工作をしたり、絵を描いたり、ハカセ(博物館の学芸員)と、お話をしたり、2009年度は7種類・計32日程度のプログラムを予定しています。探検クイズでは、子どもたちにより親しんでもらえるよう、主に土曜日、日曜日にスタッフが遊び方のお話をしています。今回、スタッフや学芸員と一緒に、このワークショップや探検クイズの運営補助をしていただく学生ボランティア「子どもワークショップサポートスタッフ」を大募集します!子どもが展示と出会った時の、様々な反応に共感できる方、むむ、ちょっと面白そう、おお、ちょっとやってみたい、と思った方、ぜひチャレンジしてください!

★★★対象、応募方法★★★
対象:18歳以上の学生の方で、週末に行われるプログラムに2ヶ月に1回程度参加できる方。
期間:2009年4月から2010年3月まで(年間登録制)
募集人数:15〜20名程度
応募方法:住所、氏名、学校名、学年、電話番号、メールアドレスを明記して、往復はがきまたはメールで下記の宛先まで申し込んでください(メールアドレスをお持ちの方は、必要事項をメールで返信しますので、往復はがきではなく普通はがきで結構です)。なお、研修を4月25日(土)10:00〜4:00に行います。希望者は必ず参加して下さい。また、1回目の活動は4月29日(水・祝)を予定しています。※研修と活動の詳細は返信でお知らせします。
締切:2009年4月22日(水)必着
その他:サポートスタッフとしての参加には規定の交通費を支給します。

■申込み・問い合わせ先
 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館
「ワークショップサポートスタッフ係」
 tel: 06-6697-6221 / e-mail: gyouji◎mus-nh.city.osaka.jp(◎を@に変えてください) (担当:石田・和田・中条・内貴・上田・釋)

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